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ファクトリーお猿のブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

ホットハッチの走りで荷物が積める経済的な貨物自動車

ホットハッチの走りで荷物が積める経済的な貨物自動車運転好きには「車体の軽さ」と「小ささ」が有利に働くことが顕著にわかる。峠や高速での身のこなしが軽やか。日本の道にはこのくらいの大きさが丁度よい。
Posted at 2020/12/17 22:11:54 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年12月14日 イイね!

フランス車の電装品の信頼性は?

イタリア車、イギリス車と並んで電装品の品質にあまり良い評判を聞くことのないフランス車。
ざっと17年落ちの206SW。
意外にも、エンジン以外のシステムを包括制御するようなコンピュータあるようだ。
例えば、ハザードランプ点けて停止中に運転席ドアを開けると、クリック音が消えて、ドアチャイムが優先されるなど。

その他、気になる点を挙げよう。

1, イグニッションoffにした後、バックグラウンドで何やら怪しい動きがある。実際、エンジン切ったあと数十秒間はパワーウィンドウが作動するし、acc電源には僅かな電圧が掛かっている。暫くすると、インパネ裏でリレーが作動する音が聞こえてから完全電源offとなる。バッテリー上がりを、気にする質なので、作動音を聞いてから下車するようにしている。忙しい時困るw


2, 配線がLANみたいので結ばれている為か、ホーンボタン押すと、僅かに遅れて音が出る。ヘッドライトのon/offも、衛星中継の応答なような遅れを伴う。
早めの警笛、早めのライトオンで対応。

★アナログのホーンボタンのクルマだと、ボタンの押し方でmpとかfffとか、感情表現出来るけれど、プジョーは何かデジタルな反応。 honk, honkのh音だけ出したりとか、昔の車だとできますよね?





3,  エンジンかけると、いきなりオートエアコンが作動することがある。特にこの時期は全開で作動するので、かなりウザい。コンプレッサもonになる。
セルモータ回す前にIGN ONでエアコン作動表示が出てたら、消してからエンジンをかけよう。また、「OFFボタンを押して電源を入れる(!)」と、前回の温度や風量、風向き調整をさっぱり忘れて、フルオートモードでほぼ全開で作動する時がある。こちらは予知不可能(笑)
昨日よりぐっと冷え込んだ朝や、1日以上乗らなかった時にエンジンかけると、勝手にフルオートエアコン(コンプレッサも回る)が作動することが多いようだ。

もし、不本意ながらコンプレッサが作動してしまった場合は、直ちにACボタンを押してECO表示にしてコンプレッサの作動を止めること!これで対応。






これだから、欧州車のフルオートエアコンなんて嫌なのだ。マニュアルエアコンよりも気を遣うこいつは、
「オートエアコン」というよりは「おーっとエアコン」だと思う。



4, インパネの中央にドアの開閉や各種アラート、燃費や外気温を教えてくれるモニター画面がある。







キーを挿してない時でも、ドア開けたら反応する仕組みなのは待機電力が気になる。また、今朝は今シーズン一番の冷え込みで走行中に突然モニター画面が波打ち、表示が薄くなるトラブル発生。

出勤途中で息子を駅前で降ろしたら、ドア開閉の表示が刺激となり、もとに戻ったが温度表示が数分間53度とか43度とか、あり得ない表示。これも暫くすると、もとに戻った。




こんな感じで、マイナートラブルはあるが、既にイタリア車でこの手の誤作動は慣れているので、大して気にならない。
ましてや、原付きの値段で入手し、維持費(税金)を軽自動車並で済ませられる(ようにしてしまった)車にとやかく言うのはお門違いだろう。


細かいことが気になる人、完璧を求める人にはストレスが溜まりそうです。


ん、お猿自身は??

「対処法は気にしない」!!


終了





Posted at 2020/12/15 00:34:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | プジョー206バン | 日記
2020年12月13日 イイね!

シフトレバー分解・清掃・組み立て  ★ALFA

夏前からシフトレバーがギーギー音をたてていたAlfa145。
しかし、7月には、ムルティプラの構造変更を伴うユーザ車検、8月9月は照雄小児の廃車と冬グルマの調達と構造変更/ユーザ車検第二弾に、秋はプジョーの整備。

このような日程で、145には手をつけられずにいたが、
冬シーズンに入り運休期間に突入。

せっかくのマニュアル車を操る醍醐味を台無しにする
シフトレバーの不調。

早速分解整備してみた。





フロントパイプ・センターパイプを取り外す。
シフトレバー・パーキングブレーキ一式も取り外す。









シフトレバー・パーキングブレーキ一式には、
室内側にも1箇所ボルトがある。
場所は、ダッシュパネルの下側だ。






センターコンソールを後ろにずらすとボルトにアクセス出来る。
これまで、何度もバラした。






バラして、各部位に聴診器を当てながら音の原因を探る。
雑音の出どころは、シフトレバーのリンケージのブッシュだった。
動画参照









以前リフレッシュ工事をした際に、
ブッシュ内部にはシリコングリスを充填してあったのだが、
完全に乾いている。







今回は、少し耐久性のありそうなブレーキ用のラバーグリスを
塗布してみた。文句なしに熱や高付加に強い筈。







しかし、構造を確認しながら慎重に分解し、原因追求、
清掃、組み立てで丸一日掛かる。

これはオートマやセミオートマ等で室内側とトランスミッションを
電線で繋いだほうが安上がりだろう。
巷がAT車だらけなのは、造り手の都合もあるように感じる。






動画 シフトレバー機構OH前後



操作系・手に触れる部分の動きがスムーズだと、
気分が良い。MT車の醍醐味!
ATやセレスピードだったりすると、シフトレバーは
マウスやキーボードと同じただの電気スイッチである。
手で動かしたときの感触や質感など問われようがない。



分解時にフロントのサブフレームに錆があったので、
ブラシで浮き錆除去、高圧蒸気で清掃、サビキラーに
ノックスドールというファクトリーお猿のいつもの
防錆メニューで仕上げ。








オマケ、Youtubeで面白い動画を発見。






Ninjaエンジンの軽トラックの音も良いけど、
アルファのツインスパークの音最高だ!

うちの子と同じ音がするww
Posted at 2020/12/13 23:07:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記
2020年12月10日 イイね!

ムルティプラ リアサス交換終了

リアサスのメンバーが腐って、これ以上走行することに危険を感じ、
約一ヶ月前からサスペンション一式交換作業依頼で秘密工場に
預けていたムルティプラ。

作業完了の連絡を受け、代車のスズキ・スイフトで銭函へ向かう。

マニュアル車で、トルクカーブが自然なエンジンは良かったが、
電動パワステを摩擦で不自然に重くした感じの手応えがどうも好きに
なれなかった。もっとも代車生活前半のプリ臼と比較したら
ずっとずっとマシだが。

今日でこのクルマとはお別れだ。





秘密工場で、取り外したリアサスのメンバーを見せてもらった。







もう、ボロッボロだ!!





融雪剤をばら撒く札幌で16年間、
12万km走行するとこんな感じになる。







行政に対して損害賠償請求したくなるレベルの腐食具合である。




埼玉県のドラムブレーキの車両から取り外したリアサス一式を
一部組み替えてディスクブレーキ仕様にあわせてもらった。





帰り道、公設ヤクザに絡まれた被害者車両を目撃。






家路を急ぐムルティプラ、
とくに強大なトルクがあるわけではないが、元気よく回る1.6Lエンジン、
ステアリングのしっとり感のある自然な感触、手元で決まる短いシフトレバー。
おまけに、大柄で室内空間が広く、投影面積の大きなボディの割に低燃費と、
よく出来た自動車を所有する喜びをもたらせてくれる良き相棒である。






郊外~原野を好き放題アクセル踏んで走ってコレだから、
やっぱりイタリア車って素晴らしい!


1ヶ月前に同じコースをプリ臼で走行したときと燃費変わらないww








無事帰還








最近、エンジンオイルがかなり減るので補充する。





左のバンプラバーが傷んでいたので、取り替えたほうが良いと
言われていたので、整備工場から帰還したその日にガレージで
整備が始まる・・・札幌では当たり前の風景








齧りどめのカッパーグリスを塗布、
ボルトの突き出し部分にキャップ。
ファクトリーお猿の標準仕様!










フロントサスのブッシュが痩せていて、80km/h以上で走行すると
ハンドルが取られる感じがある。
ココ最近、高速の道路を走行していると、ちょっと怖い。



今週末、リフトアップして、ウレタン強化ブッシュを入れよう!







145/155用だが、ムルティプラもこの辺は共通パーツなので
流用可能。




ミニバンスタイルなのに、クイックでハンドリングを楽しめる
こんなクルマ、この時代のイタリア車だからこそ出来た作品だと思う。
お猿の肌感覚にピッタリなのは、やっぱりイタリア車だ!!




Posted at 2020/12/10 22:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ムルティプラ | 日記
2020年12月06日 イイね!

偶には145の整備を





フロントガラスに吸盤で取り付けているドラレコが
落ちたとカミさんが言ってたので、145をガレージに
入れて作業。


吸盤は信用出来ないので、付属のステーをノコで切り、
即重やボルトナット、金属板等を使ってダッシュボードに
取り付けるように加工。











その後ボンネットを開けて、キャッチカンに溜まりに溜まった
ブローバイを捨てて、クーラントに目をやると「また減っている」。

最近よく減るのだが、と思って観察すると、
タンクの下に漏れ出した跡が。









タンクの腹に手を入れると、濡れている・・・









タンクの底にひびが入っているのか?
これは後期型145のリザーバタンクの持病(*)みたいなもの。
数年で駄目になる。

在庫の新品タンクに交換して終了。

(*)エンジン整備性を向上させる為、小振りの後期型タンクに交換済)






交換作業に際して、
エンジンに伸びるホースを高くもちあげておけば、
クーラント全量交換の必要ナシ!!















エンジンオイルもよく減る。



コレも持病









今度の木曜にムルティプラが戻ってくる予定なので、
その後、タペットカバーのパッキン交換。


ついでにタイベルの再調整をしよう!



今年の冬、145の整備は、

シフトレバーの「ギー」という雑音対策
タイベル調整
エンジンオイル交換
リアキャリパーのOH
可能なら、ヒータコア交換

くらいかな・・・



145、それは、大して手のかからない良い子です。









Posted at 2020/12/06 21:03:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記

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「プジョーISCVと145のアイドリング異常 ECUリセット http://cvw.jp/b/398935/48488917/
何シテル?   06/16 00:47
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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