ファクトリーお猿のブログ一覧

0397 posted by (C)factoryosaru


本日は、札幌市内の多くの小学校で運動会でした。

我が家の仔猿たち（小一雌、小四雄）ともにリレーの選手。
「せっかくだから」と職場のボスの計らいもあり、
仕事をちょっと抜けだして応援しにくことに・・・

AM11時までになんとか歯肉剥離掻爬手術+大臼歯抜髄のKrを終わらせ、
先日自宅でアライメントをバッチリ取りなおした145で
バイパスをなまら爆ダッシュ。

くそっ、前のトラック遅ぇよ！


小学校のグランドに滑りこむと、下の子が出ていた低学年リレーにはタッチの
差で間に合わず、結果発表の段階ｸｿｯあとでビデオ見るか・・・



まぁでも、そのあと家族でグランドにてお弁当を食べ・・・
午後の部を観戦。
最後のトリ、高学年リレーに出場する上の子を応援する。

バイパス道路をビュンビュン飛ばしてPM2時過ぎにはまた職場へ。

何事もなかったように仕事に従事・・・

気付くともう夜。疲れました。


始めて家族のイベントで仕事を抜け出しましたが、
たまにはいいのかもしれません。

数え年で14歳となりし我が145。
あっ、クルマ界の元旦は6月1日。
高額納税者、基、車
になつて仕舞いました。
ぢどうしや税43400円也、旧来の39500円からおゝはゞうp

確かに最近のクルマと比べたら、燃費は良くない（とは謂え、10～13km/l）が、余り距離乗らないし、コツコツ直しながら乗り継けるほうが、気軽にエコマーク商品に乗り換えるより、環境負荷は少ないとおもうのだが・・・

先日届いたホイール。

これを145に取り付けようとすると、
ボルトが長すぎるのね・・・

145のホイールはボルト貫通穴が長い（厚みがある）ため、
ボルト首下35mm程度っす。

で、このホイールや、ムルの夏用に履いているアバルトホイールは、
薄手の為、同じボルトを使うと、ハブの裏側に付き出し干渉してしまいます。

ううん、困った。
ボルトを調達しなきゃ・・・


と、楽天やヤフオクを徘徊するが・・・
なぜか10本セットや20本セットなど中途半端な本数です・・・

しかも高い・・・

10本で4千円～、20本だと7000円で送料もかかるんでしょ・・・



ということでお馴染みeBayに飛びます。


ホイールボルトapprox28mm posted by (C)factoryosaru

16本セットとバッチリ！

本体￡18.99+送料￡14.00でコミコミ4400円くらいか？

やっぱりコッチですねｗ



ついでながら・・・

どうせ、こんなボルト支那で作ってるんだろ？
と思い、中華サイトもチェック・・・


ホイールボルト2 posted by (C)factoryosaru

20本でトータル＄40以下か・・・3200円くらい？ん？
あやしいなぁ・・・（爆）



オマケ

このGW中の香港そごう前だそうです


中共解体 posted by (C)factoryosaru

私が行ったわけではありませんが、

本土なら武装警官に逮捕されますなぁｗコリァ・・・

ムフフ♪なもの、

衝動買い。

先日の左フロントタイヤの作業に続き、右フロントのキャンバ調整、
及びそれに伴うトー値の調整をしました。


まず、15インチホイールの場合ですが、垂直軸から上下
ホイールリムまでの距離の差と、キャンバ値の早見表ですｗ


SBCA0374 posted by (C)factoryosaru

一応145の純正キャンバー値になるような値は上記の通りです。





さて、右タイヤのキャンバ調整作業です。

EZcamXRボルトを、上穴にセット、
右フロントタイヤは、タイヤが立ち過ぎ（ネガティブキャンバが少なすぎる）だったので
よりネガティブ方向へ調整することになります（先日の左フロントと逆です）。


SBCA0377 posted by (C)factoryosaru

ネジ穴に挿入される「スモールタブ」と謂われるワッシャから伸びている突起は、
ホイール側に来るようにセットしておきます。




あとは、前回同様、なんちゃってキャンバゲージを装着して・・・


SBCA0378 posted by (C)factoryosaru

ストラット
下ネジを緩めます。

コチラは、随分長い間「バラし」をしていなかったので、ネジが
嫌らしいくらいに固着してます。


SBCA0376 posted by (C)factoryosaru

お馴染みのダイスをつかってねじ山を再生してから、ナットを緩めます。




右タイヤのキャンバ調整量は、EZcamXRボルトで60°くらいネガティブ方向です。


SBCA0379 posted by (C)factoryosaru

先日の左タイヤは150°くらいポジティブ方向でした・・・




これだけ、キャンバを弄りまくったので、トーはどうなっているか？

確認してみます。



SBCA0380 posted by (C)factoryosaru

空き菅トー測定器ｗ

150.3-149.3で、1.0ｃｍのトーアウトでした。
あぁ、10mmのトーアウト、どえらいトーアウトです（爆）


で、今回、

左タイヤをポジティブ方向に大きく弄っています。
これにより見た目でも分かるくらいトーアウトになっています。

さらに右タイヤをちょっとネガティブ方向に調整してますので、
こちらは少しトーインに変化してます。

結果、もともとトーをゼロに設定していたのですが、
この度の作業で全体に左寄りに向いてしまったうえに、
1.0cmものトーアウトになってしまったということなのでしょう。


真っ直ぐ走ると、こんな風になってしまいます


SBCA0381 posted by (C)factoryosaru

ステアリングセンタの位置がこんな風に・・・orz

これでは運転しにくいですね。
あと、トーアウト（純正値は0±1.0mm)
なので、これを修正したら終わりです。


このへんは勘で、
右タイロッド、1周分縮める。
左タイロッド、1.5周分伸ばす


0384 posted by (C)factoryosaru


この状態では、ステアリングセンタはバッチリ出ましたが、
まだ　5mmも！！トーアウトです。




このあと双方のタイロッドを伸ばす方向で同量（180度くらい）を
チョイチョイ弄って、純正値へ近くなるように調整します。

ま、今回は規定値からはちょっと外れますが、
1mm強トーアウト状態にセッティングしてみました。

常時右に曲がろうとしていたお猿号が、嘘みたいに真っ直ぐ走り、
中立付近のステアリングが非常に軽くなります。

心持ち、転がり抵抗が少なくなり、すぅ～っと走ります♪


暫くクルマはこれでイイ！

ということで今日の作業は終了です。