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sapporonoyukiのブログ一覧

2024年10月27日 イイね!

婦人会☆女3人充電旅 in 茨城🔋

婦人会☆女3人充電旅 in 茨城🔋まもなくもう11月ですね。
10月最後の週末は婦人会✨
めるさんのサブカーが納車されたので
New Carにおゆうさんとわたしも便乗。

婦人会発足から14年経ちますが
3人1台で出かけるのは初めてかも。


納車されたばかりのめるさんの2号機はEQA、電気自動車です。
エクステリアもインテリアも上質でテンション上がります。
前席・後席ともに快適で、さすが Mercedesですね。


今回の目的地は茨城県奥久慈、片道約150kmです。


途中、常磐道・守谷SAで給電します。
バッテリー残量は数値上は目的地まで足りますが、
満タンでないとガソリン以上にちょっと心元ない気持ちになりますね。

場所により給油スタンドの位置が違うので、このマークを頼りに探す感じ。


守谷SAは一番奥のENEOSの隣にありました。




残量39%からフル充電まで小一時間ほど。


クルマから離れていてもスマホで充電状況を確認できます。
ひとりだと待ち時間を持て余すかもしれませんが、
女3人でおしゃべりしている間に充電完了。

守谷SAには急速充電対応の給電スタンドが6台分ありましたが、
到着時にSAKURAさんが1台いただけでほとんどガラガラ。
SAの給電スタンドは奪い合いだと思っていたので、少々驚きでした👀




那賀ICで常磐道を降り、国道118号を走っていると・・・
セイコーマート発見!


おゆうさんと私は大はしゃぎでウハウハお酒などを購入。
帰りにも寄ろうということで、お次は「道の駅・常陸大宮」へ。
給電スタンドは2基でした。




秋の味覚、新栗の焼き栗、ほくほくで美味しかったです🌰






ここもまた帰りに寄ろうということで、先に進みます。
スタンプもGET😉


国道118号から県道29号、そしてさらに山の中へ。




1300 本日の宿「湯の澤鉱泉」さんに到着。
奥久慈の山あいにぽつんと建つ平屋造りの一軒宿です。
客室は7室のみのこじんまりとした宿で、日本秘湯を守る会会員。
80,000平米の広大な敷地には、ご主人が整備した遊歩道があり、
春は山菜採りやお花見、夏は蛍、秋は紅葉やキノコ採り、冬は雪見風呂…
自然も満喫できるロケーションだそうです。






お昼をいただける食堂があるとのことで、早めに着きました。
日帰りのお客さんでかなり賑わっています。


まずは秘湯ビールをいただきます🍺


昼からビールをいただいて幸せなふたり😆


本日のおすすめ、カキフライ定食も美味しかったです😋




まだチェックイン時刻には早かったですが、
レストランで手続きしてくださってお部屋に案内いただけました。








さっそく温泉にGO♨


温泉は冷鉱泉。
内湯は檜風呂と岩風呂があり、時間ごと男女入れ替え制です。


この時間帯は女湯が檜風呂でした。
古くから「医者いらずの湯」と伝えられてきたという温泉は、
湯上りにはお肌がツルツルになると評判で「美人の湯」とも呼ばれています。
冷鉱泉で泉温は18.4℃、加温しています。


窓が広く外の木々がお湯に映り込んで、優雅な気持ちになります。






露天風呂はありませんが、テラスがありました。






1800 夕食タイムスタート。


大広間がいっぱいになってしまったとのことで、個室でいただきました。


松茸と秋蕎麦のプランとのことで楽しみにしていました。


盛りのいい八寸と小鉢。


お造り。


丸々と太った子持ち鮎の塩焼き、初めていただきました。


松茸のホイル焼き。


松茸が入った茶碗蒸しと土瓶蒸し。




写真を撮り損ねましたが、箸休めの「きびもち」が美味しかったです。
おこげがほどよく香ばしい松茸ご飯。


一本しめじなどの天ぷら。


そして、常陸秋蕎麦。


デザートのフルーツまでどれも美味しかったですが、
全体的に量が多く、少し残してしまいました🙇‍♀️



食後は部屋で少し休んだあと、再び温泉へ。
暖簾が入れ替わって、今度は女湯が岩風呂でした。




ふと窓の外を見ると星が瞬いていたので、
玄関を出たところでしばらく星空を見上げました。
空気が澄んでいるようで、無数の星が輝いていました。


2300 ライトアップの灯が落とされ、より多くの星が見えました。




翌朝はとてもいいお天気。


昨夜はいまひとつだった岩風呂も、日の光でいい感じに。






朝食も美味しくいただきました。




今年は梅が不作だったとのことで、昨年漬けた梅干しとのこと。
好きなタイプの味!


朝食後はまた檜風呂が女湯に入れ替わっていました。
チェックアウトのギリギリまで堪能。






宿のスタンプを記念にスタンプ帳に押印していただきました。


最後に女将さんに写真を撮っていただきました。


帰り道は怒涛のお土産タイム。
まずは「舟納豆」さん。


いろいろな種類の納豆が陳列されています。


スタンダードな奥久慈名産の小粒納豆「舟納豆」と、
山形県産の青大豆・黒神を使用した「みどりご」を購入。
「みどりご」はひとつ400円!


続いて、再び「道の駅・常陸大宮」へ。


長野県産ですがシナノゴールドとシナノスイートをご近所さんの分もGET。


新鮮な野菜たち。


減塩味噌も買ってみました。


めるさんとおゆうさんは、またまた焼き栗🌰


この道の駅は品揃えも豊富ですが、施設のロケーションも素晴らしいです。
施設裏手に久慈川沿いに広い公園が広がり、憩いの場になっていました。




近くには秋桜が咲いていました。






そして、再びのセイコーマートではHOT CHEFのかつ丼や、
パスタなどお惣菜を夕飯用に買い込みました。






国道118号を走っていると、気になる和菓子屋さんが。






ずっしりとした大福をふたつGET😗


1215 常磐道に乗りました。


友部SAから守谷SAの間、約60kmを運転させていただきました。
アクセルから足を外すと回生ブレーキがかかるので、がくんとなります。
いままで意識しなかったようなアクセルワーク?が必要です。
でも慣れればきっと運転も楽しくなるはず。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました😊

帰りも守谷SAで給電しました。


最後のお土産タイム。


1500 都内に戻ってきました。
めるさんのところに停めさせていただいていたネコゾウに乗り換え、
おゆうさんをご自宅までお送りしました。

納車されてまだ間もない「お土産大臣EXPRESS号」。
お初にお目にかかれてよかったです。


1800 無事帰宅しました。

冒頭でも書いた通り、婦人会発足からそろそろ14年が経ちます。
ずっと仲良くしてくださっているおふたりには感謝です。
月日が経つのは本当にあっという間ですが、
今後とも楽しい時間を一緒に過ごせればと思います。
女3人充電旅、クルマだけでなく心も体もばっちり充電できました。
ありがとうございました。
次回はめる食堂、どうぞよろしくお願いいたします🥰
Posted at 2024/10/29 18:50:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | あつまり | 日記
2024年10月15日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路

国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路高波で船が揺れるとのことでしたが
まったく気にならずに眠れました。
日の出時刻少し前に起床。
船は秋田・山形の県境沿岸を航行中です。
ダウンを羽織って部屋のテラスに出ると、
真っ赤な朝焼けが見えました。
もしかしてあの山影は鳥海山?


太陽が雲間から現れたのは日の出から30分後の6時20分でした。


左舷の部屋にしてよかったです。


甲板に出てみようとしましたが、高波のため閉鎖されていました。
運動部屋からファンネルをパシャリ📸




大浴場の閉場間際に朝風呂タイム。








部屋に戻ると朝の日の光がたくさん差し込んでいました✨




時刻は8時すぎ。あと1時間ほどで新潟港に到着です。
フォワードサロンに行ってみることに。








だんだんと新潟港が見えてきました。




船員さんたちが入港の準備を始めています。


船首に新日本海フェリーの旗をかかげていました。
入港準備が整った合図ですかね?


ドライバーは車両甲板で待機するよう船内放送があり、慌てて部屋へ。
もっと乗っていたい…とても快適な船旅でした。


船はほぼ定刻通りに到着。
よっちゃんが撮ってくれた着岸直後の「あざれあ」。


下船するところも撮ってくれていました。




ということで、無事旦那さまと合流。
ここからは運転してくれるとのことで、まずは中央区本町へ。
来年のお盆になぞる予定の国道7号の起点をチェックしました😉


近くには「新潟市道路元標」もありました。




この本町交差点は8つの国道の起終点が集まっている場所で、
高知市の県庁前交差点とならぶ日本最多の数とのこと。
地元の商店街など8つの団体が「8連おむすびプロジェクト」を立ち上げ、
今年6月にミニチュア標識を設置したそうです。


このミニチュア標識は専門の製造会社が作ったもので、
本物の標識と同じ光に反射する材質なんだそうです👀



10kmほど走り「海鮮食堂さばや」さんでブランチ。
よっちゃんが見つけてくれたお店です。




カウンター席に空きがありました。


「しめ鯖丼」と「イカじゅる丼」をどちらも大盛りで注文。


一番人気の「しめ鯖丼」。


通常のしめ鯖、炙ったもの、昆布じめの3種が載っていて、
これは楽しい・美味しい!


「イカじゅる丼」。


イカのお刺身は出汁で味付けがしてあり、
とろろ芋と生玉子を混ぜていただきます。
あおさ海苔がいいアクセントになっていて、美味しい!


小鉢は日替わりで、当日は新潟の郷土料理「のっぺ」でした。
ラッキー。


ふたりでシェアしながらいただきましたが、
どちらもほかのお店にはない美味しさで大満足。
再訪間違いなしのお店ができました。
11時すぎにお店を出るころには、待ち列ができていました。



1120 新潟亀田ICから高速道路に乗ります。


北陸道で上越方面に向かいます。




1240 中郷ICで降ります。


国道18号~県道39号妙高高原公園線で、妙高山のふもとへ。




1300 静かな温泉地、関温泉に到着。


越後三大名湯の1つに数えられる関温泉。鉄分を多く含むため、
時間が経つと見事な茶褐色になり、鉄の香りもするので、
いかにも名湯ということが五感で感じ取れます。
日本の温泉の中でも非常に数の少ない含鉄泉に限りなく近い鉄分を含んでいます。
関温泉は、弘法大師により発見されたといわれています。
また、妙高山を信仰した上杉謙信の隠し湯として知られています。
-------赤倉温泉観光協会公式HPより

お友達のウラたんに教えてもらった「中村屋旅館」で
お風呂に入らせていただきます。


適度な鄙び具合がいい感じです。


日帰り入浴料500円をお支払いし、まずは露天風呂へ。
ほかのひとと一緒にならないよう配慮してくださるようです。
中庭的なところを奥へ進むと、それらしきものが。


脱衣所。


「野天風呂 ”薬師の湯”」
おおー、話には聞いていましたが、真っ茶色のお湯がいいですねー






木漏れ日とマイナスイオンを浴びながら、まったり…
湯温を測ると41.5℃でした。




お次は内湯へ。


どうやらこちらも独泉です。


何気に浴室は景色がよく開放感あります。
お湯は露天風呂と同じ真っ茶色で、少し熱め。






かなり気持ちいいです。




ちなみに男湯と女湯は左右対称でした。
↓男湯↓


「名湯認定証」なるものがありました。


この内容で入浴料500円ってかなりのコスパです。
いいところを教えていただきました。



温泉をハシゴします。
関温泉よりさらに奥にある「燕温泉」へ。


日帰り客用の無料駐車場にクルマを停めて、温泉街まで登って行きます。


燕温泉は標高約1,100mと妙高高原温泉郷の中で最も高所にあります。

かつて、岩ツバメが群れを成して飛び交っていたことから、
燕温泉と名付けられたという。
弘法大師発見の湯といわれ古くから惣滝の岩窟の下に湯が沸いていた。
美肌効果のある成分を3つ含む、美肌の湯(トリプル美人湯)。
上杉謙信の隠れ湯ともいわれ、「白い湯花」が特徴。
無料の野天風呂「黄金の湯(男女別)」と
「河原の湯(混浴)」は人気の秘湯スポット。
-------新潟県観光協会公式HPより

今回は「黄金の湯」に行くことに。




入口で男女にわかれます。


簡単な脱衣所があり、青みがかった乳白色のお湯✨
少しの間独泉できました。


妙高山を眺めながらお湯を愉しめる贅沢。


男湯はまあまあ丸見えでしたね。


駐車場に戻ります。
帰りは下り坂なのでラクチンです。










1540 燕温泉を出発しました。



県道39号から国道18号に出てしばらく南下。
長野県に入ると山々の景色のスケールが増したように感じました。
県道66号の千曲川を渡る「小布施橋」は迫力ありますね。




1650 「テンホウ・小布施店」で早めの夕食。
まだぎりぎりランチタイムでした😋








もう暗くなってしましましたが、さらに南下し東御市へ。
1830 日本の道100選 No. 37 北国街道(海野宿)に到着。






「海野宿」は戦国の名将・真田氏の祖、滋野氏・海野氏の故郷。
歴史情緒にあふれる町並みが現在まで保存されていることから、
昭和61年に「日本の道100選」に選定されました。
江戸時代の旅籠屋造りや茅葺き屋根の建物と、
明治以降の堅牢な蚕室造りの建物とが調和。
道の中央を流れる用水、両側に立ち並ぶ格子戸の美しい家並みは、
歴史の故郷を想わせる静かなたたずまいを感じさせてくれます。
-------東御市観光情報ステーションより

顕彰碑は海野宿の産土神である「白鳥神社」前にありました。
明るい時間帯に再訪したい、風情のある町並みでした。




海野宿の顕彰碑をGETしたあと、帰途につきました。
長野県から群馬県~埼玉県を経由し、結局オール下道で帰京。
自宅到着は23時でした。


国道5号をなぞる旅をからめての北海道ドライブ、無事終了です。
総走行距離は1,885km(道内705km)。
帰路には新潟県の温泉を夫婦で愉しむことができました。
天候にも恵まれて、またひとつ心に残る旅の記憶が増えました。
笑顔で送り出し、迎えてくれるよっちゃんにも感謝です。
さて、12月には国道6号をなぞる旅も敢行予定。
いまから楽しみです。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

◎おわり◎

Posted at 2024/10/25 01:40:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月14日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 4】:登別市~小樽市

国道5号をなぞる旅【DAY 4】:登別市~小樽市北海道滞在最終日。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

昨晩は夜中にも独泉をのんびり愉しみ、
冷たい夜風に当たってクールダウンしたり
最高の温泉体験を満喫しました。
そして、今朝は目覚めの朝風呂。
気分は上々です。






0600 宿を出発し、道道2号で登別温泉街へ。




「登別地獄谷」は圧巻の眺めでした。
日和山の噴火活動によってできた爆裂火口跡。
数多くの湧出口や噴気孔があります。
泡を立てて煮えたぎる様子が「鬼の棲む地獄」と呼ばれる所以です。
多種の温泉が1日1万トン湧出し、登別の温泉街に給湯されているそうです。
以前訪れたときは雪が積もっており、噴煙はこれほど見えなかったです。




少し離れた大湯沼に移動。
まだ誰もいませんでしたね。










0730 登別温泉を発ち、道道2号を戻ります。


壮瞥町に入ったところにある「オロフレ駐車公園」から
また羊蹄山が見えました。






0830 洞爺湖畔に到着。


洞爺湖越しに羊蹄山が見えますね。
湖を囲むようにアートが配置された「とうや湖ぐるっと彫刻公園」。
すべて見て周る時間はありませんが、全58作品あるそうです。






「わかさいも洞爺湖本店」でお土産タイムして、
もう少し湖畔を散策しました。




人気の撮影スポットでもある「湖底線路」。
この線路は船を着水させるためにいまでも実際に使われています。










洞爺湖を訪れるときは先を急いでいることが多く、
毎回もう少しのんびりしたかったという気持ちが残ります。

1000 洞爺湖畔を離れ、道道2号から国道230号へ。
「サイロ展望台」で湖を見納め。


TOYAサインは外国の方にずっと占拠されていました😅




初めて寄る「道の駅・とうや湖」。






店内にいらしたご夫婦の会話から、どうやら財田米が美味しいらしい。
財田米の「おぼろづき」というお米を買ってみました。
スタンプもGET😉


1100 喜茂別町 in


お気に入り「相川ビューポイントパーキング」に到着。
羊蹄山がきれいに見えました。






20分ほど北上すると、中山峠に到着。


すぐ先に札幌市のカントリーサインがありました。


国道230号の中山峠~定山渓温泉間は「定山渓国道」と呼ばれています。
定山渓国道のハイライトともいうべき「無意根大橋」。
完成は1969年で当時の技術の粋を集めた橋として注目されたそうです。
豊平川の支流・薄別川が流れる渓谷の上に大きな弧を描く橋は、
背景の紅葉もあいまってとても美しかったです。
橋に歩道がないのが残念でした。






1230 定山渓温泉に戻ってきました。
素敵なお宿があったので、ちょっと写真を撮らせていただきました。








国道230号から道道1号小樽定山渓線(定山渓レイクライン)へ。
道道1号を走るのは初めてかも。

道道1号は小樽市・朝里川温泉と札幌市・定山渓温泉を結ぶ、
実延長35kmのいわば観光路線です。
起点は2日前にも通った小樽市内の国道5号との交点。
終点ポストは見つけられませんでしたが、
ここ「定山渓温泉東2丁目交差点」とのことです。


終点からですが、起点に向かってなぞってみましょう。


道道1号を10分ほど走り、定山渓ダムの「さっぽろ湖」へ。
第1展望台。


「木挽(こびき)大橋」。


国土交通省・北海道開発局のHPによると、
「定山渓ダムは、昭和50年代に発生した大洪水への対策と、
急増する人口に対応して豊平峡ダムに次ぐ札幌市第二の水がめとして建設され、
平成元年に完成しました。」とのこと。
「さっぽろ湖」は定山渓ダムにより小樽内川をせき止められてできた湖です。
展望台が4ヶ所あります。



第2展望台。






第3展望台。


湖面への進入は禁止と書いてありますが、湖まで下りられます。




第4展望台。








小樽まであと24km


途中に「朝里ダム」がありました。


1430 道道1号起点、国道5号との交点に戻ってきました。
道道1号のプチなぞりんぐ完了です。






「小樽なると屋」さんの朝里本店がすぐそばにあったので、入店。




久しぶりに若鶏半身揚げを定食でいただきました。
皮はパリッと、お肉はジューシー。
ボリューミーなんですが、絶妙な塩加減でペロリと完食。




小樽港に行く前に最後の寄り道。
先日ネットオークションで落札した品物をピックアップしました。
「たる福堂」さんというリサイクルショップ。


「小樽窯・白勢陶園」という道内最古の窯元の取り皿2枚セットです。
同じ窯元の夫婦茶碗を2年前に札幌市内で手に入れたので、
合わせて使える取り皿を探していました。
箱付きの未使用品をお得にGETできました。
小樽焼は青緑色の釉薬が特徴で、微妙な色合いがとてもきれい✨

※画像は帰宅後撮影


※画像は帰宅後撮影

素敵な旅の記念になりました。
「たる福堂」さん、お世話になりました。



1530 予定時刻に小樽港に到着しました。
これから乗船する新日本海フェリーの「あざれあ」。


乗船します。


1558 イグニッションOFF


新日本海フェリーの小樽-新潟航路。
北海道は紅葉シーズン真っ盛りでにぎわっていましたが、
フェリーはオフシーズン。
オフシーズンはツインの個室をひとり分の料金で利用できます。
さらに、こんなにお得なキャンペーンの対象者になりました😂


昨年GWに同じ航路を利用した際、右舷のレストランから見た夕陽。
その夕陽と僚船との行き合いが重なるシーンが感動的でした。
ですが、10月のいまは出航時刻には日が沈んでしまうので、
部屋から夕陽を愉しむのはあきらめて、
陸地側を航行する左舷の部屋を指定しました。
揺れが少ないことを期待して、船体の真ん中あたりの部屋をチョイス。
同じ階のならびにはスイートルームがあり、
テラスからは同じ眺めが愉しめます。












1655 船室のテラスで日の入り時刻を迎えました。


1700 定刻通りフェリーは小樽港を出航。
ウミネコがお見送りしてくれました。






1830 月明かりで、積丹半島の沿岸がよく見えました✨


登別市・カルルス温泉から小樽港までの走行距離は185km
自宅からのトリップメーターは1,435kmでした。
道内は705km走りましたね。
毎年のように北海道に来ていますが、10月に来るのは2度目。
ギリギリ夏タイヤで走れて、紅葉もきれいで最高の旅でした🍁
明朝は新潟港でよっちゃんが出迎えてくれる予定🐷
新宿駅から深夜バスで来てくれます。
恒例になりつつある旦那さまの港でのお出迎え、楽しみです🥰


国道5号をなぞる旅【DAY 5】:帰路につづく
Posted at 2024/10/24 03:00:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月13日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市

国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市昨夜も気持ちいいお湯にのんびり浸かり
ポカポカ温かい電気毛布にくるまって
知らないうちに眠りに落ちていました。

目覚めたのは午前5時。
ニセコほどではないけど、冷え込んでいます。
夜半大雨が降り、テントがずぶ濡れでした。


お天気がいいので、すぐそばの「豊平峡ダム」に行ってみることに。
豊平峡ダムは北海道屈指の紅葉の名所でもあります。
ちょうどこの3連休が紅葉の見ごろとのこと。

0610 豊平峡温泉を出発。


ダムへのアクセス路「市道豊平峡ダム路線」のゲートが開くのは午前8時。
開門までまだだいぶ間があります。




ゲート手前にある札幌岳の登山道入口にある駐車スペースにクルマを停めて、
ここからは徒歩でダムサイトに向かいます。






ゲートが開いていないので、駐車場にはクルマは1台もいません。


本当は電気バスに乗ってみたかったですが、
8時45分まで運行が開始されないので…
ここからダムサイトまでは片道約2kmです。
駐車場からすぐに1つめのトンネル「冷水トンネル」が見えてきました。


このトンネルが暗くて長い…


トンネルでは誰ともすれ違わず、出口が見えてきました。




「冷水トンネル」を抜けた右手に、「千丈岩」が見えます。




左手には「九段の滝」。
こちらで散策帰りのご夫婦ひと組をやっと見かけました。




ふたつめのトンネルを抜けると、いよいよダムサイトです。


視界が大きく開けました。








この週末が紅葉のピークとのことでしたが、
ガイドブックで見た写真ほどは色づいていない感じ。








ダムサイトで小一時間のんびり過ごし、引き返しました。
さきほどは暗かったトンネル内は灯が点いて明るくなっていました。


駐車場にある電気バス乗り場に到着すると、
始発バスがダムサイトに向けて待機していました。


駐車場はすでに7~8割埋まっていましたね。
早朝ひとが少ないうちに散策できてよかったです。



豊平峡温泉に戻り、撤収を済ませてから朝風呂へ。
温泉は午前10時開場ですでに50~60人の待ち列がありましたが、
キャンプ場利用者用のパスで一番乗りで入場できました。

男女入替制で昨日とは違うお風呂に入れます。


内湯の浴槽は3つありました。




まだ誰もいない露天風呂。
青い空に紅葉が映えてとてもきれいです🍁










10分ほどするとほかのお客さんがたくさん入ってきて、
紅葉の見事さに歓声を上げていましたね。



1100 豊平峡温泉を発ちました。
国道230号をそれて、国道453号にアクセスします。
国道453号は支笏湖を半周するルートで、
かつては「支笏湖畔有料道路」という有料区間があったそうです。


1155 「ポロピナイ園地」に到着。


駐車場はほぼ満車、多くのひとたちでにぎわっていました。

1210 ポロピナイ園地にある「ポロピナイ食堂」で昼食。
朝早くから動いていたので、お腹がペコペコです。


食堂は支笏湖のほとりにあり、景色を愉しみながら食事ができます。


支笏湖チップ(ヒメマス)料理が人気のお店です。
せっかくなので豪華に「チップづくしセット」をいただきました。


支笏湖産天然チップ姿焼きとフライ。


支笏湖産天然チップ刺身。


チップ寿司はお醤油で味付けしてあって、美味しかったです。


ホント、いいお天気。
目の前に風不死岳がきれいに見えました。


支笏湖は4万年以上も前に火山噴火によってできた「カルデラ湖」です。
日本のカルデラ湖としては屈斜路湖に次ぐ大きさとのこと。
その透き通った美しい湖水の色は「支笏湖ブルー」と称されています。



食後も支笏湖の眺めを愉しみながら、爽快ドライブ。
以前からお気に入りだった白樺並木がきれいな駐車スペースは、
「風不死岳ビューポイント」であることを知りました。




山線鉄橋が見たくて、支笏湖畔のメインエリアへ。
クルマは休暇村の無料駐車場に停めました。


山線鉄橋まで少し歩きます。





湖畔に出ました。


「山線鉄橋」を渡ります。








1400 もっとゆっくりしたかったですが、支笏湖を発ちました。
1500 伊達市に入り、長流川の「白絹の床」に立ち寄り。


このあたりは奥洞爺温泉郷・北湯沢温泉地区です。
川底に火山灰が堆積してできた緑色凝灰岩が見えます。


川沿いの散策路にある足湯でほっこり。








奥洞爺温泉郷・蟠渓温泉地区を通過し、
国道453号から道道2号(洞爺湖登別線)に入ります。

1540 オロフレ駐車公園からは遠くに羊蹄山が見えました。


駐車公園の少し先で、登別市 in


1600 本日の宿「カルルス温泉・鈴木旅館」さんに到着。


宿では保護猫活動をしており、にゃんこがたくさんいました。






宿のスタンプがありました。


2階のおひとり様部屋に案内いただきました。




宿のすぐ横には「登別川」が流れており、せせらぎの音が聞こえました。

※この景色は部屋からは見えません



一息ついてから、温泉へ。




登別市の奥座敷「登別カルルス温泉」は山峡の名湯と呼ばれ、
昭和中期に北海道で最初に国民温泉保養温泉地として認定されました。
古くは明治時代に登別川を調査していたお役人に発見されたと言われています。
飲泉を試みたところ、持病の胃カタル(胃炎)が治ったそう。
「日本の名湯100選」にも選ばれています。

生命の生まれいずる湯「有生」と命名された大浴場。






福の湯・泉の湯・玉の湯と湯温が異なる3種類の湯舟があります。








湯温の低いほうから順番に。










いいお湯を堪能したあとは、夕食会場へ。
遅めの時間帯を希望したためか大広間にぽつんとひとりきりでした😅


美味しくいただきました。






本日は国道453号で大好きな支笏湖を周遊。
道道2号で登別市のカルルス温泉までやって来ました。
3連休中日ということもあり交通量は多かったですが、
秋の風を感じながら快適な湖畔ドライブを愉しめました。
オロフレ峠から羊蹄山を眺めることもできました。
そして、初めて入ったカルルス温泉、とても気に入りました。
北海道滞在最後の夜もぐっすり眠れそうです。
明朝は早起きをして洞爺湖を半周し、
いったん札幌市内に戻って小樽に向かいます。
本日の走行距離は160km、自宅からのトリップメーターは1,250kmでした。


国道5号をなぞる旅【DAY 4】:~小樽市につづく
Posted at 2024/10/23 13:10:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年10月12日 イイね!

国道5号をなぞる旅【DAY 2】:ニセコ町~札幌市

国道5号をなぞる旅【DAY 2】:ニセコ町~札幌市昨夜は気持ちいいお湯にたっぷり浸かり
泥のようにぐっすり眠りました。

目覚めたのはまだ夜明け前の午前4時半。
早朝からまた温泉を愉しみました。
のんびりお湯に浸かっていると、
山々の稜線がうっすらと見えてきました。


部屋のテラスからの眺め。


湯冷めしないよう、暖かい服装であたりを散策。






山頂が朝日で赤く染まってきれい✨


イワオヌプリ登山口には「ニセコ神社」があります。
入山する際に登山の無事を祈願する神社ですね。


遊歩道から見た五色温泉旅館。


男湯が丸見えですね。


宿に戻り、もう一度お風呂。


「から松の湯」の内湯。




「から松の湯」の露天風呂。


大浴場の露天風呂。


青空とアンヌプリが見えてよかった😊




0845 名残惜しいですが、出発します。
お世話になりました。


アンヌプリと記念撮影📸


道道58号・倶知安ニセコ線(通称:エコーライン)は
あと数日で来年5月まで冬季閉鎖されます。
このゲートの先は1年の半分が積雪で通れないんですね。


昨日国道5号を離脱した道の駅に戻るため、
道道66号経由で山を下ります。


「ニセコ大橋」を通過。


さきほど別れを告げた、ニセコアンヌプリがよく見えました。


道の駅に戻る前に、JR北海道・函館本線「ニセコ駅」へ。
北海道新幹線の札幌駅延伸に伴い、
ニセコ駅は鉄道駅としての役割を終えることが決まっています。
廃駅は2029年秋ごろになりそうとのこと。




もう1ヶ所寄り道で、「有島記念公園」。


ほぼパーフェクトな羊蹄山の眺め✨






1010 道の駅に戻って国道5号をなぞる旅、再開。
1020 倶知安町 in


1045 共和町 in


1100 国道5号・200kmポストを通過。


1110 道内最古といわれる「稲穂トンネル」を通ります。
トンネル名が書かれていませんね…


Wikipediaによると「稲穂峠は道央と道南を結ぶ幹線のひとつで、稲穂嶺(稲穂山)の西側に国道5号、東側に函館本線の稲穂トンネルが貫通している。
国道のトンネル(延長約1.4km)は1962年(昭和37年)に開通。
狭小トンネルや線形不良箇所により冬場のスタック発生件数が北海道内の中で最も多い峠となっている。
2023年現在稲穂トンネルは道内の現役の道路トンネルで最も古いものとなっており、改修や新トンネル掘削の予定は今のところないが、国道5号に並行して自動車専用道路の倶知安余市道路として新稲穂トンネルが建設中である。」とありました。

トンネルの反対側の入口には「稲穂トンネル」の表示がありました。


トンネルを抜けたところに、仁木町のカントリーサイン🍎


1135 余市町 in


ほどなく日本海に出ました。
小樽市にいたるまでの海沿いの区間は「日本海追分ソーランライン」。

1150 余市町と小樽市の境にある「新畚部トンネル」。










1235 道道1号との交点。
道道1号はこの交差点が起点です。
2日後に道道1号を終点からこの起点に戻ってくる予定です。


そのすぐ先には国道5号・250kmポストがありました。


1245 札樽道の下をくぐって…


1255 札幌市に入りました。


札幌市内に入ると交通量が増えますね。




ところどころ札樽道のすぐ隣を走るのがおもしろかったです。


国道5号はこの先「北33東1」の交差点で右折。






ゴールまであと1km、さっぽろテレビ塔も見えてきました。


起点の函館駅前から282km、札幌市中央区の終点に到着!


時刻は13:40でした。


すぐ横のコインPの「5番」に停めて、終点周辺をウロウロします。
国道5号走破の達成感となぞりんぐからの解放感で、めっちゃうれしい気分。




国道12号との交点が国道5号の終点です。


創成川を挟んだ対向車線側にも、終点ポストがありました。




久しぶりに大通公園を少し歩いてみます。
大通公園は、札幌の街の中心に東西約1.5 kmにわたる公園。
冬は「さっぽろ雪まつり」が開催されることでも有名ですね。
幼少期を札幌市内で過ごした私にとって、とても馴染み深い場所でもあります。

これはもう40年以上前に、いまは亡き実母に撮ってもらった写真。
昔は時計の下に「ナショナル」って書いてあったんですね。


そして、現在。
時計の下は「Panasonic」に変わっていますね👀


他の場所からも。




まだ未収録だった日本の道100選 No. 1 大通りの顕彰碑GET😉
大通りは「日本の都市公園100選」「都市景観100選」
「日本の歴史公園100選」にも選定されています。
顕彰碑は札幌市営地下鉄「大通駅」5番出口の近くにありました。








市街地をあとにして、国道453号~230号へ。
そういえば、きのう国道5号で噴火湾に沿って走っているときに、
国道230号とは10kmほど重複区間がありました。
なんだか不思議な感じがします。。


札幌に来たからには味噌ラーメンをいただきたいと思い、
お初の「ラーメン大連」さんへ。






どこか懐かしい味に大変満足しました。




16時ごろ、本日の宿『やわらぎの里・豊平峡温泉』に到着。
定山渓温泉の先にある温泉施設で、キャンプ場が併設されています。
2年前に利用して、温泉もキャンプ場も気に入ったので、再訪です。


明るいうちに設営を済ませます。
といっても、ソロテントなのでサクっと完了。
前回よりも寒いシーズンですが、電源が使用できるので安心。
自分を甘やかして電気毛布を持ってきました。


一息ついて、温泉に入ります。
キャンプ場利用者は滞在中何度でも利用できます。


豊平峡温泉は露天風呂・内湯ともに、日替わりで男女入替制です。
今日は偶数日なので、女性が「無意根の湯」ですね。






まずは内湯へ。




温泉成分が浴槽の一部や床で固まっています。
源泉に含まれる炭酸カルシウムや鉄分などが結晶化した石灰華というものらしいです。










いったんお風呂から上がり、『Onsen食堂』へ。
本場のインドの方が作るカレーが好評で、これをお目当てに訪れる人も多いです。


前回と同じ「野菜カレー」の中辛をいただきました。


寝る前に今度は露天風呂に入りました。
紅葉とライトアップでとてもきれいでした。






温泉でしっかりあたたまったので、
電気毛布にくるまれば、きっと朝までポカポカでしょう。
実は電気毛布もリールも今回のために新たに導入しました😗


国道5号をなぞる旅、札幌市の終点に無事到着。
第2の故郷・札幌の街にゴールするのは新鮮な感覚でした。
小さいころの懐かしい記憶がよみがえるようで、少ししんみり。
父ともう一度札幌の街を歩きたい気持ちになりました。
せめてお土産話をたくさん持って帰ります。
本日国道5号をなぞった距離は112km、
自宅からのトリップメーターは1,090kmでした。




国道5号をなぞる旅【DAY 3】:札幌市~登別市 につづく
Posted at 2024/10/22 02:50:19 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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何シテル?   06/25 14:10
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