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ファクトリーお猿のブログ一覧

2015年01月05日 イイね!

フェラーリ・F355 インプレ

帰省時に、弟の乗るF355に乗ってきました

F355乗車

スーパーカーに乗るからには、下着はコレ着て!


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IMG_3930 posted by (C)factoryosaru

極度の自動車






黄色い355

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IMG_4001 posted by (C)factoryosaru



お猿的には、初めてのフェラーリ(今回は、助手席ですが)。
まさか、身内がこんなもん買うとは思いもよらなかった極度の自動車。




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IMG_3936 posted by (C)factoryosaru



rear
rear posted by (C)factoryosaru



エンジンをかけ、近所迷惑なアイドリングは手短に済ませ、
そろりと市街地を流すぶんには、官能的とは程遠い感覚。

背後からガサツなV8のエンジン音がする。
ブルブルと振動するとともに、立て付けの良くないボディや、
組み付け精度の荒い内装パネルを
共振させて、バタバタすることも相まって、



まるで、年式の古いバスのような感覚を覚える(笑)



これは、オーナーの弟も、初めて乗った時に「東南アジアのバス」
を彷彿させられたということなので、間違いはないだろう。





事実、スポーティなイメージと裏腹に、イタリア車は、
トラック・バス的な走行フィールを呈するものが少なくない。


クーペフィアットは、スカットルシェイクによって、
ステアリングポストがブルプル震える様子が、
いすゞ・エルフのようであったし、
145前期のカックンブレーキは、マツダ・ボンゴトラックを思わせる。
ムルティプラは、大きな窓による視界が良すぎる感じと、
キャンターにそっくりなシフトレバー、
車体が、ポヨンポヨンと揺れる感じが、
まるで2トンワイドのトラック風味。



まぁ、トラック・バスをはじめ、重機やクレーンなど
自動車全般が好きであるお猿的には、この意外性がまた良いのですが(笑)


因みに、アイドリングの音は、
建設現場の大型発電機みたいです。





さて、実際首都高速に流入し、空いているところを加速すると、


月並みながら、なまら
良い音です。



このフェラーリサウンドが得られれば、他に何も要らない。
悪魔の雄叫(参考)びと、車庫入れのエンジン音。




また、サイドシルより低い着座姿勢ながら、ミドシップレイアウトのため
フロアトンネルが小さく、極度に低いベルトラインも相まって、
前方視界が良く、超幅広ボディなので、思いのほか広々しています。
この辺、FRで幅狭のマツダロードスターのタイトなコクピットよりもずっと快適です。

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IMG_3942 posted by (C)factoryosaru








ただ、20年前のイタリア製「古車」。ボディの剛性感は皆無で
145やクーペフィアット世代と似た印象。

親近感が湧きます。




内装です。


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IMG_3947 posted by (C)factoryosaru


決して押してはならない、押したら潰れてしまうスイッチ(笑)が並ぶコクピット。

靖国の御守りもあわせて、
かっこいいです!


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IMG_3937 posted by (C)factoryosaru


焼肉の網も、しっかりデザインされてます。






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IMG_3938 posted by (C)factoryosaru


時折、片バンク4気筒のエコモードに陥るエンジンも、いちいち格好良いです。
数ヶ月に一回、各種コネクターに接点回復剤を吹けば良いらしいので、
イタリア車乗りにとっては、トラブルだ~!とは言ってはいけません(笑)







外装は、

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IMG_3974 posted by (C)factoryosaru

なんとなく、塗装の内面で錆が浮いているよう・・・

ま、フェラーリ様ですから、雨の日は乗りません。
錆の進行は遅いでしょう。





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IMG_3975 posted by (C)factoryosaru

355の持病と言われる、
cピラーのヒビ。
構造上仕方ないそう。
イタリア製の古車ですからねー





以上のことから、
F355は、愛すべき「高級娼婦」・・・ん?
「高級ポンコツ車」と言えます。



同じ予算で新車のGT-R買えるのに、
雨の日や、雪の日は乗れず、
真夏の炎天下や渋滞も避けなければならない。
段差を乗り越えるのが苦手なので、
踏切や、凸凹の田舎道、は走ることができないですし、
コンビニに出入りできない・・・

こういった些細な欠点がありますが、
これを選ぶ価値のあるクルマだと言えます。




ただし、他に実用車が必要となります。




横浜在住の弟の場合、



ファーストカーは、
京浜東北、
セカンドカーは、
京浜急行、


ということなので、



その点、クリアしているようです(笑)













因みに、100km/h走行時の室内騒音は・・・

145のほうが五月蝿い(笑)


↓F355の6速‥爆音スイッチONの室内騒音↓

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IMG_3954 posted by (C)factoryosaru

同じポンコツ・イタリア車でも、高級なだけ
F355のほうが静粛性があるようですw



↓145の 5速の室内騒音 ↓

2013年09月28日 イイね!

新型★ルーテシア 試乗インプレッション

雑誌、ネット等でデザインが気になっていた、


新しいルーテシア



見て、触って、乗ってきました。






詳細なインプレッションは評論家のプロにお任せするとして・・・








こちらの試乗記もおすすめ








ここでは、お猿的な勝手なインプレッションです。









何と言っても、デザインが凄いです。



露出が暗いので、わかりにくいですが、
ボディ側面下方の三日月型のガーニッシュ。

ボディ中央がくびれた所謂コークボトルデザインを強調し、
リアフェンダーアーチの膨らみを際立たせる効果がある。

さらに、ピアノブラック仕上げで、アクセントにシルバーのメッキのストライプが
入っている。


ホイールも、メッシュの内部がイメージカラーの赤に塗装されており、

内装にも同系色がコーディネートされている。



まるで、コンセプトカーのような内装です。



全体の雰囲気からすると、Bセグメントには収まらず、
限りなくCセグメントに近い感じ。

ミニのような、クラスレスな存在感があります。




個人的には、145を初めて目にした時くらいの強烈なインパクトです。





さて、走らせてみるとフラットな乗り心地。
小型輸入車にありがちな、安っぽい振動や音は皆無です。

電動パワステも、車庫入れでは如何にも人工的な感触ですが、
日常走行域では、どっしりしていて好印象。

1.2L 4気筒ターボエンジンも、2L NAエンジンに匹敵するトルクで、
楽々ドライブ。

適度にヌルリと変速ショックを感じさせるデュアルクラッチ・ミッションも
気に入りました。

久しぶりに「いいなぁ」と思った、新世代の車です。




コレ(↓)以外は・・・














オーディオを立ち上げた時の
   残念なオープニング画面に注目(笑)













ん????











あちゃ~








嫌だーーーーー














↑     ↑     ↑     ↑     ↑
お猿的には、オーディオは取り替え必須です(爆)
2013年01月13日 イイね!

クライスラー(ランチア)イプシロン見てきた

連休初日、朝から高速を飛ばし、
クライスラー(ランチア)イプシロン見に行ってきました。

500がベースということですが、全体にかなり上質になっています。
エンジンは相変わらず「ポンポン」言う2気筒エンジンですが、個人的には
好きですw

内装のテイストは、クラシカルな先代と比較するとモダンな印象に変更されていました。
個人的には先代モデルの内装のほうが趣があって良かったですね。

モダンテイストの場合、国産小型車との差別化が難しいのでは?
この価格帯ですと、それほど高級なマテリアルを使うことも不可能ですし。
本革特別仕様のビッツです・・・と言われてしまいそう。

室内空間は500よりずっと実用的です。
リアシートは小さいけれど・・・



あとは、マニュアルミッションに後付の出来損ない簡易オートマがウザイ。
本当のマニュアルなら良かったとおもいますが。



最終的な感想は・・・





2012年07月22日 イイね!

ツインエア、ジュリエッタ試乗など

平岡ジャスコにて、フィアット・アルファの試乗をやっているとのこと、

行ってきました。




SBCA1406
SBCA1406 posted by (C)factoryosaru

目線入れてますけれど、
85パーセンタイルに収まらない長身故、
誰だか分かりますねw

試乗車両はチンク ツインエア ロボダイズドMT(2ペダル)






気の効くディーラが用意した
会場はこんなコース♪

SBCA1409
SBCA1409 posted by (C)factoryosaru

だだっ広い駐車場に、コーン。

ウズウズしますねw




会場に居た皆さんは、何故か
ウズウズしていないようでしたが、

我々は、タイヤ鳴らしてフルターンにスラローム。



ハンドリングを楽しんでから
公道へ出ていきます。




公道に出たら、アクセル全開チンクで先行する
ジュリエッタの試乗車をオーバテイ~ク(笑)




まぁ、アホです。




あ、チンクツインエアの感想?

静かです、静かです、静かです。
アイドリングなんてほぼ無音。物足りないです。

足、柔らかすぎです。





もっと、五月蝿くて、乗り難くて、乗り心地が悪い方が
好みです♪



2気筒の「ポポポン」という音と振動は、アイドリングから
1000rpmくらいで発生します、昭和の550cc軽四輪を彷彿させます。

これで、マフラー替えると、2気筒故のバリバリ勇ましい音が出そうですね。

あと、トルク感も充分。

これで自由にシフト操作ができるMTなら、気持よく走れたと思います。
試乗車は不自由マチックゆえ、速度域によってはシフト操作を受け付けない時があり、
気分を害します。また、1速と2速のギア比が離れすぎていて、
トルクの落ち込みを感じてしまいます。
この手の小排気量車には、クロスシフトの6MTが欲しいです。






さて、次の試乗車は、ジュリエッタ(1.4マルチエアターボ 170PS ツインクラッチ)です。


SBCA1408
SBCA1408 posted by (C)factoryosaru



こちらは、以前雪道で試乗していますが、
過剰に介入するトラクションコントロールにより、
思うままに雪上ドライブを楽しめない。

まるで、助手席にお巡りさんが乗っているかのような
走りしか出来ず、非常に不満だった記憶があります。




駄菓子菓子w、



ドライ路面では、印象は好転。
助手席のお巡りさんも、殆ど顔を出しません。
これ、開発した人雪国の出身ではないのかな・・・?

因みに、足回りも柔らかすぎず、
わかりやすいスポーティテイストです。



さてさて、こちらも、
会場内のパイロンで遊んでから・・・(爆)


公道に出ます。



なかなか野太く心地良いエキゾーストノート、
最近のクルマにしては、良い音が出ています。

1.4Lターボですが、まるで直6の2.4Lみたいな音質、トルク感。

あ、145より速いです、




が、いかんせん、音量が小さすぎますw

走らせているだけで、アドレナリンが出まくる、
気が狂いそうな感触が、ありません。

もっと、ゲロゲロゲロゲロ~という
下回りから地響きするような方が、
体に悪そうで疲れますが、そっちのほうが
間違いなく楽しいです(笑)



ボディー剛性も、たっぷり、高級感あります。
段差乗り越えただけで、「あぁ、アライメント
狂ったかも?」と気にする必要も無さそうです(爆)

轍でもワンダリングの発生は見られず、
ディープコーンのスパルコと常時格闘しなければならない
145の運転スタイルとは一線を画します。




さてさて、こんな優等生のジュリエッタですが、
こんな一面も・・・

SBCA1407
SBCA1407 posted by (C)factoryosaru

なんと、新車の状態で、ステアリング下のパネルが
外れかゝっていました。

OBDのコネクタも見えます。
アルファダイアグで走行ログを取りやすい仕様です。

これは買いです。




あとは、一年の1/3を占める冬道が問題です。
非降雪地域の方にとっては、まずまず
楽しめるクルマなのではないでしょうか?




さて、試乗後は、バリバリうるさく、乗り心地が悪く、
乗り難いパンダ100HPと、お猿145で、高速をランデブ走行で飛ばし、
夫々の目的地へ・・・



お猿はそのまま、解体車のある某所に向かいました。

SBCA1410
SBCA1410 posted by (C)factoryosaru

先日は、時間に制約があり、取りきれなかったパーツがあるので、
せいせいと、残りの作業をします。




よく見ると、ブレーキディスクはほぼ新品なのね♪

SBCA1411
SBCA1411 posted by (C)factoryosaru

ガレージに数台分キャリパの予備がありますが、
ムルにも使えることだし、貰っておこう。



その他、内装やスイッチ関連もゲト。

SBCA1412
SBCA1412 posted by (C)factoryosaru




最近、動きの悪いウインカーレバーも・・・

SBCA1413
SBCA1413 posted by (C)factoryosaru



その他、ヒューズ&リレーボックスやインジェクタ、
ヘッドライトユニットなども
取り外しお持ち帰りしました。



ボディの錆の具合は、お猿号より
相当マシであったことは、見なかったことにしますw



ということで、クルマはやっぱり、暫くこれでイイ。

Posted at 2012/07/22 23:29:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗インプレッションなど | クルマ
2009年02月15日 イイね!

Volvo S60R 試乗*最近のクルマ考

DCF_0175
DCF_0175 posted by (C)factoryosaru



本日、取引先の物品ショーが有ったので、街中まで出かけてきました。
そこで、Volvo S60Rに乗る先輩に会うことができたので、
早速試乗してきました。

まっ、珍しいクルマがあったら、とりあえず乗ってみないと気がすまないんでw


とりあえず乗ってみると、



オートマがイイです。



このクルマは、トヨタの(正確にはアイシンですな)オートマを搭載してます。

一般的に、トヨタ車は、

ゼロ発進では、

ドピュー(もっとマシな表現ないんか?)www
と飛び出るように加速するし。

アクセルを抜くと、勝手にシフトアップしてトルコンのロックアップが解除され、
エンジンブレーキを有効に使った積極的なドライビングが不可能な、まったく理解不能な設定となっているのですが、

このS60Rは、おなじアイシン製のオートマにも関わらず、
トルコンのロックアップ領域が非常に広い!!

変速時以外は、常時ロックアップ状態といっても良いくらい。
完全に、マニュアルミッション車の運転スタイルが基本になっているようで、
非常に速度のコントロールがしやすく運転しやすいですね。

余談ですが、プジョやルノもこんな感じですね。




あっ、エンジンは・・・
300psということらしいですが、速さを感じることは出来ません。
音の演出も無く、エンタテイメントのための速さではない、ということなのでしょう。

実際タイムを計れば、そこそこ速いのでしょうけれど、ランエボやインプレッサをはじめ、フツウの高級車などでもオーバ300PSのハイパワー車が溢れるこの日本では、馬力があるということは、たいした差別化にはならないようです。

このクルマの印象としては、粛々と目的地へ向かうという感じでしょうか?

運転する気すら起きないクルマが多い今日、ちゃんと走ろうと思えるのは
やはり欧州車ならでは、と思います。





思えば、コレまでいろいろなクルマにのってきたなぁ。

学生時代は、とりあえず、身近なひとのクルマは、
頼み込んででも運転させてもらったし、試乗も気が狂ったほどやったし、
しまいには、色々なクルマに乗ってみたくて、
レンタカー屋でバイトもした。

国産乗用車の大半(もっとも廉価グレードのオートマがメインだが)を運転したし、
ワンボックスやトラック、バスも運転した。


まぁ、お猿的には、
国産車の場合は、乗用車よりはトラック(勿論MT)のほうが呼吸が合うなぁ!と
感じたりして・・・ちゃんと走らせるためには、ちゃんと運転しないと駄目ということかな?

乗用車買うなら、輸入車かな?
と思ったのもこの頃だ。


最近、くるま離れが進んでいるといわれているが、
どんなヘタクソが乗っても、まあまあ走れる便利な家電のようなクルマばかりになったことも、
要因のように感じる。

冷蔵庫も、洗濯機も、とりあえず、家事をあまりやったことのない
お父さんでもまあまあ使いこなせる。

俺は「シャープ」の冷蔵庫ファンだ!

とか、

私は「松下(*)」の掃除機ファンだ!    (*)今はパナソニックですなww

という人が居ないのと同じようなことになってきてるのでは・・・
Posted at 2009/02/15 01:49:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | 試乗インプレッションなど | クルマ

プロフィール

「次期実用車はいつ来る http://cvw.jp/b/398935/48620197/
何シテル?   08/25 20:51
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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