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ファクトリーお猿のブログ一覧

2020年12月01日 イイね!

代車を変更  ~5MTの代車現る

銭函の秘密工場に作業依頼中のムルティプラ。
季節の変わり目、タイヤ交換や車検整備で忙しいので、
ムルティプラの作業は後回しでなかなか進まない。

そんななか、ツーペダルの代車プリ臼を返して欲しい・・・
という秘密工場の社長の声がしたような気がして、
本日昼に電話してみた。

なんでも、「5MTの代車があるんだけど、最近の人はMTというだけで
乗れないお客さんばかりだから、お客さんの車を
預かることが出来ずに困ってた」とのことで、

終業後に、プリ臼で銭函へひとっ飛び。





このような市街地を低速で発進停止を
繰り返すのに特化した車がプリ臼だ。
札幌市内某所の震災で傾いたアパート前にて




久しぶりにプリ臼でちょっとまとまった距離を走る。
郊外に出て、高速の道路を70~80くらいで流すと
モータのアシストが入ったり・切れたりを繰り返す。
アクセル開度が一定なのに、微妙な加減速Gが不規則に
繰り返されて、運転しながら車酔いする特性を再度体験。


60以下で極力アクセル踏まずにじわーっと加減速で市街地を走行する時や、90以上でエンジンメインでガンガン
走る時はあまりそういった嫌な特性は見られないのだが・・・

銭函までの道程には、70~80で積雪・圧雪・アイスバーンを走らなければ
ならないようなシチュエーションが多々あり、
路面μが低く、突風の影響等でタイヤがスリップして車体が揺れているのか、
先述のプリ臼特性で加減速Gで揺らされているのかの判別がつきづらい。
正直、路面状態がドライバーに伝わって来ず
安心して走行することは不可能である。




画像はイメージです




お猿的には、この車は1週間が我慢の限界だし、
郊外路や高速道路だったら一回運転したら
二度と運転したくない部類である。

雪の高速コースは最悪!!









さて、5MTの代車はコレ





スズキ・スイフト

これ、アイドリングのトルクが笑ってしまうくらい細いので、
クラッチワークに気を使うが、走り出すとまんまバイクの音で
笑える。銭函から自宅までの間には、様々な道路環境があり、
特に楽しいのはワインディング。

常に、加減速を繰り返す走行だと、
二輪車の如くギアが唸るトランスミッションを
異様に短いストロークのシフトレバーを操作し、、
バイクのように吠えるエンジンを駆使することになる。
このとき、ちょっとした良い汗をかくことが出来る。
この車が、ダートラやジムカーナで活躍している理由がよく分かる。





昭和時代の大型バスのようなストロークのプジョー206とは大違い。
手のひらを返すだけで決まるカチッとしたシフトレバーのスズキ・スイフト 
そのストロークはプジョーの半分以下だろう。





また、プリ臼と違ってアクセル開度とエンジンのトルク特性がシンクロ
しているので、安心して80~90で流れる積雪道路を巡航できる。
この点はプリ臼とは大違い。





操作感が素直な車は、結果,
運転が丁寧でスムーズになる!
画像はイメージです




ただ、スイフトが快適にクルージング出来るのは80程度までで
それ以上の速度域になると、エアバス機の巡航時の音のような
無機質な機械音が発せられるだけ。楽しさが感じられない。

ただ100で巡航しているだけでも、エンジンの鼓動が感じられ
アドレナリンが湧き出てくるアルファのツインスパークエンジンや、
溢れるトルクを蓄え、しっとりと回るプジョーのエンジンのような
満足感は無い。

あくまで、峠やサーキットやその他モータスポーツ等の走りや、
中速域までのクルージングが楽しい車であって、高速ツアラーのような
走りは得意ではない。




攻める走りに特化したスイフト。
お猿的には、暫く楽しむことが出来そうだ。




おしまいに、スズキはかなり変態。



夜のインパネ





方向指示器のランプが青
エアバッグ警告灯も青
時計やセンターのディスプレイも青

とくに、方向指示器の点滅する青は目障りで、
歯科用コンポジットレジンの重合照射器のようだ。、
波長の短い光はエネルギーが高く、
目の奥まで届く。故に目障りこの上ない。




その他、気づいたこと。

ステアリングが重い。
スタッドレスで積雪路面ににも関わらず、やはり重い。

ステアリングポストに摩擦を与えたように感じる。
ギアレシオが高いとから重たく感じるとか、剛性が高いので固い感じというわけではない。
スポーティーな重さとはかけ離れており、路面状況が伝わって来にくい(プリ𦥑より遥かにマシだがw)。



この辺はアルファのステアリングのチューニングは巧い。
パワステでもノンパワステに近いしっとりした
手応えは流石。








2020年11月10日 イイね!

プリウスは電車

所謂古典的な車好き、ガソリン車でMT、ましてや輸入車好きだったりすると、
目の敵にされることが多い(かもしれない)プリウス。
(注:あくまで個人的感想)







実際に乗ってみると、システムの複雑さ故、挙動がぎこちないところもあるが、
癖を掴んでしまえば市街地をゆったり転がすかぎり、気持ちよく走ることができる。

システムの構造上、VVVFインバータ制御で交流モータを駆動する最近の電車と
よく似たサウンドを発生するところが面白い。
トヨタ流のガサツな音を発する4気筒エンジンも、おおよそ2000rpm程度で
マイルドに発電をしているだけの状態なら、電車の床下で
不規則に稼働するエア・コンプレッサーの音に聞こえなくもない。(ガソリンエンジンと構造は酷似しているので、音質はよく似ている)

プリウスを気持ちよく走らせるには、じわりとアクセルを踏み込み、
ゆっくり加速したほうが良い。

ゆっくり加速すると、エンジンの力を使わずモータだけで進むこととなり、
充電量がたっぷりあれば、モータだけで加速できる。またコールドスタート直後や、暖房を積極的にかけなければならない環境下でも、マイルドな発電状態で済むので、まさに電車に乗っている感じとなる。


プリウスを気持ちよく加速させる目安としては、JR西日本225系やJR東日本E233系京浜東北線仕様あたりを想定し起動加速度2.5km/h/s(*)くらいの穏やかな加速だと、ほぼ100%エンジンの力を使わずに40km/h程度まで到達することができる。
登り勾配や向かい風等の悪条件が無ければ、広島電鉄5000系グリーンムーバーや京浜急行快速特急2100系(3.5km/h/s)くらいの加速でもモータだけで行けそうな感じだ。

いっぽう、サンフランシスコ近郊のBART(4.8km/h/s)や阪神ジェットカー(4.5km/h/s)を超えるような素早い加速を試みると、エンジンの力も使わなければならず、せっかくのVVVFサウンドがトヨタエンジンのノイズでかき消されてしまう。
一気に安っぽい音が車内に溢れかえり、不快感が増す。

同じ理由で、90km/hを超えるような高速域でも、
エンジンの存在感が増し、ストレスが溜まる。

また、プリウスのブレーキは、初期の制動力が急激に高まる特性があるので、
踏み始めは、細心の注意を払ってフェザータッチで行い、一般的な電車の
通常の減速度4.0km/h/s程度で一定の減速度で速度を落とすと快い。
完全停止前に、減速Gを不安定化させる余計な制御が入るが、
電車でも停止直前に回生失効で同様の挙動を見せるものもあり、
いろいろと癖があるようだ。
ドライバーが合わせるのは、プリウスも電車も変わらない。



プリウスは、昔ながらのガソリンエンジンを駆使して
追い越し車線をかっ飛ばしたり、ガツガツと峠道を走るような走り方には向かない。
近年の洗練された公共交通機関のように、極力シームレスな加減速を心がけ、
ウルトラスムーズに走るよう精進するのもこれまた、
別の楽しみがあるとも言える。




明らかに、自分では買わないタイプのクルマなので、
ムルティプラの修理が終わるまで、暫くの間、
札幌市営地下鉄(*2)の音にそっくりなプリウスを堪能してみよう。


(*1)起動加速度 2.5km/h/sは一秒で時速2.5キロ加速する、10秒で時速25キロに
達するイメージ
(*2)札幌に地下鉄はゴムタイヤなので、プリウスの音とそっくり!


因みに、急激に寒くなり、雪が積もった札幌。
暖房を稼働させる為、走行の8~9割はエンジンが
かかった状態で走行。

通勤路は往路5km 程度、
昼に一度駐車場から出て入り直す。
夕方、家への復路は4km 程度という
ちょい乗り悪条件であるが・・・

その時の燃費は 

9.8km/L





145と変わらない?





もう少し長い距離を走れば、

14.5km/L






ムルティプラでも、丁寧に運転すれば、
13~14km/Lで走るし・・・








プリウスのステアリングや、ペダル類は全て電気スイッチといった趣





ダイレクト感は皆無。
自動車というよりは、
全て電子仕掛けのリモートコントロールの電車の操作系に近い。






後方視界は悪い!





覆面追尾チェックがしにくい、
安全運転推奨デザインw



結論

できるだけアクセルを踏み込まずに、ゆっくり走るのが最適。
燃費は期待するほどではないが、乗り鉄の人なら電車に乗ってる
イメージをしながらニンマリすることができる。

P.S.インパネのスイッチ類や、メッキ塗装のスタートボタン等の表面が擦り切れたり、劣化したりが無いのはさすがトヨタ。
おそらく10年くらい前のモデルで走行距離は22万キロなので流石はトヨタ。ニッ○ンやその他輸入車等とはレベルが違う!









2018年01月03日 イイね!

年末年始とインプレ2台ぶんとか・・・

年末年始とインプレ2台ぶんとか・・・


明けましておめでとうございます。
手のかかるイタリア車のリフレッシュが終わってしまうと、
みんカラ的なネタの枯渇気味のお猿でした。


年末30日、関東に帰省する日の午前中に、
瑞典住宅の床下換気口の修理。


気づいたら、網が無くなってたw

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P_20171230_110300 posted by (C)factoryosaru


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P_20171230_110420 posted by (C)factoryosaru



本来はモルタル施工だが、氷点下の気象条件なので、
シリコンコーキング仕上げw


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P_20171230_111854 posted by (C)factoryosaru




元旦は、横須賀の「三笠」見学。


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P_20180101_0957130000 posted by (C)factoryosaru


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P_20180101_100057 posted by (C)factoryosaru


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P_20180101_100454 posted by (C)factoryosaru


小学校低学年の頃からWGIPの話をしたり、
民間防衛を読ませたりしていた甲斐があり、
高校1年の息子はミリオタに(笑)



横須賀駅前で海軍カレーを食し・・・


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P_20180101_121017 posted by (C)factoryosaru



京浜急行・快速特急で都内へ向かい、
JR飯田橋駅から旧牛込御門跡を経て、
東京逓信病院まえの物騒な建物の脇を
すり抜け(笑)


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P_20180101_154256 posted by (C)factoryosaru


最近、なにかとニュースで見かけるあのビルです。



物騒な建物の目と鼻の先が靖国神社で・・・



息子は初の靖国。



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P_20180101_141657 posted by (C)factoryosaru






2日は、弟のところへ。

黄色い爆音の「高級ポンコツ車」は姿を消し、地味で目立たない
クルマに。

BMW 130i 6MT



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P_20180102_160336 posted by (C)factoryosaru



もう、随分前のモデルだが、走行距離が少なく
流石はBMW。作りが良く、内外装の仕立てに剛性感があり
全てにおいて高級である。


縦置きにも関わらず、整備性は最悪。


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P_20180102_160453 posted by (C)factoryosaru


一見、直4に見えるレイアウト・・・嬉しくないw



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P_20180102_160659 posted by (C)factoryosaru


パワステフルードのリザーバ下にスロットルボディ・・・
あぁ、弄りたくないw


コンパクトなHBに直6故仕方ないのだろうが。






首都高を流すと、ドイツ車らしくどっしりした走りっぷりだ。
ステアリングやクラッチ、シフトレバー等の操作系は、やや力を必要とする感じがある。
「急」の付く操作をさせずに角の取れたスムーズな運転を促すようなセッティングとも言え、
このことも相まって安心感のある乗り心地をリラックスして楽しめる。
何処からでも淀みなく発生する強大なトルクを有するエンジンは、ドライバーの
操作に忠実に反応し、その鼓動を常に伝えてくる。その音も室内に程よく入ってくるので、
積極的に走りたいドライバーをしっかりと楽しませてくれる。
BMW流の程よいさじ加減のチューニングの奥義を知ると、
これは世界的に売れる筈だと確信した。

イタリア車は超絶的に楽しいんだけど、なんとなく全体がボロい(笑)








いっぽう、親族の所有するト◯タ・プライアスにも乗ってみた。

外観は見るに堪えないので写真を撮らなかった。

室内に乗ると、80年代のミライ「カシオのデジタル時計」のような
プラスティッキーな質感だ。


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P_20171231_145603 posted by (C)factoryosaru



最近の若い人には、新鮮で、高齢者には懐かしいデザインなのだろう?



内装デザインのハイライトはココ。


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P_20171231_145609 posted by (C)factoryosaru


ダイソーの洗面器や風呂のイスのような材質である。
最近は、クルマ選びは奥様が主導権を握ることが多いため、
主婦の味方「ダイソー」をフィーチャーしたのかもしれない。



横浜市内の滅茶苦茶狭い住宅地の中の道路を数キロ運転し、
近隣の中華料理店に一族で移動したただけなのだが、ゆるゆる
のボディにフニャフニャの足回り。親族が愛用していた18年前のコロナと
くらべて殆ど進歩していないように感じられた。
帰り道はもう運転したくないと思い、出先で真っ先に飲酒することで
運転を免れることに成功した。


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P_20171231_145613 posted by (C)factoryosaru


世界に誇るエネルギー回生システムにより、ちょい乗りメインで17km/L(納車時からの平均)
と素晴らしい燃費を誇る。だだ、代償としてクルマとしてまともに走らないという決定的な
欠点に目を瞑らねばならない。

加速時、アクセル開度と加速Gが一致しない。
ブレーキも然り。回生効率を挙げようと制動中に突然減速Gが強くなり、
完全停止直前に回生失効すると、慌てて機械ブレーキをかける制御が入るのか、
突然ガクンと停止する。

運転が下手な人のクルマに同乗した時の「車酔いしそうな感じ」を自分の運転で
体験出来る。

個人的には、下手なドライバーのクルマに乗るのをあまり好まないので、
この点が、もう運転したくないと思った理由なのだと思う。

因みに、タクシーやバスに乗ると時々、アクセルやブレーキをパタパタ動かして、加減速Gにムラがあったり、一定速度での巡航が出来ない運転手に遭遇することがある。このような「雑」な操作をするヒトは、クルマ側の不具合でちゃんと走らなくとも気になることは無いと思われる。


因みに、停車時はエンジンが止まるので無音ですが、ひとたびエンジンが始動すると、安物のコンプレッサー(2〜3万円でホームセンターで売ってるようなエアツール用)みたいな音を発し、非常に不愉快でした。


そんな感じで、みんカラ的なインプレもこなして、

札幌に帰宅。



暫く加湿器を使わず、暖房だけで数日放置した家の中は過乾燥に。


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P_20180103_180653 posted by (C)factoryosaru


湿度10%以下って・・・w




ということで、今年も独断と偏見に満ちた観点からの
ブログを細々と続けていきます。

本年もよろしくお願いいたします。


2017年06月09日 イイね!

シトロエン カクタス  好きな人には堪らない 独裁政権下での癒し系ドライブ

一連のムルティプラの怪しいオルタネータの記事を上げてたら、
こちらの方がいつも発電系統が弱い
ムルティプラの為に・・・電圧計を譲ってくれるとのことで、
有り難く頂いてきました。

で、氏のカクタスを試乗させて頂きました。



不思議なカタチのシトロエン・カクタス



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P_20170608_223700_LL posted by (C)factoryosaru



我が家の車とざっと20年差。
20年後の世の中では、車はどんな感じなのでしょう?



室内を覗くと、ベンチシート??
左右の座席が繋がっている。

往年の左右が独立したバケットシートや
センターに有るはずのシフトノブも
すべて消滅。

過去の価値観から程遠い
非常にスッキリした室内。


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P_20170608_223624_LL posted by (C)factoryosaru


運転席に乗り込み、出発しようと手を伸ばした所にあるのは、
オートマのシフトノブではなく、パーキングブレーキ。


シフトノブの名残は、ダッシュボードの下部にある
D(ドライブ)、R(バック)、N(ニュートラル)という3個のボタンだけ。

なんとも特徴的なインテリアで、独特の雰囲気があり、
好きな人には堪らないと思われる。

それにしても操作系がシンプルでスッキリし過ぎているようにも思うが、
これは、「ドライバーはあれこれ弄るな、シトロエンの言う通りに走りなさい」という
ことだろう。

因みにシングルクラッチのAMTということで、マニュアルモードは
無い。パドルシフトで一時的にシフト操作が可能だが、
10秒もしないうちにドライバー個人の意思は退けられ、
シトロエンに従うこととなる。


この辺も全てシトロエンの優秀なエンジニアを全面的に信頼しなさいという
ことであり、ドライバーは2つのペダルとハンドルだけを操作すればよい。

20年先の未来の車は、運転していてガタピシ言わないし、
爆音マフラーもなく静かで快適。しかも145とほぼ同じ大きさで
1トンちょっとという軽量ボディ。
ちょっと触ってみたくなる特徴的なサイドのパネルも、
軽量化に一役買っているのかもしれません。


全体的には、癒し系なのだと思います。
これで峠をタイヤを鳴らしながら走ろうとか、
高速の追い越し車線を突き進もうという気にはならない。。

ゆっくり運転するのが楽、そして楽しい。
長距離を運転してみたくなる。


20年後のクルマは、速さ・音・刺激は陰を潜め、癒やし系の
安楽仕様に、世の中のニーズはそのように変化しているようです。





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こちらの方が執筆されている雑誌、
本日届きました。

遠い異国の地で、最高に輝いていたころの国産車が
大事にされているのに驚きました。


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P_20170608_232125 posted by (C)factoryosaru


自分が高校生だった頃の車が沢山。
この頃は、新型になる度にデザインや
性能が向上して、楽しかった記憶があります。


2016年08月31日 イイね!

インナーサイレンサー作成とヒノノニトン




おなじみのAliexpressから購入したインナーサイレンサーを加工して
とりつけようかな?と


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P_20160827_192634 posted by (C)factoryosaru



ステンレスのマフラカッタ部分に取り付け穴が開かない・・・

ドリルビットもう少しマシなの買ってこよう!





さて、建築から10年立つ我が家、いろいろ傷みが出てきていて、


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P_20160813_184829 posted by (C)factoryosaru



ダイニングの掃き出し窓の処。
庭に下りやすいようにテラコッタタイルのテラスを設けてあるのだが、
三角屋根から落ちた雨水が滝のように落下し、跳ね返った水が窯業系サイディングを
苛めるのです。


画像を見ると、クレータ状の凹み多数。






幾つかの工事屋さんに相談をするも、劣化したサイディングを張り替えるとか、
補修して塗装するとか・・・


対症療法ばかりなのね。




数年でまたダメになるじゃん・・・






猿の脳みそでちょっと考えると、
サイディングの手前に「壁」を作ってみては??
と。

そのアイディアがこれ。



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P_20160828_114700 posted by (C)factoryosaru




防腐剤注入済みの1X6材で作成する。
勿論10年弱でダメになるが、その時は「お猿特製雨除け壁」をそのまま
取り替える。製作費はせいぜい数千円。

そもそも、塗装をやり変えたところで、なにも対策をしなければ、
数年でサイディングに穴が空くのだから。


これで面倒で費用のかかるサイディング補修工事から逃れられる(笑)





早速近所のホームセンターに走る。

今回の施工場所は間口が広いので、3.6m長さの1x6材が必要となり。
乗用車では運べないので、2t車を借りることに。



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P_20160831_110901 posted by (C)factoryosaru



「本日なら、軽トラックから2トンロングまで全て空いていますよ!」

とのことだったので、2トンロングを借りることに。

「お客様、2トンロングはマニュアル車となりますけれど、マニュアルは大丈夫ですか?」と
愚にもつかないことを訊いてきた。

我が家はMTしか無いのが当たり前で、AT車を買ったことがないばかりではなく、
これから買うこともあり得ない。

逆にATだと困るんですけどね、まともに運転出来ないので(笑)



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P_20160831_110934 posted by (C)factoryosaru



漢の仕事場的雰囲気。





学生時代のレンタカーのバイト以来のトラック♪

長尺の木材に、金物や束石を積み込み15分くらいかけて自宅へ向かう。




低速トルク重視で妥協の無い作りのトラックの無骨なライド感って、
むかしから好きで、市街地で乗るなら乗用車よりこっちのほうがずっと
好み。



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P_20160831_111100 posted by (C)factoryosaru


ただ、日野車はバックとスーパーローが左手前にあり、
2速3速が中央に縦に並んでいるシフトパターン。

普段乗用車のMTばかり乗っている人だと、
4速や5速に入れる時に2速や3速に間違えてしまいそうになり、
なかなか慣れなかったです。

この辺は、いすゞや三菱のほうが乗用車ライクで
とっつきやすいかもしれません。




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P_20160831_110926 posted by (C)factoryosaru


嬉しい前輪ディスクブレーキ。
これとトラックならではの排気ブレーキを楽しむ。





走行中の様子




子供だましのような、電子制御や電装玩具が付いていないのがイイ。
走行感覚はダイレクトで、自動車を運転している感じがするのと、
ロングホイールベースでキャブオーバーという乗用車と異なるハンドリングを
楽しむ。正直狭めの交叉点を曲がるのが面白くて堪らない・・・ハイ変態ですw

クラッチにも陰圧のサポートが付いていたり、
坂道発進のサポートが付いていたり・・・

なかなか楽しめましたよ~



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P_20160831_112759 posted by (C)factoryosaru



無事ブツを運び終え・・・

ホームセンターに帰還。





普通の乗用車との比較



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P_20160831_115259 posted by (C)factoryosaru


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P_20160831_115313 posted by (C)factoryosaru




ヤバイ、次期足車は2トントラックかも・・・
敷地を拡張したのでロングでも置けるようになったし・・・ヤバイ、欲しい!




その後は某所に特別出張。


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P_20160831_123922 posted by (C)factoryosaru


いつも残業している処で、
業務内容は、冷たいものを体内に流し込むだけの
簡単なお仕事ですw



午後は何時もの買い出しを済ませ、本日購入した部材で
サイディング保護壁を作ろうと思いたち、
夕方に工具を庭に並べ始めたら大粒の雨が。

自分が雨男であることを思い知らされるタイミング!!

残念!!




作業はまた来週です。





プロフィール

「カムシャフトセンサーの配線焦げてた http://cvw.jp/b/398935/48580969/
何シテル?   08/03 23:01
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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