銀山街道なるものが存在するのです。石見国の銀を瀬戸内海の笠岡又は尾道まで運んでいたルートをそう呼んでいるとのこと。三次までは一本道です。その先で別れて世羅→尾道ルートと上下→府中→笠岡ルートとなります。今回は後者の上下宿に立ち寄ってみました。江戸時代は天領だったとのことで往時の豊かさが垣間見れます。重厚な作りの家並みが続いていますね。また、上下との名前が示すようにこの街が瀬戸内海側と日本海側の分水嶺となっているようです。この後は中国道に沿うr23号を辿ります。またまた分水嶺があったので一枚。さらに進むと帝釈峡に至ります。帝釈峡はロングな渓谷でして今回は北側の一点を撮影したにすぎません。鮮やかな新緑が印象的でしたね。そうこうするうちに岡山県に入り、道の駅「鯉が窪」にてトイレ休憩をするのでした。


備北備後、即ち広島県の東部の広域農道を走ります。前出の高北広域農道(南区間)は土師ダムまで続いているのですが、この時は通行止でした。で、r319でダム湖着。駐車場の奥まで進むと湖畔で一枚撮影できます。お次はR54で三次方面へ。市街地南部を迂回する備北広域農道に入り途中のワイナリーでお土産購入。その後はR375で風土記の丘へ向かうと農免道路を発見。双三農免道路と言います。さらに南下すると、この日のメインイベント世羅高原の十文字広域農道へ。横はふれあいロード、縦はフルーツロードです。年甲斐もなくアクセルを全開にするのでした(妄想に過ぎません)。特にタイトル画像のふれあいロードは26㌔もあり、さらに西部地区は交通量も少なく爆走したくなりましたよ(願望に決まってます)。それでは下に各々のルートを貼っておきます。宜しければツーリングやオフ会で使ってくださいませ。





全国のドライブ好きの皆様こんばんは。山陽道よりも中国道ですよね、と言うブログです。深夜割引を活用して西へ向かいます。神戸JCTで迷い無く中国道を選択。安富PA、大佐SA、七塚原SAで休憩しながら進みます。山中の集落風景、山襞を縫うナチュラルな線形、高速ではあり得ないと感じるカーブ、独占状態に近い交通量、哀愁さえ感じるSAやPAなどなど堪らない魅力に溢れています。山陽道は移動に徹する路線でして小生は中国道をこよなく愛しています。午前9時過ぎ、目的地の高田ICに到着しました。近くにある道の駅「北の関宿 安芸高田」にてこの先のルート検討。北に続く広域農道があったで走ってみました(下の写真)。この広域農道、高北広域農道と呼ぶのですが、三次方面に続く長いストレートを用する部分もあるようです(今回は未走行)。R433との交点で踵を返し再び高田方面へ戻るのでした。感性ドライブですからこれと言った明確な目的地は存在していないのです(爆)
海峡を行き来する船舶を見るのが好きなんです。ですから山口県の下関とか、鳥取・島根県境の境水道とか、タイトル画像の音戸の瀬戸では車を止めて船舶の航行を見入ってしまいます(実際この場所はバスの回転場ですのでササッと撮影して運行に支障の無いようにしてますので御容赦を)。音戸の瀬戸は呉市にある本州と倉橋島の間の狭い海峡。呉や広島に向かう際の近道になるのでかなりの交通量です。この海峡には2本の赤い橋が架かっており、古い方の音戸大橋に限りない魅力を感じています。今回も展望駐車場に車を止めて長らく休憩しておりました(下の写真)。狭い土地にループ路線と螺旋型高架橋で高さを稼いでいる努力を見てください。こみ上げてくるものがありませんか。写真右側には第2音戸大橋があり優美なループ橋で一気に海峡を渡れます。ですから情緒はないですね。
R2の渋りに嫌気がさし、乗ってしまいました広島高速。費用対効果を考えるとどうなんでしょうね。目的地は音戸の瀬戸でして、3号線吉島ICより高速利用。臨海部の橋梁を渡ります。ここは興奮しますね。途中で広島呉道路に入りスムーズに呉に到着できました。時間短縮できましたが料金は1,170円になるのかな? 請求が来ていないので不明ですがこれだと少し後悔しますね。ギナギナ下道を行けば良かった。また広島呉道路は無料になったと勝手に解釈していたのですが、4車線化が決まって2060年まで有料なんだって。知らなかったです。広島高速は山陽道から市街地へ入る路線しかありませんし、市街地内の環状線も存在していないので開発はまだまだこれからですね。![]() |
ルノー カングー 2台目のカングーです。 ボディーカラーはイエローへ。「働く車」を感じさせる無骨な感じとポ ... |
![]() |
ルノー カングー 並行物のコカングーPh1です。 事情により我が家にやって来ました。 走行距離約98,00 ... |
![]() |
ルノー ルーテシア ルノー・スポール 平成22年7月20日に納車となりました。 慣らし運転も終了し本格的に走れるようになりまし ... |
![]() |
その他 その他 ダホン自転車(Mu p8)や公共交通機関による紀行・旅。 |
| 2025年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2024年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2023年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2022年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2021年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2020年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2019年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2018年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2017年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2016年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2015年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2014年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2013年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2012年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2011年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
| 2010年 | |||||
| 01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
| 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |