''`ィ (゚д゚)/
いや~、6月は更新無く終わるかと思ったのですが、ちゃんとネタが出来ました。
我がAZはリヤカメラが付いており、特にコンビニのバックとか車線変更とかで重宝していたのですが、やっぱり雨には弱いんですよね~・・・
これはバックカメラ付きの全車に当てはまる事例だと思いますが、
特に私のは天井にカメラが付いてるので、雨が降ったらほぼ見えないという問題がありました。
風が全く当たらない後方なので、結構切実な問題なのです。
悪天候ほど使えない・・・
まるで現在のレーザーレーダーを使ったブレーキアシストのような欠点ですね。
で、人並みにネットで解決策を探してたら良さそうなものを発見したので早速購入。
ガラコからサイドミラー、バックカメラ専用のコーティング剤が販売されているではありませんか!
商品名はミラーコート!
ただ、1秒スプレーしたらOKという簡易さと、シャンプー洗車や手で触るとNGという説明に不安を感じます・・・嫌な予感しか・・・
でもまぁ丁度梅雨時だし、もしこれで解決するんなら万々歳じゃないか!と思い使ってみます。
施工後、早速雨降り。
すごい!!
全然イケてる!!
良いもの見つけたなーと思ってたけど・・・
まさかの
2回目の雨ですでに効果無し・・・(-_-;)
いやいやいや・・・たったの一回・・・?
まさかと思いもう一度施工したけど、やっぱり効果が一回・・・
この商品を大々的に紹介していたブログに対して
「ま、これが商売だよねぇ」と思った次第です。
騙される方が悪いよね。
とにかく・・・
「大外れです」
あとミラー9枚分ぐらい使えるけど、職場に放置してきました。
もう一度言います。
ガラコのミラーコートは役にたちません。お金の無駄です。
それではどうする?って事で、もう一つの案。
カメラにエアー吹けば水滴飛ぶじゃん♪ってやつです。
自作されている方もおられるようですが、
実はメーカーオプションで販売されております。
今回はCX-5用を揃えました。
商品名はバックカメラクリーナーです。
トヨタやホンダでもありますが、なんとなくこれになりました。
ポンプ単体だけでも購入できますが、肝心のポンプのカプラーとエアノズルはセットになっているので、結局フルで15000円ほど出して購入しました。
で、取説付きなのに配線の説明が一切無し。
事前に配線の情報が必要と言っていたのに、説明書があるから大丈夫と聞き購入したのにね・・・
意気消沈して部品屋になんとかして、とお願いしたら、共販からは「説明書に書いてある」の一点張りだったそうで、結局ディーラーからマニュアルをFAXしてもらったのを頂きました。
さすがは懇意にしている部品屋さん、の担当さん。(人によって違う)
あっさりと「それはウチでは分かりません」で片づける能無し達とは違いますね♪
そもそも個人で付けるモノでは無いから、社外品の説明書慣れした私には驚きでしたが、当然ですよね・・・(笑)
肝心のノズルは、汎用カメラに対応できるのかというと・・・
合う訳ねぇ!!!
( ゚Д゚)
加工して工場のエアで試し打ちして位置を変更して・・・と
ノズルの固定は結局、アルミテープだよりです。(笑)
両面や接着剤よりも柔軟で、かつやり直しがし易いプライベーターの味方ですね・
値段が1000円超すのだけには閉口しますが。
で、見ての通り・・・エアホースがたまたま使っている日産ノートのカメラカバー内には収まりません!(笑)
ま、本当にたまたま使っていたカバーなので、これにこだわる必要など全くない。
だから今回はこの物々しい(なんじゃこりゃ?な感じ)スタイルでとりあえず完成です。
どう見ても「リヤウオッシャーのホース」だと思われるでしょうねぇ。
でも「こういう部品も存在するんだよ」と後続車に教える事も出来ますね。
なにせ本当に純正オプションですから。
ここまでで施工に3時間・・・
日を変えて本日。
まずは懸念していたエアポンプの設置ですが・・・
10分ほどで終了♪
なんとなく目星をつけていたので思惑通りで良かった・・・
それから配線、スイッチに2時間・・・
スイッチは雨滴除去装置であるワイパーの近くにまとめます。
作動としてはスイッチONで4ポンプアクションのち停止です。
予想ですが、赤線がキーON、青線がバックランプで、エンジン始動で作動、バックでまた作動というオート仕様でしょう。
現にCXのブログでそうだと書いてあったし。
今回の指示での結線は赤青まとめの12V入力、つまり手間をかければ上記の仕様にもできるでしょうね、多分。
手動にしたけど、スイッチ入れっぱなしでオートにしてても良いね。
結局外観はこんな妙なモノになりましたが、あとは性能しだいです。
幼児用のエアガンよりも弱いポンプアクションでどれほど実用性があるのかは不明ですが、現状これ以上の装備はありません。
なんならエアノズルからポンプまでの距離はマニュアルよりも短いですから。
弱かったらエアタンクを装備して2キロの圧力ぐらいで吹き飛ばすような拡張もできます。
なにはともあれ、街乗りの苦手な私にとって大事な「運転支援装置」が追加されたのは大変喜ばしい事です。
今日はお寿司を食べよう♪
では、また問題があったら後日UPしますね。(笑)
またねー!!
Posted at 2022/06/23 12:24:40 | |
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