塗りつぶせない県道は各地に存在しているのです。奥三河にある新豊根ダムと佐久間町のR473を結ぶ大入川沿いの区間も通行止となって久しいですね。今回も終点の大千瀬川にかかる橋から少し県道を覗いて見ました(タイトル画像)。やはり「まわり道案内」と書かれた案内板がありました。ネットで検索すると、徒歩にてダムまで遡った記事があり、読んでみると崩落に続く崩落でこの県道は廃道となるのではないでしょうか。橋の先に見える第3トンネルの入り口に静岡県道293号とのヘキサがあったので調べてみると、この橋が県境となっているのですね。ですからカテゴリーは愛知ではなく静岡としておきました。この後は少し西を走る県道504号の不通区間まで走ってみました。この辺りはかなり山深い場所ですね。
未踏県道の旅は続きます。水窪の町にて作戦会議。選択肢は2つ。天竜川林道で長野県入りするのか、それとも県道290号で佐久間町を目指すのか。今回は県道290号を選択しました。500m級の峠を2つ(北条峠と二本松峠)抱えた山中路でして、茶畑が広がる山村を抜け、スギ林の狭路を行きます。水窪と佐久間を結ぶ歴史ある道だとのこと。予備知識なしでしたが個人的には好きな県道の部類ですね。街道が抜ける山村集落、狭路の先に展望所あり等々。タイトル画像は中央構造線が作り出した断層谷を目視できるカーブ。丁度この県道の下を中央構造線が走っている様です。構造線は、諏訪湖からR152に沿って水窪まで南下し、水窪からはこの県道の下と通って豊川方面へ向かいます。県道は佐久間町のR473との交点にて終了。約14キロの楽しい山行でした。
紅葉ドライブは奈良にて終了し、次は冬の県道塗りつぶしの旅が始まりました。先ずは静岡県をターゲットにして出撃です。新東名・浜松浜北ICよりR152を北上。二俣にて給油し、道の駅「いっぷく処横川」で昼食をゲットし、いよいよ未踏県道の389号水窪森線に入ります。線名の通り水窪町と森町を結んでいるのですが今回走るのは春野町気田から水窪町の区間となります。待避所のある「ゆずりあいトンネル」小石間隧道からスタート。県道は気田川に沿って進みます。想像以上に狭く、予想以上に長いという表現がピッタリ来るかな。終盤とはいえまだ紅葉シーズンですから対向車も多し。離合不可な場所が多くバックすること数回。明神峡なる名所があるのですが既に落葉。門桁ダムの堰堤を越えると山住峠(1,107m)への登りが始まります。最後の方で眺望が開け北遠の山々を望めます。スーパー林道との交点である峠にはお店もあり観光客の姿もちらほら。ここから一気に600mあまり下ります(ブレーキ加熱注意との警告板あり)。途中で紅葉が残っていたので撮影したのがタイトル画像。水窪側は途中より道幅が広がり快適に走れますね。R152に流入して県道は終了。未踏だった気田川沿いの区間と山住峠への登坂路は長くて険しいので万人にオススメできる県道ではないですね。好事家向きのルートだと思います。

以前訪問しているが、マイみんカラで紹介していない場所を探して静岡県に向かいました。目的地は遠州灘に突き出た御前崎。いつもの東に向かうルートにて浜名湖へ。高速に飽きて来たので袋井ICで下りて県道41号を進みます。途中の横須賀の街並みを見学。県道69→372→239と繋いで駿河湾に出ました。県道はどれも町と町を結ぶ生活道路でした。海沿いを南下して御前崎漁港を過ぎると見えて来ました、灯台が。高台に建つ灯台は中々男前ですね。階段を登るのが億劫だったのでこの写真を撮っただけてサンロードを快走するのでした。海沿いを走れる区間は短いですが気分は上々です。 追記(静岡の投稿を調べて見たら一番最初に御前崎サンロードを取り上げていた・・・)
井川から南に下る閑蔵林道は改良されつつあるとはいえ、マイナー感は否めませんね。接岨峡の厳しい地形が原因となっているのは分かるのですが、千頭・島田方面に下るメインルートですからもっと拡幅してもらいたい。紅葉時のここでの離合は勘弁して欲しいです。接続するr388は快走路となり、立派な長島ダムで一枚撮影してさらに南下します。千頭駅でトーマスと一緒に撮影したのがこれ。大井川鉄道に乗車したことはありませんが、車窓から見る景観は中々でしょうね。さらに下ると大井川の川幅も広がり、島田に至る手前では峠からパノラマビューが楽しめました。新東名・島田金谷ICから高速に入り、バキューンと一気に三重を目指しました。オクシズまた来るぜ、と誓いながら。![]() |
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その他 その他 ダホン自転車(Mu p8)や公共交通機関による紀行・旅。 |
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