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ちょっと間が空きました。
別にネタが無かった訳ではないです。
例えば夜の山道で一般車や自分を下品な抜き方をしたプリウス、後を追っかけたらブレーキ踏まれて、直後に抜いてフルブレーキ返しをしたり、
午前中同じように下品な抜き方をした250バイクを追っかけたらコーナーが遅くてアウトから抜いたり・・・
ドラレコで画像も残しているのでやろうと思えばネタには出来ます。(笑)
ただターボ交換して今日まで、ブーストコントローラーでのセッティングに夢中だっただけです。
余談ですが今の時代、昔のようなやんちゃな行動がすべて録画され、場合によっては後から罪になる可能性が高いです。
だからプリウスの件は、相手がドラレコ搭載で自分にだけ都合よく動画編集して警察に行った場合の事を考え、ＰＣに一部始終を保存しております。
世のあおり運転事件も、良く良くみたら一方的な動画ばかりだと皆さん気づいてますよね？あのようにならない為の対策です。
峠屋さんも時代に合わせてやり方変えて行かないとね。
さらに余談だと、「ドラレコ搭載ステッカー」を貼っている車は大体搭載してませんね。(笑)
本当に搭載してたらわざわざアピールしないでしょ？何がしたいんでしょうね。
大体、あおり運転の原因が自分にあるかも？と思わない人達ほどこういう事をしているでしょうし・・・ね。
煽られるキッカケを作っているのは誰？
強引に本線に出てこなかった？
後ろが詰まっているのに道を譲っていないのでは？
さて・・・もともとこのタービン、ブースト設定は機械的にアクチュエーターで出来ます。
そのやり方だと立ち上がりからエンドまで、希望通りにちゃんとブーストしてくれるので簡単です。
でも県外遠征などの
長距離の時はローブーストにしたい、だから電気的にコントロールできるブーコンを復活させました。
（出先でブローしたら途方にくれるじゃん）
ただ、これがねぇ・・・
上手くいかなかったんですよ、なかなか・・・
ちなみにブーコンはずっとセットしていたし、以前のタービンでも弄ってましたが、実は・・・
以前の場合、
上手くコントロールできなくてアクチュエーターで上げてたんですよね～(・。・)ｲﾏ､ｵﾓｲﾀﾞｼﾀ･･･
今回はどうしても完成させたかった・・・だから毎週毎週ちょこちょことセッティングしていた訳です。
で、ここからはトラストの現行型ブーストコントローラーの話です。
ブーストコントローラーはブーストを上げるものではなく「抑えるためのモノ」です。ホース抜いたら恐らくタービンが破損するまで極限にブーストは上がります。
ただ設定に関してですが、説明書とか知識だけでは全然上手くいきません。
まずＳＥＴ値。
これが全体のブースト圧を「ノーマル、機械的に上がる圧」よりも上げるための数値で、実際にブースト圧数値で設定するものではなく、コントローラー固有の数値で上下させ、実走して確かめる。
ＬＯＷモードで0にしておけば機械的に上がる所までしか上がらない。
ＧＡＩＮ値。
回していった後のブーストのかかり具合を調整する固有の数値。
高回転で上がり過ぎたら－にセットしたりする。
スタートブースト。
これが・・・今回のポイントです！
この項目は「アクセルを踏んだ瞬間に目指す圧」で、これは実際のブースト圧での調整です。
踏んだ瞬間は高ブーストの方が良いですよね？
だからずっと0.9にしていたのですが・・・
問題になっていたのは
オーバーシュートです。
一瞬、目では追えないぐらいの本当に一瞬だけ凄い数値まで上がって、その後制御に入るのです。
その後の制御はSET値調整です。
でも、オーバーシュートを抑えないとマズイのは判りますねよ？
さらに最大圧表示機能（ピークホールド）で管理しようとすると、この役に立っていないやっかいなシュートのせいで実用最大ブースト圧が判らなくなります。
走りながらずっとブースト圧を凝視する訳には行きませんからね・・・(笑)
だからピークホールドがストリートでは重要な機能です。
実は先週、ほんの1秒ほど1.74までかかっていてめちゃ焦った事があります。
そのためのリミッター機能もあるのですが、これが
ワーニング設定している圧に対しての作動なので、踏んだらオーバーシュートしてしまうと早々にリミッターがかかる訳です。
だからオーバーシュートは無くさないといけない。
これがようやく上手くいきました♪
シュートさえ押さえれば、リミッター機能をとりあえず1.05にして「本当のリミッターとして保護に使える」し・・・
あとはSET値をちまちまと上げ・・・
結局41まで上げたら実ブーストが0.97になりました。
ギヤが変わると圧のかかり方が変わるのでもっと実走が必要ですが、本日の段階では4速フルでそれ以上上がらず、ちゃんと管理できているようです。
ブーストが安定すれば排気温度とか見ながらじっくりと燃調もイジれるし、一歩前進です。
このタービンは気に入っているので、壊れないようにムリをさせず、
だからと言って地味なパワーで落ち着くというつもりもない1キロ寸前で使っていこうと思います。
でも・・・ブースト1.74の加速感は単純計算で1800CCエンジンのトルク・・・
忘れたくても忘れられないあのトルク・・・
もっとこう・・・ノーマルサイズでシャフトだけ強靭なタービン・・・
無いもんかねぇ・・・(-。-)y-゜゜゜
ではまた！！
と、もう一つ個人的な話を・・・聞かなくても良いですよ。
つい先日、AZ乗りの知っている人が突然みんカラを削除しましたね。
個人的にメールで事情は聞いていたのですが、メンテ不足のエンジンがブローしたので降りた、それだけの事です。もう次の車に移っています。
一気に冷めたのでしょう。それは何度も経験している私には十分判ります。
それこそ・・・5回ぐらい？(笑)
で、周りの人は驚く訳ですよ。
えっ？あんなに夢中だったのに？ってね。
いやいや、そうではないです。
私自身、シビックの時もＦＤの時もロードスターの時も、夢中でしたよ？
でも「生涯」となるとねぇ・・・
今はＡＺに夢中、ただそれだけです。
大事なのは車ではなくその人です。
ま、できればまたＡＺに戻ってきてほしいですけど、そうじゃなくてもその人とは付き合っていきたい、ただそれだけです。
車同士の付き合いなんて表面上、大事なのは人ですよ。
そこで付き合いが無くなるようなら、それはそれだけ「表面上の付き合いだった」というだけです。
今ＡＺに乗っている皆さん、部品もほとんど手に入らない上、自分で修理出来ない人達。今後どうやって乗り続けるのですか？騙し騙し？いやいや・・・
壊れた時こそ見えるものがありますよ。
では・・・くだらない余談、失礼しました。
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