当ブログは小生の興味を反映した内容で、道の様子から地理や歴史、さらには車のメンテ履歴、パワースポット、ラーメンまでを勝手気儘に投稿しています。そんな好奇心の対象の1つに重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)シリーズがあります。今回、お邪魔したのは黒石市にある中町こみせ通り。木製のアーケードが店先に連なる独特の景観を呈しています。なんでも藩政時代から続くもので、冬の吹雪や夏の日差しを避けられるように作られたとのこと。本来は駐車場に止めて徒歩で観光するのですが、小生はここで停車してサッと撮影させてもらいました。実を言うとこの通りを探すのに町のあちこちを彷徨いました。駐車場の案内は発見し易かったのですが、肝心のこみせ通りの場所が中々分からなかったのです。お蔭で名物焼きそばのお店は沢山発見しましたがね。
台風接近により初日だけの晴れを想像していましたが、3日目でも何とか天気はもっています。西から雲が次々と流れ、晴れ時々曇と言った感じですかね。八甲田山にも一部雲が懸ってます。奥入瀬渓谷や蔦温泉はまたしてもパスしてしまいました。走り出すと止まるのが億劫になってしまうのです。R103ゴールドライン沿いのブナ林も写真に収めることができずに終わりました(車載カメラを必要だな)。R394-r40と辿り田代平でやっと停車。そこで撮影したのがこちら。牧場、湿原、森が広がっています。さらに樹林地帯を進み、R103-R394で黒石に向かって下って行きました。広大な森が続く十和田・八甲田エリア。車で行けて紅葉を楽しめる場所としては日本有数ではないかなと思います。まだピークに出会ったことはありませんが、実はこの秋に鑑賞できないかなと思い計画を練っています。白神→十和田・八甲田→八幡平→栗駒なるルートを夢想してます。
湖の中になぜ細長い半島があるのかずっと謎でした。そしてそこに神社があり、パワースポットとなっていることも。峠からR102に入り引き続きブナ林を行きます。御鼻部山展望台から見た十和田湖がこちら。半島と思っていたのは新カルデラの火口部だったのですね。この場所から見るとそれが初めて分かりました。さらに解説板を読むと新カルデラの深さが327mもあることや御門石と呼ばれる島(正しくは溶岩ドーム?)が湖底から聳えていること。その解説板をアップしてみたのが下の写真。2つ半島と御門石の形が凄い。またまたネットを彷徨っていたらブラタモリが「神秘の湖」十和田湖としてこの二重カルデラを取り上げていました(流石!)。もちろん視聴しましたよ。ヒメマスや奥入瀬渓谷の話も興味深かった。1時間ほどこの展望台で過ごした後(風が強くて少し寒かった)、R102を奥入瀬方面に進みます。爽快路バイパスから麗しい森を撮影したのが最後の一枚。

R454は青森県八戸を起点にし、十和田湖を半周して、同大鰐町まで行っています。今回はグリーンロードの後に新郷村から走り始め、見返峠から滝ノ沢峠まで十和田湖を周回しました。出だしから大型トラック2台に前方を塞がれました。湖へ行くとは思えず、しばらく追尾すると左折して行きました。どうやら秋田方面への抜道となっているようです。前方がクリアになると見返峠の登りが始まる。濃い緑の中を駆け抜けて行きます。十和田湖周辺も森が美しい。湖畔で撮影したり、瞰湖台からカルデラ湖を眺めたりしていると、徐々に雲が晴れ明るくなってきました。湖の西岸で撮影したのがこの写真。横から光が差し込み森が輝いています。さらに進み、滝ノ沢峠をクライムして御鼻部山展望台へ向かいます。お願いですからこの日差しで湖を照らし続けていて下さい。
昨日の走行距離は508㌔でした。土佐の高知と共にフラフラしたくなる街の双璧をなす八戸の夜は不完全燃焼でした。疲労困憊でホテルに着いたのが21時過ぎで街に繰り出す時間は2時間あまり。みろく横丁で少しお酒を飲んでラーメンで〆ただけでした。「横丁ラビリンス」と呼ばれる街ではしご酒をするつもりだったのですがね。翌朝、5時20分にスタート。八戸から五戸を経由してキリストのお墓がある新郷村まで続く五戸台地グリーンラインを走ります。これまた田園地帯の直線路。懸命に走っているのですが地元の車に車間を詰められます。で、愛車に無駄に鞭を入れる瞬間もあり。これまた抜道となっているのかトラックの通行多し。クネリ具合やアップダウンも少なく快適に距離を稼げます。移動に重きを置くなら良道でしょう。6時半にキリストのお墓にお参りしてR454で十和田湖を目指すのでした。村の放送施設か流されるラジオ体操の巨大なボリュームに驚きながら。![]() |
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その他 その他 ダホン自転車(Mu p8)や公共交通機関による紀行・旅。 |
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