この日は岐阜県側は曇り時々雨ところによっては霙、長野県側は秋晴れだったのです。SNSをチェックしているとビーナスラインの快晴具合が羨ましい。で、R361へ戻り、県道13号で野麦峠へ向かいます。総じて紅葉には少し早い感じ。さらに霙混じりの雨のせいで写真は少なし。長野県側のカラマツ坂もまだ青々としておりました(下の写真)。この後は定番の上高地乗鞍林道経由で乗鞍の紅葉を愛でようと考えたのですが、エス林道は通行止(痛い!)。今秋は鬼紅葉ドライブを実行しているのですが乗鞍にはご縁がありませんでしたね。今宵の宿を塩尻に確保しているので東に向かいます。夕暮れの景色を楽しむ場所として高ボッチ高原を選択。富士山と諏訪湖、塩尻の夜景を楽しんだ後下山しました。翌日の行程は未決。快晴が予想されるビーナスラインを楽しむのか、それとも天候不安を押し切って有峰林道に行くのか。朝の気分に任せることとして床に就くのでした。

またまた別の日。拙宅を午前6時過ぎの出立し開田高原へ向かいます。天候は曇り時々晴れ。御岳には雲が懸かり映える写真は撮れず。で、R361を進み岐阜県に入り、さらに県道463号で御岳の北斜面を走ります。紅葉はこれからと言う感じでした。チャオから見る乗鞍岳も今ひとつ満足出来なかったので県道435号をさらに西に移動することに。するとどうでしょう、県道はさらに改良されていました。北斜面は原初の自然が残るエリアだったのですが濁河温泉まではほぼスムーズに走れます。以前の姿を知る者としては隔世の感がありました。だがその温泉にはあまり人影がない。Go to の恩恵も少ないのかな。それもそのはず西側から登ってくる県道441号が通行止でした。ここでUターン。霙まじりの雨が降り、気温も1℃となってきました。
東海北陸道のイメージは?と問われれば、山岳ハイウェイー・トンネルー橋梁の連続・長い対面通行・冬場のチェーン規制などが思い浮かびます。地理的及び季節的な問題は解消できませんが、対面通行に関しては年々改良されてます。かつてはスキー渋滞や秋の紅葉渋滞に苦しんでいたのですが、現在は一宮JTCから飛騨清見ICまでが4車線化されています(^O^)。タイトル画像(荘川付近)がその様子です。その先の白川郷へ向かう部分は依然として対面通行です。10㌔余りの対面通行が続く飛騨トンネルは緊張を強いられますね。そのため追い越しが可能な白川郷ICや五箇山ICでは年甲斐もなく一気にアクセルを踏んでしまいます。時間にゆとりがあればこの対面通行部分は高速を下りてR156をギナギナと走った方が良いかと思います。ですから、この日は五箇山で下りて例の開かずの県道に向かったのでした。
川浦渓谷からR256で洞戸へ南下します。普通なら岐阜市内を抜け、いつもの堤防道路で東名阪道まで行くのですが、この日は違っていました。R418-R157と繋いで奥美濃の山中に入って行きます。R157はやはりここで通行止(タイトル画像)。この先の温見峠までの区間でも複数箇所でダメみたいですね。東から迂回する越波経由猫峠林道ルートでも峠まで行けない。暫くは我慢の時間が続きそうな気がします。r270で徳山ダム。R417でダム湖を背景にしたのが下の一枚。夕暮れの時間ですから観光客は皆無。続いて横山ダムからはR303へ。懲りずに西に向かいます。快走路が続くので止まれません。気がつけば滋賀県木之本でした。今回の郡上→板取→洞戸→樽見→徳山ダム→横山ダム→木之本と走るルート、上々のツーリングルートだと思いますよ。是非お試しあれ。
未踏の県道を走破した喜びに浸りながら、久しぶりに川浦(かおれ)渓谷に出向きました。板取温泉の手前を右折し川を遡ります。ミニ黒部渓谷の如き?廊下を流れる渓流を撮影していると奥に続く道があるではないですか。銚子谷林道と呼ばれるようです。写真の如きゲートがあり開いているので進入です。長いトンネルを抜けて進むと閉鎖された次のトンネルで行き止まりとなりました。治山工事中との看板あり。渓谷のベストポイントはやはり手前の廊下ですが、人跡まれな上流部でアローンに浸るのも一興かと思います。ネットを徘徊していると「幻のダム」と称される川浦ダムが存在しているとのこと。右岸から派生する支流を遡った場所にあり容易には接近できないダムの探索レポートも読みましたよ。優美なアーチ式コンクリートダムなのですね。![]() |
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その他 その他 ダホン自転車(Mu p8)や公共交通機関による紀行・旅。 |
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