しんぺー＠CW2のブログ一覧

最近45°さんのコスタリカにハマっていたが、久しぶりLUXUOSOさんのグアテマラ　サンタカタリーナのフレンチを飲みたくなり買いに行ってきました。
コスタリカやタンザニアブラックバーンも欲しかったのですが、どちらも在庫ナシ。
最近のコーヒー豆の価格動向などを聞いてみたら、高止まりしているのかと思いきや一時よりも下がってきていると仰ってました。



しばらく行っていなかったら、パッケージも変わっていました。
200ｇで1700円、価格は変わって無い暫くぶりすぎて忘れました(;^ω^)



豆はコスタリカよりもやや大き目、最近はシティを好んで飲んでいたのでロースト深め、フレンチなので当然ですが(;'∀')



ナイスカットミルで4.5で挽きます



チャフは少なめですが相変わらずこの豆は静電気が凄い(;^ω^)
何で銘柄で静電気の発生が違いのだろうか？



深煎りだと湯温が高いとエグミがでてしまうので、温度は低めに淹れます。
今回は86℃で淹れます。



やや多めにドリップしてしまった。



しっかりしたボディに苦みはあるものの強すぎないでやや甘みが感じられる。
酸味は殆ど感じられないが、冷めた時は甘みが増えほのかに酸味が出て来る。
なんと言うか、これぞコーヒーと言う様なコーヒー（ボキャ貧）



さて、今回タイトルにした「さいはてにて」ですが一部コーヒー好きの間でも話題になった東映の映画のタイトルです。
永作博美さん主演の船小屋でコーヒー屋を始めるそんな物語です。



で、その映画の元になったのが次に書いた二三味コーヒーさんでした。
実はLUXUOSOさんの店主さんがコーヒー屋を始めるきっかけになったのが、その二三味コーヒーだったとつい最近知り、是非二三味コーヒーを飲んでみたいと思って取寄せしてみました。

そして、届きました。



シングルオリジンも扱っているのですが、ネット上ではブレンドしか見れなかったのでいいなぎブレンドと船小屋ブレンドの二つを頼みました。
ネット上ではどちらも200ｇ1020円となっていましたが、どちらも値上がりしたのか税込みで合わせて3000円弱でした。



ネット販売は無くHPもありません、注文は電話FAX及びメールで注文して商品と一緒に振込用紙が送られてくるので振込で支払いです。
なんかこの辺が映画と共通しているなと感じました☺

いいなぎブレンドを淹れてみます、チャフは少なめで静電気が全然発生しません。
今まで挽いた豆で最小ではないでしょうか、だからって味には何も影響しないと思いますが(;'∀')



中煎りってことなのでやや高めの92℃で淹れてみます。



一湯目じわじわと膨らんでまいります、この30秒が楽しみです。



二投目、三投目と注湯しますがドリップの速度がやや遅いですね、規定量までに若干時間を要しました。



さて同じの方は･･･
美味しいです、と言うか美味しいしか言葉が見つからないんです。
逆に言うと特徴が無いんです、苦さも酸味も目立たずまろやかで飲みやすい。
優等生すぎる。



普段ブレンド買ったことが無く、ブレンドってその店の特徴が出るものだと思ったのですがこういうものなのですね。
本当に美味しいブレンドです。
それだけに二三味珈琲さんのシングルオリジンを飲んでみたいと思いました。

ちなみに二三味珈琲さんの二三味とは、店主の苗字らしく『にざみ』と読むそうです、珍しい苗字ですね。