「山の軽井沢、湖の野尻湖、海の高山」という表現があるそうです。外国人の3大避暑地とのこと。(高山とは飛騨ではなく宮城県の七ヶ浜です) この野尻湖、標高650mあまりに位置する湖。貯水量は諏訪湖より多いのだとか。良い場所を知ってますね。小生は県道39号で笹ヶ峰から関川に至り、そこで旧北国街道の関所を見学。幹線から逸れると歴史が残ってますね。ナウマン象の像がある交差点を左折して野尻湖を時計回りに一周。北側の山の中に元プリンスホテルが名前を変えて営業している?または休業中? 県道96号で東岸を走る前に湖畔で撮影したのが下の一枚。黒姫山、飯綱山、高妻山、戸隠山などが見えてますね。96号には湖を見下ろせるベンチがあるのですが先客がいて残念ながらパス。南西岸をトレースして(県道360号の内側を)みました。静な湖畔を感じられるのはここかな(タイトル画像)。この辺りからは妙高山や反対側には斑尾山が。ナウマン象の向こうに見えるのが斑尾山。一周すると北信五岳を制覇できますね。
「絶景サミット」での会話が原因なのです。某氏が小川村よりも中条(なかじょう)が良かったと語ってくれたのでした。で、七二会にて県道86号から離れて中条を抜ける県道401号へ。この県道、起点は小川村で終点は長野市小鍋(先程76号で走った場所の近く)です。この日は西半分(七二会から小川村)を走ったことになります。山間集落を繋ぐ極普通の県道です。路面状況および幅員問題なし。この時期ですから花々が咲く集落越しに北アルプスを望むことができます(撮影は午前中がベスト)。桜は2週間前がピークだったかな。今回は菜の花が風景のアクセントでした。沿線には展望スポットや興味深い場所が点在していると思います。今回は下の2つしか行ってませんが探せばまだ色々あるでしょう。来年の宿題としておきますね。

正直言って3分の1ぐらいしか走ってないのですが記憶に残る箇所は体験できたのではないかと。起点は戸隠豊岡。先程走ったr76から分岐していました。終点は篠ノ井。山を2つ越え川を2本渡ります。小生はR406からr401までの隘路区間を走破。地蔵峠の北面は平出の集落(その①)に反応しました。このような風景を探していたのかも。バス停があったので見てみると予約バスの案内でした。峠に広場あり。戸隠山とその向こうに高妻山が見えました(その②)。陣場平山(1,257m)へ向かう林道があるのですが今回は自重。峠の南面も狭い道が続きます。時折、視界が開け七二会(なにあい)の集落と北アルプスが(その③)。この県道、所謂険道に分類されますから万人向けではないですが信州の隠れた魅力を再発見できた一本でした。


志賀草津道路ような絶景道路も好きなんですが、生活道路として機能している県道も好きなんです。でも県道の状況は分からない(情報が少ないし、地図からは判断できない場合も多い)ので、全ての県道を走ってみるというプロジェクトを開始してます(まずは地元と長野県です)。今回は長野(市)と戸隠を結ぶ県道76号を紹介しましょう。起点は裾花川沿いの国道406号との交点。終点は戸隠宝光社前の県道36号との交点です。戸隠から逆行で長野へ向かって下って行きます。林檎畑の広がる山村集落を結ぶ路線ですね。道幅は広い場所も狭い場所もあり。バス停がある(タイトル画像)ということは離合の可能性が。絶景はあまりないですが、ふと撮影したくなる懐かしい風景があります。最後の裾花川に下りていく区間はかなりの高低差を一気にダウンヒルします。走破後、小生はR406に入って西に向かうのでした。


式年大祭は7年に一度戸隠神社で開催されるお祭りです。丑と未の年に開かれるので今年(丑)ですね。そう言えば諏訪大社の御柱祭も7年に一度。こちらは寅と申の年に開かれるので来年(寅)ですね(久々に下社の山出しを見学したい!)。ではブログタイトルの鏡池のこと。県道36号から左折して狭い道を行きます。路肩に少し雪が残ってますが通行に問題なし。鏡池に到着したら観光客が少ないことに気が付きました(たった3組でした)。ですから撮影に集中できましたね(でも風が吹いて結構寒かったのです)。戸隠山は起立したピークがあるわけではなく城壁の様な岩肌が特徴的なお山。それをバックに帰路に撮影したのが下の一枚。ゴツゴツ感が味わえます。撮影後、未踏県道の塗りつぶしを開始。これはこれで趣きがあるのですよ。次回にアップしますので乞うご期待。
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