
ストグラのオイルクーラーカバーには、元々コア保護のスクリーンがありません。
OPのスクリーン付きのカバーは25000円くらいしたような。
飛び石からコアを守れば良いわけで、以前に自作して付けていました。
OPのスクリーンは隙間が広くて6~7mm位の小石だと抜けるくらいの隙間。
自作スクリーンの目は4~5mmなので、これならダメージを与える大きさの小石から守る事が出来るでしょう。
このスクリーンは、実は持ち焼き網です。(600円)
切り取って4本のネジとナットで固定しています。

オレンジの輪の部分のネットが裏側で折れていました。
スクリーンは鉄なので定期的に塗っていたのですが、今回も塗るのと裏側のチェックで外したら見事に折れていました。

この部分が開いていました。
3本のネジがあるので落ちはしませんが、見つけたからには直さないとね。
折れた部分の回りの部分を引っ張り、ワッシャーで挟み込みましょう。

ナットが入る部分の横にカバーのリブがあるので、そこを避けるためにワッシャを削りました。

スクリーンとワッシャを押さえてナットを押さえて…ポロリ…
まぁこの手の作業のあるあるですね(笑)。
押さえつけながら反対側からプラスドライバーで締めました。
こういう作業は手が3つ欲しいですね。
外した序に…と言うか本来の目的のスクリーンの塗装。
筆跡も関係ないので、ホルツの錆止め剤配合の黒塗料を筆で塗りました。

スクリーンが無いコアは汚れで白っぽくなっていますが、薄いアルミで非常に柔らかなので迂闊に触れません。
なのでここはこのままで、コアに変形が無ければOK。
(スクリーンを付ける前はつぶれたりした事がありました)

ネジの頭にもタッチアップして、カバーにはバリアスコートでコーティングして取り付けました。
これで暫くは大丈夫でしょう。
スペアの網は買ってあります。
春先処分セールで245円で売っていましたから2枚買っておきました。
Posted at 2021/03/30 19:18:40 | |
トラックバック(0) |
洗車 | クルマ