そこに「道」があるから・・・

前日の雨は上がっているもののややウエットが残るコーナーもあり、若干のスライドを感じながら楽しく駆け抜けます。



一汗かいていつものピット。地元の山伏のような方々はコンデションを動物的に察知して集まりは少なめです。暫しコミュニケーションの後、さらに北上します。

（前回までのあらすじ）
(みん友さん情報から調査を開始し、やっと辿り着いたレストラン「道」の幻の？カツカレー。感動に浸っていたところ、実はレストラン「道」はハンバーグ・オムライスの名店であるという事実が発覚した・・)




県北の温泉で汗を流し、身を清めます。大子の道の駅で湯上がりに程よい酸味のリンゴシャーベットを頂き、シーズン最後の奥久慈リンゴを買い込みました。







途中の里山で広がるピンクとイエローの世界を鑑賞しながら、越県して栃木県那珂川町に入り、レストラン「道」に到着となりました。







今回は冷静にお店の方にお勧めを聞き、「ハンバーグ・オムライス」をオーダー





ソースはケチャップとデミグラスが選べますが、デミグラスをチョイス。食材は地産地消に拘っており、卵は有機栽培生育による有精卵を使用。フワフワ卵に包まれたバターライスは臭みかなく比較的サッパリとした味付けですが、これがコクのあるデミグラスソースと見事なマッチングを見せます！





ハンバーグの挽肉は豚肉ベースで那須の特定農家の白豚を使用。よく焼きが入っており表面はパリッとしていますが、中身は柔らかい食感でとてもジューシー。



ナイフを入れた瞬間に大量の肉汁が溢れ出ます（驚！）。脂自体は控えめでギトギト感がなく、自然な肉汁の甘みとデミグラスソースのブレンドで上品な肉料理を食べている感じです。要する旨いということです（笑）