㊗S-GT Rd.7 AUTOPOLIS HONDA ワンツーフィニッシュ！

第6戦雨のSUGOではミシュランタイヤ履いた日産勢がワンツーを飾り、かろうじて3位にダンロップを履く16号車レッドブル無限が入りましたが、ドライの路面だったら全く違う結果になっていと思うと悔やまれますがそれも含めてのレースなので、今回の第7戦オートポリスは夏が戻ってきたような晴天の下行われました。

予選ポールは1'31.867を叩き出した100号車スタンレーと思いきや、24号車が上回る1'31.679を叩き出し文句なしのPPでした。
セクター３が異常に速かったみたいですね。

PPは逃したものの2位と言う好位置からの決勝、今年4度PPを取っている19号車の履くタイヤと同じ24号車、しかし19号車は決勝ではグダグダいつも予選だけのチーム。それと同じとは思わないが、ロングランに強くないと考えれば勝機はありそうだ。

迎えた決勝、序盤上位陣の順位変動はなかったがミニマム周回数でピットインした100号車並びに17号車、100号車がピット作業に若干手間取り17号車に先行を許してしまった形にはなったが、その3週後にピットインした24号車の前に出ることに成功。
その後後半スティントタイヤの垂れが苦しい中24号車の追撃を守り今季2度目の表彰台2位。





そして1位はREAL RACING ASTEMO 17号車🎊



ホンダ勢のワンツーフィニッシュ



このレースで17号車REAL RACINGは首位クラフトスポーツとの点差は4ポイントで次戦茂木で優勝すると、クラフトスポーツが2位でも逆転優勝。
100号車は優勝しても尚且つ他車の順位次第と言う状況になるので最低限、優勝は不可欠。
昨年、一昨年と最終戦は劇的なドラマで締めくくっているので今年の最終戦も何があるか笑いあるのか涙を見ることになるのか、今年も目が離せない展開になりました。