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東京モーターショー２０１３に行ってまいりました。

前回行ったのがいつだったか、覚えていないほど久々の東モ。会場が幕張メッセから東京ビッグサイトに変わっていたのも、最近知りました…（爆）

ともあれ、会場へ。神奈川に住んでいる私にとっては、ビッグサイトの方が近いので助かります。

写真が多いため、長～くなってしまいました。興味の無い方は、スルーして下さい。

最寄駅から会場に向かう途中、こんな車を発見。




Ａ１７５Ａ、三菱ランサーＥＸターボ。通称「ランタボ」。ランエボのご先祖様です。
これは、インタークーラーが装備された後期モデルでしょうか。いや～懐かしい！！

当時、国内外のラリーで大活躍。免許を取った頃、憧れの車でした。

そして、隣にはこの車が。


ＧＣ８インプレッサ。これは、９３年の１０００湖ラリーでバタネンが乗ってセリカとトップ争いをした時のものでしょうか？（違ってたらごめんなさい）

いきなり寄り道してしまいましたが、いよいよ会場へ。


お目当てのスバルブース。ちょうど、レヴォーグのショーが始まっていました。




実物は写真よりいい感じです。でも、やはり幅が…。


そして、ＧＴマシンのＢＲＺ。こちらも黒山の人だかりでした。

レヴォーグ効果か、スバルブースは大混雑。この他の展示車は、まともに写真が撮れる状況ではありませんでした。感覚的には、あまりに混んでいて入れなかった、トヨタの次に混んでいる感じがしました。

でも、前回行った時（といっても、メッセの時ですが）に比べると、土曜日にしては空いている気がしました。会場の違いによるものなのか、入場者が少ないのかはわかりませんが。

ここで、他の車も少し。


いすゞのｍｕ－ＸというＳＵＶです。エンジンは３リットルのディーゼルターボ。タイやオーストラリアで販売されていますが、国内販売の計画は無いとのことです。

いすゞは、乗用車をやめ、トラック、バス、ディーゼルエンジンの開発・販売に専念していると思っていましたが、海外では、乗用車の販売も行っているのですね。

次に、こちら。

フォルクスワーゲンのプラグインハイブリッド車、ツインアップです。

８００㏄のターボディーゼルエンジンに電気モーターの組み合わせ。僅か１．１リットルの燃料で、１００キロの走行が可能です。日本流に言えば、リッター９１キロという驚異的な低燃費車です。

そして、車ではありませんが、ちょっと面白い物を見つけました。

公道を走る車には欠かせない、ナンバープレートです。


以前は、分類番号は２ケタ、その前は１ケタでした。

こちらは、海外のナンバープレート。

海外のナンバープレートには、こういう特徴が。

ストロボで撮影すると、綺麗に光ります。これなら暗い道でも、確認が容易ですね。

こちらはヨーロッパ。これも光っています。

日本も、ご当地ナンバーを増やしたり、デザインに凝ったりするより、まずは、こういう防犯にも繋がる工夫をして欲しいですね。

十何年ぶりのモーターショーでしたが、結構楽しめました。メッセより会場がコンパクトなのか、見て回るのも楽でした。ビッグサイト、いいですね。

今週末は、お楽しみ（？）が二つ。

ひとつは、十何年ぶりのモーターショー。

今日の午後、仕事が一段落したら行こうと思っていましたが、残念ながらボツ。土曜日、ゆっくり行こうと思います。

ふたつめは、インプのＭＦＤ。

果たして「１１月３１日」は出るのか…。もし出たら、交換のお願いをディーラーに入れます。

それにしても、この誤表示、製造ロット番号などを使って、改善対策の届け出ができないものなのでしょうか？

レヴォーグが、ついに発表されましたね。

「日本専売」「日本のスバリストを第一に考えた車」というコピーに、ちょっと期待していたのですが、写真と記事を見た第一印象は「これは良い！！でも、買えない…。」でした。

理由は、ボディサイズです。全幅１７８センチでは、駐車場に入りません。

ベースの関係で、完全な５ナンバーは無理だとしても、せめて、今のインプレッサくらいに収めなければ、私のように、大型化したレガシイを購入できない人が、代わりに購入できる車にはならないと思います。

現に今日、移動中の電車内で、たまたま隣に座った男性二人が、こんな会話をしていました。

Ａ：「スバルの新しいやつ、見た？」
Ｂ：「レヴォーグとかいうやつでしょ。見ましたよ」
Ａ：「レガシイに似てる感じもするけど、良いよな。レガシイより小さいし。」
Ｂ：「でも、日本専用とか言いながら、幅１７８もありますよ」
Ａ：「うそ！じゃあ、ダメだ。車庫に入らない」
Ｂ：「僕もダメですね。でか過ぎます」

駐車場の関係で大きな車を買えないのは、私だけではないのだと感じました。

前の愛車、ＢＧレガシイは、当初、３ナンバーで開発されていたものを、途中で５ナンバーに変更したそうです。

同じぐらいの時期に３ナンバー化されたギャランや、クロノス（カペラ）が売れ行きを大きく落としたのとは対照的に、大ヒットしました。

無論、車自体の出来の良さもありますが、５ナンバーサイズだから買ったという人も多かったと思います。私も、その一人です。
オフ会などでお会いしたオーナーの方の中にも、５ナンバーサイズで走りが素晴らしいのが決め手になった、とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。

日本国内には、まだまだ、５ナンバーを基準に作られた道路や駐車場などがたくさんあります。

完全な５ナンバーにしてくれとは言いません。でも「日本のユーザーのため」と言うのなら、せめて、先代のＢＬ・ＢＰレガシイ並みのサイズにして欲しいです。

ようやく、この距離になりました。今迄で、一番遅いペースかもしれません。偶然にも、トリップも１００キロ。ダブルでキリ番となりました。

３０００キロを超えてから、４速、または５速の１５００回転付近でのエンジンのレスポンスや、シフトレバーのフィーリングは、明らかに良くなっています。３速にシフトアップする際のギヤ鳴りも、最近は全くと言ってよいほど出なくなりました。

やはり、スバル車は、長めの慣らし運転が必要なようですね。

「もういい！」、と、思えるくらい、長距離走りたいです…。

今日、行きつけのスタンドの前を通ると、なぜかガソリンがかなり安くなっていました。

残量の警告灯は点いていませんでしたが、残り目盛がひとつになっていたので、満タン給油。いつの間にか給油機が新しくなっており、ノズルもピカピカ。重さも、少し軽くなったようです。

気を良くして給油していると、４６リットルを超えたところで”ガツン”とストップ。取説によると、タンク容量は、約、５５リットル。確か、残りが９リットルを切ると警告灯が点くはずだが、と、思いつつ更に給油を続けると、入ること入ること。結局、５０リットル入りました。

ここで、ひとつ疑問が湧きます。実際の燃料タンク容量は、何リットルなのでしょうか？

仮に、５５リットルだとすれば、残量は５リットル。９リットル未満で点灯する警告灯が、確実に点灯するはずです。

しかし今回、警告灯は点灯していません。と、いうことは、残量は、少なくとも９リットル以上あったということです。そう考えると、タンクの容量は、確実に６０リットル近くはあることになります。

取説の数値より、燃料タンクが大きいに越したことはありませんが、約、ではなく、はっきり〇〇リットルと表示してくれた方が、わかりやすいと思うのですが…。