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先日の腕時計購入の際に登録手続きをした、某家電量販店のポイントカードですが、登録から数日後、お買い得商品の案内などのメールが送られてきました。

その中に、購入履歴の項目があったので開いてみると、私が購入した腕時計が載っていました。しかし、その他に、全く身に覚えのない品物の購入履歴がありました。しかも、その品物が購入されたのは７月。私が登録手続きをする前です。

これは一体どういうことなのか？誰かの会員登録とダブってる？？個人情報ダダ漏れ？？？

実は会員登録の際、不可解なことが起こっていました。新規の登録にも関わらず、登録完了のメールに数百円分のポイントが付与されていたのです。

新規登録で〇〇ポイントプレゼント、などというイベントがありますが、そのお店ではそんなイベントは行われておらず、更に、ポイントも実に中途半端な数だったのです。

ですが、会計の際、そのポイントは問題無く使用できたため、全て使用しました。

不安になったので、直接お店に出向き、スマホの画面を見せながら事情を説明しました。

すると、売り場の責任者の方が対応してくださり、本社（？）の担当部署などに連絡を取って確認してくれました。

結果は、私に発行されたポイントカードは、前述の商品を購入した方に新規発行するために使用されたものの、その方はポイントカードを辞退（ポイントカードをスキャンしたあとに辞退した模様）。本来なら、そこでデータを消去しなければならないところを、処理が行われないまま私に発行された、ということのようです。

その方の氏名等の個人情報は全く登録されておらず、購入履歴とポイントだけが残った状態で私に発行されたとのことで、情報の重複や漏洩等の心配は無く、まずは一安心しました。

しかし、登録時に付与された数百円分のポイントは”没収”となり、支払額が増えてしまいました。「そっちのミスなんだから値引いてくれても…」とも思いましたが、本来は他人様のポイントだし、個人情報が漏れたりするのでは…？という不安が無くなったので、納得してます。

何でもかんでも電子化されて便利になる反面、管理をしっかりしないと、こういうことが起きるんですね。

おまけ。

動かなくなった古い方の腕時計ですが、なんと、数日前から突然動き出しました！！

秒針の動きに不自然さはありますが、正確に時を刻んでいます。こんなこともあるんですね。

Q1.あなたの愛車を教えてください。

２０１３年式インプレッサスポーツ　１．６ｉ－Ｌ　ＡＷＤ　５ＭＴ（ＤＢＡ-ＧＰ３）

Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪

路面状況や天候の変化を乗員に変に意識させず、どんな状況でも”普通”に走れてしまう抜群の安定性。こんな車、なかなか無いです。本当に必要なものだけを追加、変更して、長く乗り続けたいです。

この記事は みんカラ15周年企画：わたしの愛車愛 について書いています。


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いよいよ三日目。最終日です。朝からいい天気！

朝食ビュッフェの後、お土産を買って、

チェックアウト。Ｕターンの渋滞を避けるため、早めに出発しました。

出発して間もなく、見えてきたのは、

浅間山です。先日の噴火で、今回の旅行がどうなるか心配でしたが、噴煙のようなものも見えず、落ち着いた状態のようです。ありがとう！

まずは、今回の旅行でどうしても行きたかった、国道１８号、碓氷峠へ向かいました。

全線をインプで走るのは初めてでしたが、実際に走ってみると、景色はいいですが、道幅は狭く、急なカーブが連続する道です。私のように運転が好きな人には楽しいでしょうが、そうではない人にとっては、険しくて難しい道だと思います。

そして到着したのが。こちら。

旧国鉄信越本線の碓氷第三橋梁、通称めがね橋です。

私は４月にも来ていますが、妻は初めての訪問です。その大きさと迫力に圧倒されたようでした。

橋の上まで登りたいところでしたが、あまりの暑さと強烈な日差し、そして、帰りの混雑を考えて断念。涼しくなったらリベンジしたいです。

その後は、高速に乗って帰路につきましたが、時間が早かったためか、心配していた渋滞は全く無く、終始快適に走ることができ、無事に自宅に到着しました。

私は、今回が初めての軽井沢でしたが、とても気に入りました。自然が豊かで、何より涼しい（笑）。もし行けるようであれば、来年も行きたいと思います。

二日目の夜。幸運にも晴れたので、宿泊先で催された「焚火を囲んで星空観賞」というイベントに参加しました。

貸し出された懐中電灯を持って、敷地内を３分程歩くと、

広場に焚火がありました。

最初はあまり見えませんでしたが、目が慣れてくると、たくさんの星が見えてきました。

写真ではわかりづらいですが、夏の大三角形と天の川、そして白鳥座がきれいに見えました。

更には、

木星です。一番輝いて良く見えたのが木星でした。

何枚も撮影しましたが、残念ながら、まともに撮影できたのはこれぐらいでした。

でも、帰り道には、こんなものが。

写真の中央付近、気の奥に見えるの白い光。

まん丸のお月さまです。宿泊先までの道を明るく照らしてくれました。

軽井沢旅行二日目。朝の楽しみは、

朝食ビュッフェ！

ご飯は、長野のコシヒカリで炊き方が絶妙。牛乳やヨーグルトは地元の牧場の物で、とても美味しかったです。和食、洋食、さまざまなものがあり、ついつい食べ過ぎてしまいました。

この日は、朝から雨が降っていたため、インプでのドライブを諦め、観光地巡りをすることにしました。

まずは、宿泊先のシャトルバスで軽井沢駅へ。

駅までは１０キロ以上あり、通常でも３０分程かかりますが、この日は道路が混んでいたため、ドライバーさんは地元の人しか知らないような、狭い山道や住宅街などの裏道を駆使して駅まで向かいました。結構揺れるところや、対向車とぎりぎりですれ違う時もあり、なかなかスリルがありました。

実は出発前「車酔いをされる方はいらっしゃいますか？」と訊いていたのですが、この道を通るためだったのかと納得しました。おかげで、通常と変わらない時間で駅に着きました。

駅からは路線バスで、写真のような並木道を通り、

白糸の滝へ。

川に沿った道を歩くと、

到着しました。

滝がお出迎え！

名前の通り、白い糸のように流れる水。

非常に繊細なイメージの滝でした。

この滝の水は、千曲川を通って信濃川へ注ぎ、新潟まで流れているそうです。

次に向かったのは、こちら。

国の重要文化財、旧三笠ホテルです。

純西洋式の木造ホテルですが、日本人が設計し、日本の木材を使い、日本人の手により建設されました。着工は１９０４年（明治３７年）。翌１９０５年（明治３８年）に竣工しました。

明治期の、海外の良いところや物を取り入れようとする精神がうかがえます。

ホテルの模型が展示されていました。

丸印の部分は、１９７４年（昭和４９年）の移築・保存の際に、残念ながら解体されました。一部の客室や浴室、食堂などがあったそうです。

フロントの様子。

ソファーは、当時の物を修理、復元したものです。

キーボックスです。

日本では、４や９が欠番になっていることが多いですが、ここでも西洋式を採用し、このキーボックスも１３が欠番になっています。

ホテルの窓ですが、

三笠ホテルの頭文字、ＭとＨがあしらわれています。

天井に取り付けられたシャンデリア。

ＬＥＤ電球が付いていますが、本体は当時の物です。当時は、アセチレンガスが使われていたそうです。

電灯のスイッチ。

昔、祖父母の家にあった物に似ています。上に見える、最新の温度・湿度計とのギャップが面白いです。

部屋の様子。

この部屋は、バス、トイレ付きですが、バスの廊下側にも扉があります。

廊下側から見ると、こんな感じです。

バスタブにお湯を入れるための出入り口なんですね。

別の部屋の様子。

ベッドは、今の感覚からすると非常に小さいです。ベビーベッドも、懐かしい形です。

洗面台。祖父母の家にあったものと、本当によく似ていて驚きました。

洗面台脇にあるのは、

コンセントです。ここに限らず、部屋に設置されている物も、全て壁の上の方に付いていました。

この部屋の壁には、こんな穴が。

正面入り口側の部屋には暖炉がありますが、反対側の部屋には、全てこのような煙突用の穴がありました。

２階の廊下。

山高帽の紳士が出てきそうです。

部屋のドアの上に付いている、部屋番号のプレート。

気を付けていないと見落としそうです。ひょっとして、それも狙いなのでしょうか？

当時にタイムスリップしたような気分になりました。いつまでも残してほしいですね。

この後、バスで聖パウロ教会へ向かい、銀座通りを歩いて軽井沢駅に向かいました。