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イイね!
2016年12月01日

抜去手術の覚悟

先週木曜日に鎖骨のプレートを抜去する手術を受けてきました。
術後の経過は順調で、本日止めていたホッチキスを外して、
一先ずひと段落ついたような感じです。
ただ、まだ傷口は止まりきっていないとの事で週明けまでお風呂やら、自転車はお預けです。

今思うと、これでやっとケリがついたなとしみじみ。

プレートは入ったままだと、それは違和感ありありで、さらにプレートは既製品なのでサイズが私には少々大きく、角が皮膚にあたって痛いのでした。
この傷が、ああそういえば、となるまではまだまだ時間がかかると思いますが、ザックは背負えない、ドアは開けられない、重いものは持てないなどなどいろいろとありました。


また自転車乗れるかな?なんて物思いに耽ったり。


せめて最後のシャバを味わっておくかと朝酒で映画を観たり、手術の日が近づくとそわそわしていました。

いざ入院

またこの病室に戻ってきたのだな。となぜか帰ってきた気分でした。
翌日はすごい雪になると聞いていたのも上の空。
ムショ暮らし・・・入院中の私には関係なかったです。

いざ終わってみると?

今回も気づいたら終わっていました。
全身麻酔なので当たり前か?
覚えているのは、酸素マスクをしたときに、視界がジョジョに残存の世界へ。
天井がぐわんぐらんきて、次に麻酔を投入され、これで眠りま~す。と言われたらもうガックシ。。。。

終わりましたよ~の声で起きて、
外来患者がごった返す院内をベットの上で移送される。

前回手術の時は手術開けは一日植物状態で動けず、翌日になってようやく体が動くような状態だったので、今回はどうするかな?と考えていました。
翌日には退院したいので、なるべく体を動かしてiphoneなどを机から取り出すことに成功。
これで夜は退屈せずに済みそうだと思っていました。

が、ナースコールが手元にない。。
さっき体を動かした時にベットから落としてしまったらしい。。
これが無いと何もできないので、焦りながら探しました。
ありました。
そしたら、ありました。
いやほっとしましたよ。
ボタンがついている小さなマイクのような物なのですが


ふぁっ!?
誰だお前?


これは、体中についているセンサーのロガーらしく、
手元をいくら探してもこれしか出てきませんでした。
仕方なく、ナースコールの代わりにこれを握りしめて寝ることに。

翌朝、いろいろな管が抜かれてやっとナースコールが出てきました。

さて、この翌日看護師にも驚かれて退院したのですが、
この時からフラフラです。
同じ手術を受けたチームメイトに話を聞くと、術後3日間は入院していたとのことで、ちょっと早とちりすぎた感があります。

翌日はチームメイトの応援に、骨折をしたまさに苦い場所である袖森へ。

今思えば審判何時もの人だよな。と思うもそれもそのはず。手前の車JBCFの車ではないですか。なるほどね。
しかし、途中わかっていながら体が思うように動かず、曲がりそこなるなど、車運転していては、否、外に出てはいけない人でした。
これはダメだなと思いお昼前には退散しました。


家に帰ってからは、黙々とFFM準備を。

そしてFFMはさむ空でしたが無事に終えることができました。
熱も風邪が原因ではなく、切ったことが原因の熱なので跳ね上がったりすることなく、さらに翌日からの仕事もフラフラでしたが何とか行けました。

そして本日の抜糸に繋がるわけです。

完治したら、床下で眠らせていた一番古いワインを開けようと決めていました。
リーマンショックで、つらかった時は流石に床下のワインを開けましたが、基本的に床下のワインは買ってぶち込んだら開けることはありません。
よほどの時ではないと開けないと決めているからです。

そうですね、例えば私自身が死んだら。くらいのイベントではないと開けません。
そこを一大決心したわけで、そうなるとセラーに穴をあけることになるので、それを補完すべく千葉のワインショップに行って面白そうなのを見つけてきました。

早池峰ゼーレ2007年のツヴァイゲルトレーベです。
2013年のメルロがあったら買おうと思っていたのですが、これはこれでいいですね。
このワインは、早池峰ゼーレの中でも評価はさほどなので飲んでしまうかも。一先ずさよなら。
また近々大迫に買い出しに行かなければいけませんね。。。

そして床下から発掘したるはこのワイン

Toriivilla 2007年です。
勝沼酒造やルミエールなど、このあたりのワインは世界で一番好きですが、その中でもToriivillaはスタンダートだと思うのです。
と言っても、ブラッククーンのワインなんて日本の、それもここら辺にしかないワインなので、やはり独特な風味です。

して、このワインはまだ私が山ヤだった頃に足しげく通っては、床下に投げ込んでいたワインですので、5年以上は寝てるかな?
Toriivillaも、私の墓にたくさん持っていくので、また週末買い足しに行きます!

早速、今日からラベル面を上にして、明日か土曜日にはそのまま立てて。
日曜日に開けます。
コルクが悪くなっていなければよいのですが、楽しみです。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2016/12/01 16:28:02

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この記事へのコメント

2016年12月1日 17:01
なんか壮絶な時にメッセージしたりしてすいませんでした
甲州園のルミエールご存知なんですね
流石ワイン通ですね
ワインの事は詳しくないですが遥か昔にお世話になりました
先代のご夫婦でCXで中央高速をバトルしてた時代ですけど
コメントへの返答
2016年12月1日 20:13
元気ですので、大丈夫です。

流石やはり抑えていらっしゃいますね。
最近、ショップが移転して横がレストランになっていまして、どうやってワインのんで帰ろうか?と思ってしまうのです。

勝沼ではワインツーリズムが流行っているようで、それなら宿泊施設も増やしてほしいと思うところです。
2016年12月2日 12:48
こんにちは、はじめまして

手術の厄払いにお気に入りのワイン、抜栓ですね、

そうそう!
気持ちから元気にならなくちゃなりません♪

床下の秘蔵の1961年シュヴァルブランを開けて呑んだくれる洋画
-たしか「サイドウェイ」、
ありましたね~

傷口、お大事になさって下さい
(≧ε≦)b オダイジニ!
コメントへの返答
2016年12月4日 14:46
はじめまして、コメントありがとうございます。

久しぶりのワインが酷くよく酔いまして、なんだか罪悪感を感じてしまいます。

お酒を抜きにすると、やっぱり体によさそうです(笑)
しかし、だめですね。中毒なのだと(自分に)言い聞かせています。

本当は傷口がまだ締まりきっていなくて、お酒飲まないほうが良い点については内緒です。

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