さの～んのブログ一覧

嫁さんのビークロスのインパネは購入当初からバキバキに割れていて、とても見栄えの悪い状態でした。しかし、先日オーディオの位置を変更するためにインパネを外そうとしたら、完全に真っ二つに割れました（涙）

実は新品のインパネは納車時に購入済みなのですが、せっかくの機会ですのでインパネが補修できるのか、試してみることにしました。




ビークロスはメーターパネルとセンターのパネルが新品当初から一体型になっています（写真は溶着の跡で、溶着後に塗装が施されていることが分かります）。どうしてこんな壊れやすい構造にしたのだろうか・・・。




エアコンダクトはパネルにビスで固定されているのですが、ビスの台座が割れていてダクトが固定できない状態です。こんなところまで割れるのか・・・。




オーディオの周辺は四隅がすでに大きく割れています。ここは以前に接着剤で補修しましたが、今回やり直すことにします。




溶着された部分の裏を見ると、溶けた樹脂が塗布されたような跡があります。




このパネルはABS樹脂製なので、アセトンで溶かすことで接着することが可能のようです。ですので、この機会にメーターパネルとセンターパネルを分離して、独立した部品として修理をしようと思います。




というわけで、早速分離させようとしたら、部品が粉々に砕けました。コレ、修理できるのか？




破片をかき集めて組み合わせたところ、なんとか元の形には戻りました。ABS樹脂パーツの補修は初めての作業ですので上手くいくかは分かりませんが、まずはやってみましょう！

私のミニ４駆＆プラモデル＆ラジコンライフを共に歩んできたタミヤの『ミニ４ニッパー』の刃が折れ、使用不可能になってしまいました・・・。

こちらは新潟県三条市の『マルト長谷川工作所』の製造で、その品質には大変満足していました。また、購入価格は900円程度だったと思いますが、当時は今ほど安物が出回っていなかったため、さほど高価とは思いませんでした。

今回破損したのもプライベートでの使用時ではなく、会社で樹脂部品を大量にカットする必要があったのですが、会社にあるニッパーの切れ味があまりにも悪く手の疲労度が大きかったので、自前のニッパーを提供したのです。そして24時間（昼夜の2勤でしたので）使い続けた結果、3か月ほどで破損しました。今まで本当にお疲れ様でした！




というわけで、次もタミヤ製のニッパーを購入しました！




もちろん同じメーカーの製品です(´▽｀)




しかし、今は昔と違って安いニッパーも出回っており、その切れ味も気になるということでAmazonにて海外製（アメリカ製）の物を265円で購入しました。切れ味はタミヤ製のニッパーよりも数段落ちますが、タミヤ製と違って荒い使い方でも気にせず使えるので重宝していました。

が、しばらく使うと柄の部分がゴム製カバーを破って露出してしまいました。このニッパーは2つ所有していますが、どちらも同じ状態になりました。どうやらカバーの設計が悪く、負担の掛からない内側が厚く、負担の掛かる外側が薄くなっていました。アメリカ製とはいえ、所詮は海外クオリティですね。車の出来が悪いのも納得できます（味があるのは別次元の問題ですね）。

そこで別のニッパーを購入しようと思ったのですが、別に切れ味に不満は無く、単にカバーが破損しただけです。その時に閃きました！『このニッパーに破損したタミヤ製ニッパーのゴム製カバーを付けられないかな？』と。早速実践したところ・・・




全く問題無く使用できました！これで買い替える必要が無くなりましたね！




ただし、スプリングを保持する部分の掛かりが足りないと思ったため、保持力アップのために元のカバーを一部カットして装着しました。見た目が悪いのは百も承知ですが、使い勝手が悪くなったわけではないのでこれでヨシとします！




そして壊れたニッパーですが、せっかく質が良いのだからこれも再利用しよう！と思い、まずはカシメを外して分離させることにしました。




ところが、グラインダーを使ってカシメの頭を削っても全く外れません。何でだろ？と思い、2本の隙間に貫通式のマイナスドライバーを当てて叩いたところ、カシメがテーパー状になっていました。細かいところまで配慮されているんですねぇ。




分離した2本のうち、刃が生きている方は刃を研いで段ボールカッターとして活用することにしました。一応破れているとはいえ少しは使えるゴムカバーを被せました。刃の部分は適当なチューブでもカットして嵌めておこうと思います。

刃が欠けた方は安全のために刃を削り落としましたが、使い道は思い浮かびませんでした。良いアイデアがあったら是非ともご教授お願い致します！

「オプティにSSRのマークⅠホイールを履かせたいなぁ」と思ったのですが、あまりに高いので、若干似たようなデザイン（と個人的には感じた）のダイハツネイキッド純正アルミを2018年製タイヤ付きで4本7,000円で購入しました！




タイヤはファイアストン製で、残り溝も6.5mm×2本 + 5mm×2本とかなりの残量です！ちなみにタイ製のようです。ホイールの状態もそれほど悪いわけではないのに、なぜ相場以下の金額だったのかというと・・・




1本だけビスが刺さっていてパンクしていました。試しにエアを入れると少しずつエア漏れが発生しています。しかし、この程度なら私でも直せそうですので、以前キューブ用タイヤのパンク修理をしたときのキットを使って修理したいと思います。




ビスは結構長いものが刺さっていました。これではエアが漏れるのも仕方ないですね。




前回の作業時に柄が砕けたツールは、新しく用意したものも少し力を加えただけですぐに破損しました。どうやらこのツールだけは別途しっかりしたものを購入する必要がありますね。




というわけで、前回と同じくパンダジャッキを使って作業を続けました。この方法だと無駄に体力を使う必要が無いのが良いですね。




ゴムを入れたら余分な部分を切除して・・・




最後にエア漏れがない事を確認し、作業終了です！　あとはタイヤに熱を加えて挿入したゴムを溶かせばOKです。今回は前回の経験を活かすことができたので30分程度で作業を終えることができました。やはり、何度も経験することが大事ですね！

Amazonにて385円で購入した中華製ツィーターですが、樹脂製のスピーカーグリルが全体の4分の1ほど樹脂で埋まっていて穴が開いてないという有様（汗）

これでは使い物にならないので出店者に連絡したものの、「これは使用に影響しません」という予想外の結果。この回答に『日本人ナメやがって！』と怒りに燃え、戦闘モードに突入しました。ここまでは以前ご報告しましたが、この戦いが決着しましたので報告致します。

簡単な流れですが、先ほどの先方の回答に対して『こんなポンコツ使えるか！回答に納得できないから次の案を考えて報告しろ！』と伝えたところ、先方からの回答はまたも予想外の「では、100円返すから許してくれ」でした。

しかし、私はこんなゴミに285円も払う気はありません。ただし全体的なデザインや大きさは気に入っていましたし、このスピーカーグリルを金属製のクロスメッシュにしてみたいと考えてみたいと考えたので、『半額の200円返せば納得してやる』と伝えました。我ながら情けなく、かつ醜い争いです（汗）

私は『出店者も、まさかこんなわずかな返金額を交渉する奴がいるとは思わなかっただろうな』と思いながらも、果たしてこの交渉の結果がどうなるのか楽しみでしたので気長に待つことにしました。しかし、翌日先方から「じゃあ、200円返します。それでいいですかね？」と回答が来ました。まさか値上げ交渉に応じるとは、これも予想外でした（笑）

しかし、金額には納得できたのですが、私の仕事が極めて過酷な状況にあったため3日ほど先方に連絡ができない状況が続きました。これで返金されなくなっても仕方ないなと諦めていたのですが、今度はAmazonからメールがあり、「先方が全額返金するとのことです」との内容でした。何故に？

全額返金となると返品しなければいけないなと思い、すぐに出品者に商品を返品するので連絡先を教えて欲しいと連絡をしました。ですが、1か月経っても何の連絡もありません。多分、もう私と関わりたくないのでしょうね。

ちなみにその出店者はまだAmazonにいるのですが、『41%が肯定的』と否定的な評価が過半数を超えています。まぁ、当たり前ですな。

とりあえず、先方にはわずかな金額でも泣き寝入りをしない日本人がいるということは思い知らしめたと思いますが、日本にゴミを送り付けるのだけは勘弁してほしいものです。まともな中華製部品も存在していますからねぇ。

我が家には2001年製造のタイヤセットが8本転がっていました。もう20年前の製造で公道での使用は危険ともいえるタイヤです。

このうち4本はNBロードスターを購入した際に装着されていたタイヤで、こちらはもう使い道が無いのでホイールから外し、タイヤのみを処分することにしました。ホイールだけにすれば省スペース化が図れますからね。




早速、自宅付近のレンタルガレージにてタイヤを外し、タイヤのみタイヤ屋さんへ持ち込んで処理を依頼しました。処分費は税込価格1,320円と持ち込みにしては良心的な価格で助かりました！

残りの4本はオプティに装着されていたタイヤです。こちらもボロボロで使い道は無いなと思っていたのですが、よく考えたらガレージ用地に保管してある車両と履き替えればまだ使える4本のタイヤセットを回収できると考え、早速空気を入れて履き替えの準備をしようとしました。

ところが、バルブの根元から空気が漏れるのを発見し、作業を中断しました。どうやらバルブの交換が必要なようです。というわけで、ロードスターのタイヤを外す際についでにこちらもバルブ交換を実施して、タイヤの再組付けを行いました。




バルブ交換にはストレート製のバルブインサーターを使用しました。これは珍しい2分割タイプですが、車で使用する場合は一体型の方が便利ですね。バイクで使用する時はこの2分割タイプの方が使い勝手が良いですが、車の場合はよけいな工数が増えるだけでしたね。

タイヤチェンジャーを使うのは5年振りくらいですが、すっかり使い方を忘れていました（汗）　やり方を教えてもらったらすぐに勘を取り戻しましたが、思っていた以上に記憶が飛んでいました。でも、そんなにタイヤチェンジャーを使う機会が無いので仕方ないですね。




タイヤがボロいので再組付け後のエア漏れが心配でしたが、どうやら問題無さそうです！涼しくなったら履き替えたいと思いますが、まだまだ暑い日が続きそうですので先の話になりそうです。