ファクトリーお猿のブログ一覧

部分セルフ・リフォーム中の瑞典住宅。


本日の作業は、キッチン本体組み立ての集大成。



先日、歪んだ床に並べたキャビネットのレベル（水平）を取ったところまで進んでいたが、
もう一つ困った問題が・・・




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天板奥の立ち上がり高さと比較すると、
新しいキッチンのほうが2センチくらい低いのだ。



緑のラインが立ち上がり部分の高さ。


したがって、石膏ボードが露出してしまうのだ・・・






ここで、一工夫。




板金にチャレンジ




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下地となる木材を切り出す。





板金開始



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仮置き、



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再び、キャビネットのレベルを揃える。



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キャビネット下に木片を置かないと、
かなり右下がりになってしまう。





板金完成！



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あとでコーキングを回すと、ココは見えなくなるけど・・・





再びシンクキャビネットをずらし、
下水配管を繋げる。




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ついに天板を固定。



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後は、ガスレンジと水栓を取り付け、
扉を付けたら終了♪



ゴール間近です！





外部塗装工事も終了



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半日営業の後は、また住宅弄り。

すっかり車無視のブログと化してますｗ







半日営業日の後の残業は程々に・・・



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すぐさま現場へ向かう。



手始めにポストの鍵交換。



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実は、ポストのキーシリンダーを嵌め込む穴が少し小さく、
ヤスリでゴシゴシ。

相手が軟鉄とはいえ、意外にこれが大変（写真失念）。



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暗くなってきたので、屋内に入り、キッチンの作業。



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ガスコンロを載せるキャビネットの裏側に、ガス管を通す穴を
開ける。



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硬く取り回しの悪いホースを通過させる。




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この段階で簡易暖房だけの瑞典住宅の寒さにiPhoneが職場放棄。



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以前使っていた5cを作業用デジカメとして使っているのだが、
電池残量が50％を下回るとダメ。

4sも寒い時ダメだったな。



最近のiPhoneは寒さ対策されてるのか？
ココからは寒さに強いアンドロイド（ASUS Zenfone2）で撮影。



そうそう、iPhoneの電池残量表示は、国産車のガソリン残量計に
似ていて満充電にした後、相当使っても100％表示を維持している。
また50％表示までは、減少スピードが非常にゆっくりなのだが、
半分以下になると、あっという間にカラになるイメージがある。

その点、アンドロイドは満充電からの残量表示は使った分だけ減る感じ。
50％切ってから急に減り方が変わるということはなく常に一定量
減る感じか？

iPhoneの残量表示は誠意が無いっっっ・・・



閑話休題。




キッチンの裏側に隠れることになる、食洗機の排水口跡地。



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ココの納めが「何やコレ？」といった感じで、
床板の10cmくらい下で排水管が終わっている。


この排水管、どうやって盲蓋するんだよ！！！！



※賃貸物件なので、メカニカルトラブルの元になりそうなビルトイン食洗機は
廃止すること。（前オーナーの時代に、既に壊れていたｗ）





ココは、思案の為所で・・・



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有るものを使って・・・






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配管の切り口の1cm位下から奥数cmに渡ってプチプチで
「ツッペ」（北海道弁で蓋・栓、鼻栓もツッペ）をしてから




その上にコーキングを盛っておく。



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これで、下水からの臭気や湿気が上がってこないはずだ。






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床板の穴は転がっていた木片にコーキングを塗り
蓋をしておく。






キャビネットと天板を仮置きしてみる。



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なんとも収まりが悪く、少しグラグラする。


キャビネット下の木片に注目！






床板が傾斜していたのだ！



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キャビネットの下に5mm厚の木片を入れると水平を取ることが出来た。



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やっぱり、古い家故いろいろ狂ってきている！






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こんな感じで大体レベルがとれたようだ。






今日の作業はここ迄！


今後はシンクの下水管を取り付け、天板をセットしたところで
ガス屋さん、水道設備屋さんに配管の取り付けをお願いすることに。



大体終わりが見えてきました。

吊り戸棚取り付け調整から随分と日が経つ。


忙しい本業が休みの日は決まってリフォームだったので、
体がダウンしてしまった。


倦怠感に、喉の違和感。声が出なくなり・・・
おまけに親不知のトラブル。

抜いた後は治癒が悪く、余計に痛くなって今に至る。


多少、隊長がマシになってきたので、作業の再開することに。





キッチン並べて位置合わせ。



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天板を開梱。



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仮組みしてイメージを掴んだあとは、既存の設備に
接続できるように本体の加工を行う。





当瑞典住宅は、給水が高い処にある。



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その高さは床から540mm




キッチンに付属の、配管カバーはの
高さは床面から305mmなので、寸法が不足する。




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施工ガイドの余白にササッと設計図を描き、ジョイフルAK
で化粧合板を買ってくる。


ちょっとした加工の作業がある方が楽しい！
木工作の醍醐味♪






帰還後、キッチン本体の底面・背面に穴を開ける。



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試しに、給水配管を通してみる。



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純正の配管カバーは、側壁に設けられた
下穴のところなので、全く高さが足りない。







配管カバーの固定部分。



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一部加工



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化粧合板を適切なサイズに切り出し、
ガレージに転がっていた木片で辺縁の補強をしたものを
取り付ける（赤）。



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配管カバーの固定部分をその上に設置（緑）







嵩上げされた配管カバー



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まずまずの仕上がり。






あと、キッチンの仮置きで気づいたのがココ。



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巾木がキッチンのサイドにまで入り込んでいる場合は、
このパーツを取り除かなければならなかった。





帰り際にカミサンが気づいたのがこれ！！


トイレにある水抜き栓から水の流れる音が・・・





バルブが逝かれて、かなりの量が漏水している模様。



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つい1ヶ月前に、温水器のところの水抜き栓の
修理をしてもらったばかり。


やはり古い家は色々ある。






外壁だが、本日足場を覆っていた養生が外れ、
全体の色合いが露わに。



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なかなか深い青で、落ち着いた雰囲気に仕上がりました。



体調が思わしくない中、思ったように作業が進みません。

11月中に完成予定でしたが、12月にずれ込みそうです。

このところ、忙しい本業と、
半分道楽でやっているはずの瑞典住宅リフォーム作戦に熱を入れすぎて・・・


体調不良にｗ


「何かに没頭していると、気づいたら体力の限界を超越してた症候群」





今回の症状は、

先週半ばから声が出なくなり、激しい頭痛。
治りかけたら土曜日あたりから
親知らずの周囲の歯茎が腫れてきた・・・orz
歯茎の傷みが頭部に飛び火し再び頭痛MAX、仕事にならない。



今週月曜に後輩に親知らずに被っている腫れた歯茎を
切ってもらったが・・・


「なまらいずい」（*）




ということで、すっかり元気をなくし
日曜のキッチン組み立てDIYも
本日の作業もお休み♪






その間に、外壁全体は外装屋さんが鮮やかな蒼色に仕上げ、


before


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after


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多頭飼育崩壊現場だった内装にもプロの手が入る。




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犬にかじられた石膏ボードの修復が入り、クロスの張替え工事も進み
すこしずつ綺麗に。



ダイニング



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2階トイレ



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最近はデザイン性に優れた壁紙があるので、
ちょっと遊んでみた。






1階トイレ



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古臭い青い手洗を濃紺の壁で目立たなく。
フロアをテラコッタ調のCFでコーディネート予定。





2階和室



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賃貸物件に付き、程々の「和モダン」に留める。
このあと、畳みが入る。





その他の部屋も、下地つくりが終了。



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こんな感じで、セルフではない部分は、着実に施工が進む。





ところで、痛くなってきた親知らず。
我慢ならないので、豊平のwest village先生のところに
抜歯してもらいに行ってきた。



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一部埋まっていた部分には、歯石が付いてた！
口腔清掃マニヤとしてはショックな結果ｗ



コリア～腫れるわけだ。







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根っこが分岐しており、
膨らみもあって抜きにくそうな京城。

事前のCTでもここまで詳細には分からず！





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何処かに移植したくなるくらいのイイ歯（歯根）だな！
と談笑しながら抜歯完了。



術後、飯食いに行くか・・・と言ってたところだが、
麻酔が切れてくると激しい激痛！



もちろん中止（笑）当たり前か・・・





「下顎の親知らず抜歯後は痛いのだ」！





翌週の消毒のときに改めて！






今日はうんと「いずい」（*）ので、この辺で寝ます。


（*）なまら＝非常に、とても
（*）いずい＝嫌な違和感があること。少々傷みを伴うものもある。

外壁塗装が剥げて、サイディングもひび割れて廃墟のようだった瑞典住宅。



悪天候に阻まれながらも少しずつ進展のある外壁及び屋根塗装工事でどんどん綺麗に。




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鮮やかな青い壁と赤い屋根が束の間の蒼い空に映える。


破風や窓枠周りの板金巻をすれば完成間近。








相変わらず室内はセルフリフォーム中。




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先日染色した木部にニスを塗る。

長年染み込んだ水分によるシミがマホガニーに染まり
目立たなく重厚感ある質感に・・・



集成材とはいえ、無垢の木部がある住宅は楽しい！









ふと外に目をやると、4トントラックが停車していた。




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大阪からクリナップのシステムキッチンが到着。



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安いリフォーム店でも、材工で50万円程度かかる経費が
ブツだけだと15万円切る。


工賃は楽しみながらのプライスレス＆道楽！！







まずは吊り戸棚から取り付ける。




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左下部分、石膏ボードを外し下地を確認・・・OK
古いキッチンを固定していた木材を取り外す。





一つだけ細いコーススレッドで仮付けしてみる。



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一度取り外す、下穴ができているので、




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それをガイドに純正の太いコーススレッドで一気に締め上げる。




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下地の奥の方に非常に固い木があるようで、
最初から純正のコーススレッドだと、途中でネジが進まなくなる。
北欧・瑞典の木は固いのか？
カナダ製2X4は柔らかくて施工しやすいけど・・・








まず一つ完成。




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残りの2連の吊り戸棚も同じ要領で取り付け。




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手元灯の配線用の穴を開ける。




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完成！




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寒い中での作業・・・今日はここ迄。



次回は、キッチン本体天板やコンロのセットをやります♪





住宅リフォーム楽しい！！