コレ以上のクルマは無い。

ゴールデンハムスターの色したレッサーパンダ。

重心が高くローリングし易い為、
リヤを少し滑らせるとインに向いて気持ち良くクリア出来る。
重心の高さはリフト使わない時のメンテナンスや対向車のライトがあまり眩しく無いし水害にも強くメリットの方が多い。

胴が短いため、リカバリし易い。

いざとなれば夏タイヤでも雪坂が上がれる四駆性能。

運転席の直ぐ後ろにある後輪駆動と
高回転志向エンジン、

そして…


走りの５速w

角は取れている。

ダンパーを換えると踏ん張りが効く。

乗るだけで剛性の高さがわかり、
無駄な空間が無く、
こじんまりしていて落ち着く。

胴の短さからくるサンバーまでは行かないものの、ぴょこぴょこピッチングは多め。
俺は駆けてる感じがして嫌いじゃない。

毎日200km超を走っても身体は殆ど疲れなかった。
疲れるのは目だけ。

２人＋荷物がこの車種の基本スタイル。

多くの人が利便性を求めるが、
このクルマの場合、息を合わせて一緒に走る事自体が目的となる。
事実、旅を理由に走っている。

高負荷時には燃料で冷やしながらパワーを取りに行く仕様の２０Ｖエンジン。

開発当時、燃費なんで考えて設計されていない。

装備より動力系にコストにかかっており、
それが現在でも生き延びている理由。