銀ガエル号向けにダストカバーの短縮とかをやっております。
12SRなんですが、RS-Rのスプリングとオリジナルショックでは、ほぼほぼダストカバーに付いとるバンプラバーは底付き状態ではないかという事が判明しましてね、その対策としてニスモショックを引っ張り出してアレコレ考えとるというところです。
ショックの筒体が365mm(オリジナル)→345mm(ニスモ)と20mm程短縮されているので、この20mmがストローク確保の為なんでしょうが、もう少し視点を広げて考えてみたいと思いました。
ニスモショックのストロークをロッドからチェックしてみます。
ガスで伸び切ったロッドの出代が110mmで、縮んで底付きした時の長さが30mm程。なので、ショック自体のストロークは80mm程有る計算になります。
で、ダストカバーに組み込まれているバンプラバーの厚さが75mm程なのでバンプラバーの下には35mm程のサスを上下させるストロークが確保される事になるのかなあ?というところ。
オリジナルのショックではどうなっちょるのか?とかんがえてみました。
ノーマルスプリングの場合、ロッドのストロークを110mmと仮定しバンプラバー厚さ75mmで35mmのサスストロークが確保されている計算でありますが・・・・
ローダウンバネに変えた場合は、25mm 程のダウンなので10mm程しかサスストロークの確保が出来ていない事になる?という感じなんでしょうねえ。(この寸法では当たり前だの何んとやら・・バンプラバーが当たる可能性もあるわけだわなあ)
こんなことから、カバーの蛇腹も短くする事にしました。
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くるま雑記帳 | クルマ
Posted at
2023/05/22 13:35:15