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2013年05月27日 イイね!

あづみのセンチュリーライドへ

この週末は「アルプスあづみのセンチュリーライド」へ
大好きな南安積郡(現安積野市)を走るセンテュリーライド、どちらかというと山岳ステージを含むグランフォンド的なライドイベントです。

レースではありませんので、気楽です。
タイムもありませんし、むしろ楽しんだもの勝ちです。
そんな雰囲気もいいなと思い、昨年から参加しています。

さて今年も土曜日早く松本に入って、一ヶ月あとに迫ったツールド美ヶ原の足慣らしをしようと思っていましたが、関東でドップリ渋滞にはまってしまい、松本に入ったのは10時過ぎ。。

テント設営して、受付して、ご飯食べてなんていったら午後になってしまうので、もうあきらめていました。

そしたら、前日イベント「AACR土曜のぽたりんぐ」の主催である松本ぽたりんぐクラブの方に声をかけられ、急遽ぽたりんぐに参加させていただくことになりました。
ちなみに、なぜポタリングではなくぽたりんぐなのか?それはこの時正確に把握していませんでした。


北アルプスをバックに、松本の田園風景を眺めます。ポタリングっぽいです。


さらにさらに、ディープなわさび田へ。これ、松本のど真ん中なのですが。。。
意外と地元の方も知らないそうです。

ここで、松本ぽたりんぐワールドへ引き込まれていくことになるのでした。
先ずは。。

どどん!

普通、自転車乗っている人ならまずいかない場所です。
しかし、松ぽたは違います!

「あ、今日は雪積もってないからいいね・・・」

なんて具合です!
初めはまじか!って思っていましたが、なにか自分が今まで経験したライド感を根底から破壊する衝撃的なライドです!


んでもってお昼はお蕎麦屋さんへ。
ここもちょっと地元の人か、それなりに知っている人しか知らない場所です。
なにせ、一見するとスズキの整備工場なのです!


食事を済ませるとあづみのセンテュリーライドのプロディーサー鈴木雷太さんのショップ「BikeRanch」へ

この後も松ぽたワールド全開!
ツールド美ヶ原の温泉区間なんてなんて目じゃないほどの激坂を登って展望台へ。それもこの激坂、パヴェの激坂で、タイヤが石畳の隙間に落ちて挟まってしまうのをコントロールしながらの激坂!
事前にインナーローに入れてください。といわれていましたが、それはよほどのことだと聞かずに入ってみたら、本当に激坂!
さらに、松ぽたの方は未舗装の人が歩くためのあぜ道の超激坂を通っていきます。

あれは無理です。想像してください。荒川の土手を登る階段の脇にほとんどある人の踏み後でできた坂。細くて、土ですべりやすい坂。それも勾配は25%くらいでしょう。それを登っていくのです!!!

衝撃的なぽたでしたが、最後はみんなしてソフトクリームなどを食べて帰ったり、
今夜の打ち上げは、私のテントの横でやるか、松本の駅でやるか?なんて盛り上がったりで、本当に楽しかったです。
松本ぽたりんぐクラブで自転車のまた別の楽しみ方を教わりました。
しかし、これ以降普通の道は、普通にしか感じなくなってしまいました。が。。。


さて、今回の私の別荘です。

夜中は。。。


不良の集まりそのものですね。
金曜日の夜から仕込んでいた豚の角煮と、それぞれ持ち込みのお酒。
いい夜でした。これだからキャンプはやめられません。

さて、翌日今回は同じスタートの組に知っている人はいなくてさびしいスタートです。


なので30分前にスタートする組のチビ山さんを追いかけると心に決めていました。
ちょっと、空気読めない走り方して、すみません。。。

途中、30km/hで巡航している組を見つけました。
抜くタイミングを計っていましたが、上げすぎた心拍を回復させるために無賃乗車を決めていたのです。

よくみると、シクロワイアードと書いたジャージを着ているではないですか!
マイヨジョーヌは会長かもしれません!?
会長を先頭になかなかいいペースです。
途中撮影で止まるまで無賃乗車させていただきました。

この後も、ちょっとした登りやら下りもあります。
エイドステーションでは、チビ山さんがいないとわかると、まるでタイヤ交換を済ませたUCIプロの選手のように、また走りはじめました。

随分進みました。
チビ山さんはまだ見つかりません。
下りももちろん踏み続けます。
ですが、ここまで70km、まるで練習のような強度で進んできたため、足がつり気味です。

大町温泉郷では、水だけチャージして去ろうと思っていました。
ら、肩をぽんぽんとたたかれ。。。


嗚呼。。。
チビ山さんでした。もう、残り90kmを残して私の仕事は終わりました。
脚はつり気味、疲労もたまり、飛ばしすぎで気持ち悪い。。。
あとはチビ山さんについていくだけでOK

でも、ここからが本格的な山岳ステージなんです。
山岳ステージまでチビ山さんに引かれ、脚のダメージは回復し始めていました。
でも、まあ、レースではありませんので、登りも追い込まないで行きましょう。
そう思っていました。

嗚呼、なんだかいいのぼりでしたね。

あれ?チビ山さん?
また1人か。。。なら、追い込むか。
これ以降、私は俺俺詐欺ならぬ「攣る攣る詐欺」とめいめいされました。
うわ~攣る!もう攣る!と言って敵を油断させ、いやらしくペースを上げるという新型のレース手法です。?


ああ、白馬です。
思えばここまで風景なんて見ていませんでした。

白馬でハンガーノック気味となり、ふらふらと待っていたらチビ山さんと再び合流!

今度はハンガーノックのため攣る攣る詐欺は使えず、おとなしくチビ山さんについていきました。


聖地縁川商店へ。
ここで完全にエネルギー切れ。
おそばをチャージさせていただきました。染みました~


え~、いわれるがまま、木崎湖キャンプ場へ。
木崎湖も聖地との事です。
今日は聖地二箇所に連れて行ってもらいました。

すっかり私は回復し、後はチビ山さんととても小さな列車を組んで帰ります。
下り口調な帰り道は150w以下のパワーで37km/h巡航が可能でした。
本当にラクチン!


2時30分頃にはゴールできました。

後はワインが入ったコップを片手に会場をふらつく浮浪者へ。。

なんとか頑張りましたが、19時には寝ました。
もちろん、24時には起きました。。。

さて、翌日ですが、帰る事しか考えていませんでした。
でも、考えても見れば乗鞍も、美ヶ原もすぐ横です。

確かに疲れています。
でも、タイムを出すことを目的にしないのであれば、走らない理由はありません。
それは乗鞍の方が格は高いと思います。
でも、美ヶ原のレースが間近であることも鑑み、美ヶ原を走ることにしました。


っていきなり端折って頂上へ。。
タイムは出さなくてもいい。
そういいました。

が、遅くても良いわけではありません。
最低でも昨年のレースの時と同じタイムくらい出さなければならないのです。
でも、実態は平均タイムくらいのまったくふがいないもので、へこみます。
ヒルクライム中、パワーも220w程度しか出ず、ダメダメでした。

失意の中下っていると。。。
登ってくるライダーがいます。まったく好き者め、と思っていた矢先。
何々何~と聞き取れない声がして、あれ!と思ったら・・

まさか、hisagiさんとsannoさん!

この後のお互いに発したセリフが、
「昨日もあれだけ走ってなぜここに?どうかしている!」
でした(笑)

ほんと、まさかなぜこんなところ登っているのですか?
昨日十分登った筈、距離もそれなりに走って、そんな体調で来るところではないですよ!?

と思うも、それは自分のことでした(笑)

Posted at 2013/05/27 22:21:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | Road to T | 日記
2013年05月19日 イイね!

第10回 French-French Makuhari開催のお知らせ♪♪




プジョー・ルノー・シトロエン・その他フランス車にお乗りの皆様へ
6月16日(日)「イオン幕張店」に集まりませんか?


French-French Makuhariは特に決まったプログラムはありません。
今まで知らないフランス車や、そのオーナーと交流を持ちたい。
フランス車が集まる雰囲気を見てみたい。
いつもの仲間との再会を楽しみたい。
買い物のついでに、寄ってみたい。
French-French Makuhariはそのような集まりです。
特に参加の申し込み、参加表明は必要ありません。
フランス車にお乗りでない方も、イオン幕張店へお買物のお客様もギャラリーとしてご参加いただけます。
日 時: 2013年6月16日(日) 9:00 AM ~12:00 AM
(当日の駐車場混雑状況によっては終了時間が繰り上がる場合がございます)
場 所  : イオン幕張店 屋上駐車場 (千葉市美浜区ひび野1-3)
参加費  : 無料
駐車料金 : 千円以上お買い上げで3時間無料
(一般のお客さまと同様です。お買い上げの際レジにて駐車券にスタンプを頂いてください)

  • イオン幕張店との約束で、駐車エリアが決められています。なお、第10回開催については、今までと大きく変更はございませんが、エリアをわかりやすくするよう若干の修正を予定しています。決定し次第展開いたします。
  • 当日French-French駐車エリアは、French-French専用のエリアではありません。一般のお客さまも同一のエリアに車をとめます。
    一般のお客さまの駐車を妨げる行為は慎んでいただきますようお願い致します。
  • 駐車場内でイス、テーブルを設置することは禁止です。
    ※設置が認められた場合、イオン幕張店より警告があります。
     主催側も違反行為はフォローしかねます。
  • 会場は一般の駐車場です。French-Frenchも、一般のお客様と同様の一般の駐車です。これを逸脱する行為は認められません。
    ※例:火器の使用、スケートボード、ラジコン
  • トラブルや事故等に関してイオン幕張店及び主催者は一切責任を負いかねますので予めご了承下さい。

是非受付にお寄りください。ステッカーを初め、トタル・ルブリカンツ・ジャパン よりご提供いただいたTOTAL・elfグッズをお配りしています。


お問い合わせはこちら french_french@hotmail.com
または、当blogコメントまで!


■駐車エリアについては若干の手直しする方向で協議しております。決まり次第展開します。もう少々お待ちください。基本的には今まで同様です。



French-French Makuhari

いよいよ10回め!!

Posted at 2013/05/19 21:21:28 | コメント(11) | トラックバック(2) | French-French Makuhari | 日記
2013年05月19日 イイね!

道志越えてカングージャンボリーへ(写真追加!)



今朝は、道志を攻めてきました。
なんだか昨日飲んだワインがきつかったようで、調子がのらない朝でしたが、幸い前日の日光行きの続きで行きますので、バイクをClioに積むなどの準備はほとんど必要なかったのが幸いです。

相模湖から道志側へ少々入った駐車場にClioをとめてそこからRide開始!

前日の疲れもちょっとあるのか?とにかく脚が回らない感じ。。。

途中kikuさんを見かけるも、カングーはほとんど見ません。
場所的に、もっとカングーに追い抜かれるのを想定していたのですが、道志では3台ほどしか見ませんでした。

なんだか調子が乗りませんが、それでもしっかりパワー計をチェックして進みます。
それと今回は楽するダンシングがまたできるようになりました。
昔はダンシングの方が得意だったのです。
今ではシッティングがメインになってしまいましたが、UCIプロのレースを見ていると、山はもちろん平地で巡航するのにもダンシングを多用しています。
もっとダンシングを織り交ぜないと行けませんね。

ツールド美ヶ原のようなきついコースだと、途中休憩したくなるのです。
ダンシングで休むというのは必要ですね。

さてさて、とにかく漕ぐことに集中し、25km漕いだあたりから俄然脚が回るようになってきました。

どうやら昨日の凝りが解け「アップ」が完了した様子。。。
ここから本日の本格的な山岳ステージ山伏峠が始まります。

それと、奥多摩軍団の皆様がまだ現れないところが不気味です。
私が先に山岳ポイントを取れるか?
それとも奥多摩の集団に奪取されるか。。。どうやらギリギリ限界バトルのようです。

とりあえず、FTPを維持して登ります。
というかやっぱり体が重いです。原因は多めの行動食と、財布のほか駐車場があぶなそうだったので貴重品を一式見につけていたからだと思います。

きついです。
それと山中湖から流れ込む風が冷たく、インナーウェアもうまくそれを補ってくれません。
心拍は170越え、口を開けて、頭を小刻みに左右に振りトルクを搾り出します。

そこで、日本車のエンジン音とも、オートバイとも、k4エンジンとも違うエンジン音が近づいてきました。


奥多摩軍団でした。。
頂上まで後1kmくらいでしょうか?私の「逃げ」は許されず、あえなく吸収。。。
あっという間に1人グルペットへ org


後もう少しです。とか、ガンバレーと言う声がうれしかったです。
正直、あの時が一番しんどかったです。


ふぇろっふぇろになりながらカングージャンボリーの会場へ到着。
もちろん、Renault elfジャージを着ていましたが、突き刺さる視線が痛いです。。

30分くらいの滞在でまた山伏峠を登り返すトンボ帰り。

帰りは、追い風とオートバイと車を使わせてもらって、終始アウタートップで飛ばして帰りました。

良い練習になりました。
Posted at 2013/05/19 19:45:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | Road to T | 日記
2013年05月18日 イイね!

GW明けの奥日光へ

GWから仕事一方で首が回らない状態でしたが、やっとちょっと遠出できました。。。


元々は、自走で筑波山へ行くつもりでしたが、早く起きてしまったので、それならばと大好きな奥日光へ。


でも、日ごろの疲れが蓄積されて、自分が1時間維持できる出力、それをFTPと言うのですが、この日はFTPを維持できず-10w低い値で登るのがやっとでした。
嗚呼、これで6月末のツールド美ヶ原はどうなるのか、心配。。。


ちょっと寄り道です。
小田代ヶ原の貴婦人へ、再開の挨拶に。

貴婦人に「謁見」するのは数年ぶり?でしょうか。
その名にふさわしいすばらしい姿を納めるには、1月末の-20℃を下回り、風が吹き荒れる日が最高です。

貴婦人とはそのような時に対峙してきました、戦友でもあります。

今は穏やかな奥日光も、冬はとても厳しい寒さになります。
なんだか、別の場所のようです。でも、そんな変化がすきなのです。

写真から貴婦人の姿が見えにくい?
当たり前です。

将軍に謁見するのに、通常近くに寄れません。
それと同じで、貴婦人に謁見するには、水道管のようなレンズ、Tele APO Tessar 500mm F8を担いで行くのです。
恐れ多くも、これが貴婦人でございとその御姿を目前にするわけには行かないのです。


なんだか、この絵柄は毎年撮っていますね(笑)


今年は雪も多いです。
これは雪崩の後です。真冬の金精峠までの道は雪崩の巣なのです。
戦場ヶ原、冬の最低気温は-25度に達します。
日光白根山の山中は、それにも負けず劣らない過酷な自然があるようです。
でも、それだからこそ、ここは美しいのですね。

新緑の香り、鳥のさえずりを満喫してきました。

それにしても、ヒルクライムとは、とても苦しいですね。。

さあ、明日はカングージャンボリーですね。
Posted at 2013/05/18 20:25:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | Road to T | 日記

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