我々が住むバンガロールには、残念ながら日本からの直行便が無い。
現状直行便があるインドの都市はデリーもしくはムンバイと東京間だけであり、
その中でバンガロール-名古屋という組み合わせはかなりトリッキーなルートなのである。
時間にしてみると、東京ーデリー間は、
約8時間ちょい。
名古屋バンガロールはどこを経由しても
14時間以上掛かるので、
東京在住のデリー駐在者って、実はめちゃくちゃ羨ましい立場にあるのだ。
今回は、9月にマダムが、リフレッシュ兼、
安室ちゃんの展示会「Final Space」参戦の為凱旋帰国されるので、
その時の検討ルートをまとめるという、名古屋本拠地+バンガロール駐在というニッチな読者方には垂涎モノの記事なのである。
(日本人奥様は年に2-3回は帰国されるので、ウチがそんなに頻繁というわけではないよん)
<インド国内便+直行便は避ける>
一旦デリーやムンバイに行き、そこから直行便を利用する手もあるが、
・国内線をかますと、預け荷物容量が一気に減る
・結局日本発着は東京
・
インド国内線オペレーションのストレスに晒される
というデメリットがあるので、避ける。
弊社でも東京本拠地で、単身赴任の人とかは使う方も居るよん。
<航空会社は通し/往復で同じ会社>
複数会社を入れると高くなりますねん。
<基本の経由地は2パターン>
5時間以内の1回の乗り継ぎで、バンガロール-名古屋に接続できるのは、
香港経由のキャセィか、タイ経由のタイ航空の2パターンしかない。(と思う)
料金は行き:9月前半、帰り:10月前半、各公式サイト予約の前提で、
・キャセイ航空:行き(日本へ)16h30m、帰り(インドへ)11h30m、料金 57-64k Rs (日付次第)
・タイ航空:行き14h40m、帰り15h55m、料金 45k Rs 前後 (日付次第)
という感じ。
キャセイの行きには、
香港乗換え55分というスーパーリスキーなフライト案もあったのだが、
さすがにリスキーだからか、現在は検索してもフライト案として出てこない
<シンガポール経由もあるけど・・・>
シンガポール経由という手もあるが、これはなぜか日本行きが東京着しか無い、
という名古屋人には非常に遺憾であると言わざるを得ないフライト。
名古屋行きの場合はシンガポールで19時間の待機となるので、シンガポールで遊ぶついでと考えればいいのかもだが。
出張とかなら、そのまま東京滞在で東京で仕事して帰るという手もあり。
(東京→名古屋の新幹線も出張旅費で出るしね)
で、今回マダムは都合よく東京で予定があるので、こちらも見積もって見た
・シンガポール航空:行き14h55m、帰り14h50m、料金 38-49k Rs (日付次第)
気づいたのは、世界ナンバーワンサービスと名高いシンガポール航空は、値段もご立派、というイメージだったのだが、
直近ではかなり他社に近づいている模様。
依然タイ経由の金銭的優位性は揺るがないのだが、シンガポールに寄りたい時や、東京に用事がある時、
SQのムチムチスリム制服(胸元開き広め)を堪能したい場合は、
SQでもええかなと思ったのである。
(ここで冒頭の写真と繋がるのだ)
ちなみに、何かの条約が理由で、デリー・ムンバイしか開国していないという
「鎖国かよ」
という状況になっているようなのだが、
直近モディ首相・安倍首相間でオープンスカイという開国の合意がなされたらしく、
早くANAさんとJALさんには直行便の就航をお願いしたいという思いを込めて、
この記事を締めくくると同時に、
実現の暁には当方のようなトップブロガーの影響力があったことを忘れないで頂きたい。
どんだけ頑張っても毎日PV400レベルやけどな!!!
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Posted at
2018/08/23 00:54:58