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　昨日より大阪に滞在しておりました。午後出で天満宮へお参り。夕食を済ませたのち中之島を散策しました。暑さも幾分おさまり川沿いをテクテク。
　翌日は、摂津一之宮である住吉大社へ。国宝の本殿もさることながら、樹齢1000年の楠がある楠珺社は霊験新たかなり。その後は世界遺産に登録された百舌鳥古墳群へ。大仙陵古墳（仁徳天皇陵）は規模が桁外れでした。写真の堺市博物館も訪れて暫し学習タイム。最後は奈良市内で用事を済ませて帰宅しました。


淀屋橋にて。　


中央公会堂にて。


楠珺社にて。

　探索すればまだ旧道は存在するのですが、先を急いでr348であつみ温泉へ。時刻は10時前でまだ朝食を食べていなかったので、道の駅「あつみ」で刺身定食を。その後は青い海を左手に見ながらR7を走ります。R7は鶴岡ー酒田間で内陸を走るので、いつもの如く海際県道50号を行きます。交通量も格段に減り、ゆっくり海を眺められる好ルートですね。結構好きなんです。クラゲで有名になった水族館が賑わっているぐらいでマイペースで流せます。途中からR112に入り湯野浜温泉を通過。その後道は海岸から離れ、庄内空港の下を潜って進みます。小生は再び日本海東北道の人となって鳥海山を目指すのでした。お山に雲が懸かる前に登攀しなければなりません。

　新潟県村上市と山形県鶴岡市を結んでいた街道。海際を通らずに山中のいくつかの峠を越えながら鶴岡を目指して進んで行く。R7の東側にその痕跡が残っている。小生はr249へ入り、そこからカリヤス峠、小俣峠、県境の堀切峠、角間台峠を経て小国の宿場まで走ってみた。道は舗装済で通行には問題なし。小さな集落と峠の組み合わせが続く自然溢れる道で、喧騒なR7や観光客の多いR345と比べてのんびりとドライブできました。途中にあった案内板には芭蕉が歩いたとか戊辰戦争で戦が行われたことが書かれていました。また日本国と呼ばれる山（555m）がありその名前に不思議なものを感じました。心残りは古代布「しな織」のお店に行けなかったことかな。

　久しぶりに東北へ出向くことになりました。前回北東北まで行ったのはコカングーに乗っていたこの時のこと。自宅を午後20時半に出発していつものルートで信州へ向かいます。睡魔に襲われ長野道の姨捨SAにて仮眠。午前４時に再び走り出し妙高SAにて朝焼けの空を眺める（写真）。台風の接近で本日のみ好天が予想されているので北帰行を急ぎます。米山SAで給油、黒埼PAで仮眠、２車線区間を辛抱強く走り、午前８時に朝日まほろばICに到着しました。表示された料金は9240円でした。普通なら海沿いのR345を走り、景勝地「笹川ながれ」を楽しむのですが、小生はR7を選択して山中にある旧出羽街道を目指しました。

　ダイジェスト版です。



１ 鳥海ブルーラインにて



２ 大潟村にて



３ 男鹿半島にて



４ 釜谷浜にて



５ 釣瓶落峠にて



６ 岩木山スカイラインにて



７ 竜泊ラインにて



８ 十和田湖にて



９ 八戸川内大規模林道にて



10 栗駒山にて




11 山刀伐峠にて



12 笹谷峠にて



13 峠駅にて



14 樽口峠にて



15 飯豊檜枝岐大規模林道にて



16 西吾妻スカイバレーにて



番外編　中津川林道！