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　待ちに待った晴れの日の紅葉ドライブ第１弾。
　志賀草津道路は断念して、開田高原→野麦峠→乗鞍一ノ瀬園地→安房峠→奥飛騨と巡ってきました。
　今年は紅葉が遅れているような感じ。さらに鮮やかさがないような気が。
　写真はチャオ御岳から見る乗鞍岳。

　南伊勢の海岸から山を越えていくルートは様々ありますが、この日は未踏だった大紀南島林道に進入してみました。R260の神前浦から山に向かって進みます。台風一過の痕跡が残っており路面は荒れ荒れ。落石の中には鋭角なものも見られ慎重に走ります。ようやく視界が開け海が見えた場所で撮影したのがこちら。海までが遠いのが残念。林道に比べ立派なトンネルを抜けて大紀町側へ。依然として路面は良好ではありません。R42の阿曽付近に出て終了。一度走ればもう十分という林道でした。この辺りではお隣の藤坂峠が好きですね。

　この日の朝食は壇ノ浦PAにて「ふくうどん」。昼食も麺類で「ちゃんぽん」にしました。長崎の手前ですが、本場はやはり美味いです。白濁したスーブに太麺。野菜も十分で、海鮮も入ってます。かなりのボリュームがあることを知らず、実は鉄鍋餃子も注文しているのです（笑）。呼子でイカを頂く前に、空腹に耐え切れず偶然入ったお店ですが、満足度は上々でした。場所は唐津手前の旧R202沿いのお店にて。
　かつて各地で頂いたちゃんぽんはこちら。彦根と八幡浜です。

　大分のホテルを出立したのが午前５時。この４月に全通した東九州道を利用して北九州を目指します。この区間、ほぼ対面通行で閉塞感を感じました。写真のめかりPAに到着したのが６時半過ぎ。関門海峡の景色を楽しみながら暫し休憩。本州に入り、帰路は仕方なく山陽道を選択。中国道はこの日各地で工事を行っていたゆえ。美東SA（８時）、宮島SA（10時）、小谷SA（11時）、福山SA（12時）、福石PA（13時）と休憩とお土産物色で中々進みません。その後は、滞ることなく宝塚を抜け、近畿道と名阪道等で一気呵成に帰宅。大分からは約12時間のドライブでした。今回の九州遠征の走行距離は2,281キロ。また来年（３月？）に行きますね。

　湯布院ICから大分ICまで高速一気移動。予約したビジホは繁華街の近く。シャワーを浴びて晩飯を食べに出かけます。有名店や某グルメサイトで高得点なお店はパスして、繁華街の路地裏にある居酒屋へ飛び込みました。今回のお店選びは成功でした。地図を見ながら（これ重要）、生ビールで郷土料理を頂くのは至福の時。鳥天やりゅうきゅうなどを注文しました。写真は大分の郷土料理であるりゅうきゅうです。刺身を醤油・酒・味醂で漬けてゴマ・ネギ・海苔を合わせた一品です。大分は魚が美味いですね。明日の復路は約800キロあるので、ある程度で切り上げホテルへ戻りました。