しんぺー＠CW2のブログ一覧

さて、件（くだん）のラジポンだが付属のブレーキスイッチは油圧式なので機械式スイッチを購入したのだが、汎用だがブレンボ等を想定して作られていて、アンカーなどと言うマイナーなブランドは想定していないと思われ。
取付けに関しては全く問題なかったのだけど、寧ろブレンボ用の交換部品無しに取り付けも出来たのだが



ご覧の様に上手くスイッチを押すことが出来ない。
取り付け位置が浮いているのである。
長いイモネジが必要なのだが、交換用に入っていたイモネジはアンカーに元から付いているイモネジと同じものだった。
要するにもう少し長いイモネジが必要と言う事である。


まあ、要するにココのスイッチを押すネジ部分がチョッと長ければ良いのだ。
じゃあその分稼げる”何か”を挿してやれば･･･
ご家庭にあるシリコンホースを引っ張り出してきた。
10ｍｍ、8ｍｍ、6ｍｍと揃っているのでちょうどいいのを選ぶ。


φ6ｍｍを10mm位に切って挿してやった。
どうでもいいけど直径をφで表すが、言葉で「パイ」ってよく言うけどギリシャ文字でパイじゃなくて「ファイ」が正しいので変換も「ファイ」って書けば「φ」に変換されるのにパイって書いている人が多く見受けられる。
先に書いた様にどうでも良いんだけどね、気になるので。


これで無事にスイッチを押せる、シリコンホースなので挟まった部分も潰れてブレーキにも影響なさそうなのでこれで試してみようかと思う。


ついでにマスターカップは流行りのクリアタンクなので、アレがやってみたくて


スケルトンホースも買いました。
ブレーキフルードは分子構造が細かい？らしく、シリコンホースや普通のホースでは染み出てくるそうです。
なのでフルード専用のホースが必要らしく、このスケルトンホースφ6.3ｍｍＬ=200ｍｍで2000円します、高っか！


しかも柔軟性が乏しいらしく取り回しに気を使いそう。
なら普通の黒いホースでいいんじゃね？
見た目が重要！