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車をチェックすると、確かにウィンカーレバーを動かしてもヘッドライトはロービームのままで、ハイビームに切り替わりません。

車は、まだ導入して２年ほどとの事なので、故障は考えにくいし何だろうと思いましたが「新しいということは、もしかして？」とメーターパネルを見たところ、オートハイビームの表示灯が点灯していました。

夜間の走行中、対向車を検知して自動的にヘッドライトをロービームにしたりハイビームにしたりする装備ですが、停車中は作動しないようになっています。スイッチを押してＯＦＦにしてみると、問題無くヘッドライトが切り替わりました。

乗っていた方に説明し、オートハイビームをＯＮにするかＯＦＦにするか尋ねたところ「紛らわしいからＯＦＦにしておいて欲しい」とのことで、ＯＦＦにしておきました。

アイサイトなどの安全装備に加え、今回のオートハイビーム、オートライトなど、最近の車には新しい装備が続々と装備されていますが、私を含め、ユーザーがそれをどこまで理解できているかは疑問です。「〇年△月から生産される車には、こういう物が付きます」というＣＭでも流した方が良いのでは？と思ってしまいます。これまで以上に、取説が重要になりそうです。

幸い事故なども無く、保険を使う機会は無かったので、僅かですが、保険料は下がります。

１７段階（昔は９段階）で設定されている車種ごとの料率クラス。自分が無事故でも、同じ車種（型式）の事故が多ければ保険料が上がってしまいます。インプは事故が少ないようですね。

最近、色々な保険会社が導入している「ドラレコ特約」。私が加入している保険会社でも今年から導入されました。

ただ、内容を理解していない人も多いようで「ドラレコ特約を付けるには、どっかでドラレコを買って取り付けないといけない」と思っている人も多いようです。

実際は、保険会社から貸与されるドラレコを自分の車に取り付けるのですが、取り付け費用は本人の負担ですし、自分で作業が出来ない時は、取り付けしてくれるお店を探して、自分で依頼しなければなりません。

保険会社で提携しているお店を紹介してくれますが、必ずしも自宅に近いとは限りません。これがネックで、ドラレコ特約を解約する人も居るようです。

私の車には既にドラレコが付いている為、昨年と同様のプランにしようと思います。車両保険の保険金額が下がるので、年間で約５，０００円ほど保険料が安くなります。

今年は車検もあり、まさに「ダブルパンチ」の出費なので、少しでも安くなるのは有難いです。

自動車保険の出費は確かに大きいですが、任意とはいえ、車に乗る以上、加入は必須だと思います。また一年、安全運転でいきたいです。