pr-sachiのブログ一覧

　ついに登場しましたこの海岸。土佐清水市の大岐海岸です。個人的には最も好きな海岸の一つですね。青い海、白い砂浜、打ち寄せる波、それに挑むサーファー達。
　今回の走りっぱなしのドライブの中でここだけは１時間あまりボーっとしてましたね。もちろん先ほど購入したオニギリはここで食べましたよ。何度訪れてもここは最高です！
　今年はここでサーファーに混じって車中泊をして星空と日の出を見ますよ。夕焼けは柏島で決まりですね。

　土佐の小京都・中村には大文字山がある。もちろん送り火の行事もある。旧暦の7月16日（結構前後するみたい）に実施される。応仁の乱により都から土佐中村に下向した一条家によって始められたものらしい。小ぶりなお山なので送り火を身近に見ることができそうだ。
　今回のドライブでは中村（現四万十市）の市街には入らずに高知西南広域農道を使って四万十大橋を渡ってみた。快走路で交通量も少なめでしたのでショートカットとしておススメですね。　

　須崎にてR56へ入る。七子峠のカーブを楽しみ、道の駅「あぐり窪川」で休憩。四万十川の清流が育んだ仁井田米のオニギリを昼飯に購入。須崎－窪川間は2012年に四国横断自動車道が完成する見込み。
　順調にR56を南下すると見えてきました入野海岸（写真）。この砂浜が美術館なのだそうだ。ここもサーファー天国でこの日もサーファーの姿が見られた。背後の松原も美しく休憩するには最高の場所ですね。

　室戸岬で日の出を見た後、R55で高知を目指す。東側の断崖路と比較すると西側は漁村を繋ぐ海沿いの道であまり印象に残っていない。高知に近づくと交通量も増えてきたのでｒ14に入って浦戸大橋を渡って高知海岸で休憩。
　この辺りで外せないのが海辺の名道ｒ47横浪黒潮ライン。横浪半島の稜線を行くワインディングロードで雄大な土佐湾が車窓を飾ります（写真）。途中の展望台にあった武市半平太の像が建て替えられていました。昭和61年のことらしいです。前回のブログを訂正します。

　鳴門からR11－55で室戸岬を目指す。阿南道路はオービス注意。阿南市と美波町の境にある星越峠は結構楽しめました。
　道の駅「日和佐」で車中泊の予定だったのですが車が多くてパス。おススメの南阿波サンラインではなく内陸を走るR55で宍喰へ。ここの道の駅で車中泊。サーファーの車に囲まれて一眠り。
　4時過ぎに活動開始。空には無数の星。途中で車を止めて暫く星空観察をしてました。年甲斐もなく感動しましたよ。
　漆黒の土佐浜街道を南下。鹿岡鼻の夫婦岩で海を眺めることにしました。東の空が徐々に明るくなり日の出が近づいてきました（写真）。神聖な場所で美しい景色を見たことは忘れられない記憶を心に刻むこととなりました。ドライバーはすでに絶頂感を味わっています。この先まだ1日長いんですけど・・・。