
我が家のガレージは敷地の東側にあります。
その横には隣家との境にフェンスがあるのですが…

御覧の通りの激狭。
手前の半分は極たまにですが拭いていたりしていましたが。

苔が生えて、まぁ定番の汚れ方です。
乾拭きじゃ取れないので、濡れタオルでゴシゴシ擦ります。
1,2回では取れず、5回くらい擦ってやっとムラが無くなる感じです。

縦のパイプの根元に段差があるので、ここに溜まった汚れが中々取れません。
継ぎ目には錆が出ている所が多いですね。
地道に汚れを取ってから、ホルツの錆転換剤を塗って行きます。
フェンスの1ブロックにパイプが16本。
このブロックが6つあります。
短いやつもあるので、パイプは96本+5本。
明らかに錆びている部分には錆転換剤を塗り、乾いてから黒のアクリル塗料を筆塗り。
錆びていない所は予防の意味もあり、塗料だけ塗りました。
問題はガレージ部分で、ブロックとフェンスの隙間に足を入れて少しづつ進む方法。
ブロックの上に乗ってタオルでフェンスの横棒とパイプを拭きました。
一通り防錆処理したら、バリアスコートで磨きました。
これも1回じゃダメでした。
溶液が染み込んじゃうんですね(笑)。
3回くらい多めに吹いてから磨き込んで、何とか艶が出てツルツルになりました。

100均の金網をタイラップで固定。
野良猫の通り道を阻止。
約50年ぶりのフェンスのメンテナンスでした。
バリアスコートの染み込んだクロスで、ストグラのマフラーを一拭きしたら…
チャリンと言う音が。
なんだ?
手で下から軽く叩いて行ったら、カチャカチャと。

犯人はこいつだ!
マフラーのメッキのガードを押さえているバンド。
ネジで締め込んで固定しているのですが、これがすっかり緩んでいました。
オレンジの輪のネジですが、ガッチャガチャに緩んでいてネジがもう少しで落ちる所でした。
これだけバンドが緩むとアイドリングで異音が出るのが普通なのですが、他がガッチリ締まっていたので音が出ていなかったようです。
磨かなかったらネジを落としていたところでした。
他の箇所はしっかり締まっていて、緩んでいたのは1ヶ所だけでした。
掃除は整備の基本って事ですね。
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Posted at
2023/06/25 21:32:53