日本起点航空券とインド起点航空券の怪？

ちょっと訳あって日本ーバンガロール間の航空券を手配する必要があり、
色々調べてて不思議に思ったことがあり、メモ。
この手の業界の人なら当たり前の事かもしれんが、
トーシロのワタクシには？だったので。。


昨年バンガロール→名古屋のタイ航空ビジネスクラス片道のフライトを調べてて、それが10万円しないくらいやったので、感覚的に安っ！と思ったことがあった

今回、逆に名古屋→バンガロールを調べる機会があり、それだとなんと片道で20万円を越える事が分かり、高っ！！って驚いた

時期が違うから？値上がったとか思ったのだが、どう考えても感覚に合わないので、名古屋→バンガロールの区間の日にちが同じになるよう、下記の通り調べてみた

＜インド起点での往復航空券＞
・1/13 バンガロール→名古屋 ビジネスクラス
59,843RS=89,764JPY
・1/20 名古屋→バンガロール ビジネスクラス (残り1席)
80,917RS=121,375JPY
→合計211,139 JPY

＜日本起点での往復航空券＞
・1/20 名古屋→バンガロール ビジネスクラス (残り3席)
182,000JPY
・1/27 バンガロール→名古屋 ビジネスクラス
152,250JPY
→合計334,250 JPY

例えばで1/20で日にちを同じになるよう合わせたのだが、
やはり金額で約1.5倍くらい違うし、10分以内で連続して調べたのに空き席数も違う

こう見ると、やはり同じタイ航空・日印往復航空券でも、日本支社割り当て分とインド支社割り当て分があり、席数はもちろん、金額設定も現地物価、税制等に合わせて設定してあるのだろう

だからインド人が日本に行くのと、日本人がインドに行くのでは、同じルートでも費用が全然異なってくる

クルマとかなら関税があり日本と同じランクルが海外だと2倍の小売価格とかでも理解できるのだが、
同じ区間を飛ぶ航空券だとなんで金額違うの？感覚に合わないモンだなと


こう考えるとインド発の航空券て当地物価等を踏まえて安く設定してあるのかなと思うと、
インドからの海外旅行って結構おトクなんかなとおもた