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2016年04月28日 イイね!

THE KAIMAKU 2016 DNF

4月に開催された、エンデュランスレース「THE KAIMAKU 2016」をDNFしました。

昨年から着任したプロジェクトが、とてもプライベートなイベントに参加できるような感じではなく、パフォーマンスはだだ下がりだったのは認めますが、
昨年秋の落車以降、気持ちは高ぶらせていたのでした。


今回のKAIMAKUにはNHKチャリダーが来ていたのです。
ただ、猪野学さんはおらず、さらにチャリダーマンの中の人もどうもTKではないような?
写真は筧さん朝比奈さんとうじきつよしさん。

そう言えば、スタート前にチャリダーの別チームで走っていた小島よしおさんもいたな。

レースは、楽でした。
先頭集団は兎に角大きく、中にいれば何もしないで自転車は進みました。
黒澤さんを見える位置に何もしないで、出来れば多く周回をこなすのが目的でした。

ただ、こんなに遅い先頭集団はないですよね。
40分を過ぎたあたりから引き延ばしが始まりました。
しかし、それも私には楽勝でした。データで見ると、立ち上がりで最大850wを使わされていましたが、ほんの少々のダンシングで楽々ついていける感じ。
少々厳しい引き延ばしが入っても、ちょっと頑張ればついていける感じでした。

これなら2時間は余裕で走れる。
そう思っていました。

しかし、エンデューロは、いろいろな力量の方が一緒に走っています。
この兎に角遅い!先頭集団には、それが限界の人もいたようです。
ホームストレッチでそれは起こりました。
何があったのかわかりませんが、2名が絡んで落車。

「落車!」

と言う叫び声は、私にはなすすべもありませんでした。
50km/h位出ています。ペーターサガンじゃあるまいし、この状況でよけられません。
飛びました。
どれだけ回ったかわかりません。
何回転かしてようやく地面に落ち着くと、私の自転車がそのうえをくるくる回りながら飛んでいきました。

凄い落車だ。
と、同時に私は左肩の感覚がありませんでした。
触れると、存在するはずがないでっぱりと段差がありました。

私はふいと立ち上がると、自分の自転車を引きづってコースの外にでました。
見ると5人は倒れていました。
その中でも、私は一番平然としていたようで、救護スタッフはついていませんでした。
まだ自分に起こったことがわからないでいました。

しかし、このあるはずのない肩の段差で、骨折していることは間違いないと認識。
さて、参ったな。。。
なんてのんきでしたが、チームメイト本当に助けられました。


執刀した先生の話ですと、肩側の鎖骨が粉砕していて、骨片が結構出ていて、それを拾うのが大変だったそうで。
おまけにここの靭帯も切れていたりで、相当なダメージだったとのことです。
片側の骨がこの通りボロボロだったので、ボルトが効かず、いまはプレートを抱かせているだけな常態。骨ができるまで我慢だそうです。


ずひろさんへの喪章をつけて走ったのですが、
逆に、こんなことになってしまい。かずひろさんに合わせる顔が無いです(涙)
あ゛~血が付いたままだ。

しかし、なぜか私にはそんな予感があったのです。
チームメイトには話したのですが、今回、私は落車するような気がしていたのです。
その為に、1点もののワンピースではなくジャージに、
ホイールも、なぜか普段履かない零戦に、
壊したらそれを大義名分に新しいホイールにするのでした。
レース前からそんな気持ち。それがダメだった。


初めての入院でしたが、ヒマ。。
私のベットは殺風景でしたが、同僚がお見舞いに来てくれて、ほしかったお花をプレゼントしてもらいました。
これ、本当にほしかったのです。病室にお花。こんなに心休まるものは無いですよ!


これ、結構はずかしいですよ!

電撃的に入院し手術したかと思えば、
家に帰りたいよね?と言われ、これまた電撃的に退院。
術後初めての診察と思いきや、ピンセットでぴんぴんとホッチキスの針を抜かれ、あれよと本日より職場復帰。
まだ、骨なんて全然くっ付いていない。
混雑電車や人に当たられたらダメ。それでも、じっとしていられなかった。
仕事、趣味にのめり込んでいたのに、これを両方失ったのは大きい。
朝早く起きて会社へ。チタンプレートを添え木にしているだけなので、半分筋肉で左手を持ち上げている状態。これが疲れてくると重い。
何時もの独り言が、痛い。痛い。。。という泣き言。

私の居場所はあるか?
なんて思ったりもしたのだが、
私の姿を認めると、いろんな人が私のところに来てくれた。
うれしくて泣きたかった。

人間のもろさ、自分は所詮一人じゃ何にもできないんだな。
なんて思い知らされた今日この頃でした。

ヘルメットが一点をスポットに割れていました。
あの瞬間でどうにかなっていたも、おかしくないな。
なんて思うのでした。



思うに、最近は拒絶反応が起きにくいチタンプレートを入れているようですが、
カーボンはダメなのかな?
Posted at 2016/04/28 22:46:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | Road to T | 日記
2016年04月12日 イイね!

山の麓の人と海辺の人



とても遠い憧れの存在。
それでもレース会場で見かけると、喜作に話しかけてくださる優しい父親のような存在。

次はどこのレースに行くのでしょうか?

Posted at 2016/04/12 23:38:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月08日 イイね!

ふとしたことで。「俺は俺の旗のもとに」

業務多忙につき、アップの度合は右肩下がりだが、私は健在だ!!

俺は俺の旗の下で、自由に生きるのよ。
とはハーロックの言葉。

へとへとになって帰宅し、深夜に一息愛機STAXの真空管に火を入れると
私だけのワールド。最近はズジャばかりだったけど、アニソンもいいね。

松本零士ものと言えば、ささきおさおさんに限ると思っていたのだが、
自衛隊の三宅由佳莉さんには、こりゃまいったね。
特に三宅由佳莉さんのベルバラには、開いた口が塞がらない。。

処でワタしゃ寝たいんだがね。
Posted at 2016/04/09 00:00:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/10 20:01
Clioに乗ってまだまだフランス車初心者です。 ドライブに、サーキットに、というものよいですが、せっかくのほほんとしたフランス車。マイペースにカーライフが...
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