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　R365からｒ207へ入る。この道も柳ヶ瀬隧道同様に旧北陸線を転用した道だ。築堤、煉瓦造りの隧道、駅舎・信号所の跡地、スイッチバックの跡地が古の様子を静かに語りかけている。嶺北と嶺南を分断する山塊のもっとも海よりの山中峠（389ｍ）に敷かれた路線であったが、1000分の25‰の急勾配は蒸気機関車には難所であった。写真の場所は北陸道・杉津PA付近のr207。右側に敦賀湾が見えるポイント。ｒ207はこの先海に向かって下っていくが、ここは北陸道上下線の間を行く旧鉄路を辿ってR476まで行くべし。

　R42＞紀勢大内山～串本　矢ノ川峠で2箇所交互通行がありますが問題なく走れます。
　R371＞串本～田辺市下川下　工事箇所はありますが通り抜けできます。未通部分を繋ぐの本山谷平井林道も走行可でした。
　和歌山県道r219・安川大塔川林道・r241＞ｒ219は迂回路あり。安川大塔川林道はダートですが問題なく通行できました。ｒ241も走行可。川湯温泉の仙人風呂入浴できます。
　R311＞本宮町請川～熊野市　走行可です。
　和歌山県道ｒ299古座川熊野川線＞松根（崩土）畝畑（路欠）で通行止めです。

　写真は紀伊大島の海金剛。奥に見えるのは樫野﨑灯台。