
ケニアに行ってきた、その準備編のお話
インドからだと、モルジブやドバイ、あとバンコク、東南アジアがメジャーな旅行先だが、
ケニアと言うと皆に「何故??」と不思議がられる。
当方としては、
・動物好きのマダムに、サファリへ連れて行くことをコミットしていた
・子供居ないうちに、ハード系の旅行に行っときたい
・日本からやと遠いけどインドからやと遠い所
という点で、自身29カ国目の国としてケニアをチョイス
インドからケニアに行く予定がある人には、ちょっとだけ有益な情報が並ぶかもだが、
所詮怠慢が服を来て歩いている小生のような人間の記事なので、
細かい情報はリンクという他人の褌に頼るのである
①黄熱病予防接種
インドからケニアに行く際はイエローカードがマストになるため、
小生のこちらの記事を参考にされたい
https://minkara.carview.co.jp/userid/526773/blog/41632554/
仮に忘れると逆にレッドカードを食らい帰国時にインドから退場を命じられるので注意
②ビザ
オンラインで取得可能。約50ドル。
日本大使館のページに詳しく載ってるよん
http://www.kenyarep-jp.com/news/15/150820.html
③ツアー手配
ケニアを自分で回るのは難しいと思うので、ツアーに任せるのが普通かと
日本やとJTBとかに行けばやってくれるんだろが、
インドからなので現地の日系のツアー会社をデジタルリサーチ(別称ネットサーフィン)で検索
当方はTekkoツアーズさんとDoDoワールドさんに色々お聞きし、
最終的には金額や中身、口コミ等総合してDoDoワールドさんに依頼。
Tekkoさんも水曜どうでしょうのアフリカロケをアレンジしてたりと、信頼のおける会社かと思われます。
http://www.tekkotours.com/japanese/
https://dodoworld.com
行く場所については、
・定番のマサイマラに行きたい
・アンボセリで象が見たい
・マサイ族訪問、バルーンサファリがしたい
というざっくり要望と5泊6日という日数だけお伝えしてアレンジ依頼。
結局はアンボセリ2日、マサイマラ2日、ナイロビ1日に。
他にもロイサバのスターベットとか、ナイバシャ湖の徒歩サファリとか、ナクル湖のフラミンゴとか日数に応じてオプションもあるが、
フラミンゴは最近数が減ってる聞き、ヤメ。あとはご要望とお金と体力に応じてですな
④フライト手配
フライトは自分で手配。
バンガロール・ナイロビ間の選択肢としては、
・エティハド航空(アブダビ経由)
・エミレーツ航空(ドバイ経由)
・エアアラビア(シャルージャ経由→どこや!?)
・ケニア航空(ムンバイ経由)
とあり、安さなら後者2つなのだが、
エアアラビアという怪しげな中東のLLCに初挑戦出来るほどの勇気が無く、
またインド国内線によるストレスをせっかくの旅行で味わいたくないので、
到着時間がちょうど良いエティハドをチョイス。
ちなみにどれを取っても乗り継ぎいれても10時間ちょいでケニアまで行けてしまうのである。
(ムンバイ在住なら直行便なのでなんと6時間ちょい)
仮に名古屋からだと時間は2倍以上、運賃は3倍以上はかかるので、
今このブログで初めて
インド駐在のメリットをご紹介できているかもしれない
⑤その他準備
今回のケニアに向けて特別に買ったのはマダム用のColumbiaのアウトドアハットくらい。
あとインド赴任時に大量に持参した蚊よけグッズは総動員
結果的には、思った以上に砂埃にまみれるので、
カバンや服はアウトドア用のシャカシャカしたやつを買えば良かったとプチ後悔。
高原内陸気候なので、涼しいが日光激しく夜は寒い。乾季の7月は、朝夕はウルトラライトダウン必須で昼は半袖という感じだった。
ウエットティッシュは重宝。マサイマラのロッジにはドライヤーも無かったのでドライヤーも必須(ケニアは240Vでインドと同じ)
あとは事前にディズニーのライオンキングを見ておくと雰囲気に浸れます。ハクナマタタ!
⑥費用
最後はみんなが気になるオケにのハナシ
まず航空券が1人8万円くらい。
エアアラビアなら6万くらいやったかと。
5泊6日のツアー代が、ホテルやメシや専用車、国内線航空券1本込みで27万円くらい
そのうち5万円はバルーンサファリとシャンパンブレックファーストに費やされおり、
これ悪天候で飛ばなかったらどうなるのかと、庶民な私は震えたのは言うまでもない
現金は、ドルを400ドルくらいルピーから両替して行ったけど、ルピー安が進んでてプチ涙目。
ケニアはドルもケニアシリングも使えて便利やし、大体1ドル100シリング100円の為替なので、
計算の弱い私には優しい国である
最後に、ツアーの支払いは海外送金を要求されたのだが、インドからは難しいことが分かり、
止む無く5パーセントの手数料を払ってクレジットカード決済にしたのは苦肉の索でござった
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Posted at
2018/08/03 00:09:22