
秋のツーリングに備えて?部屋でも革ジャンを着ているpostpapaです。
着て走る前にオイルでも塗っておこうかなと。
革に触れて確かめると、まだシットリ感はありました。
今年はまだ塗っていない筈だよなと、テーブルに置いて塗り始めましたが…
スポンジが劣化してボロボロ落ちます。
そんなに使っていないのにな。
仕方ないので新しいスポンジを半分に切って使いました。

背中から始めて前面、横、袖と塗っていき細かな部分は指で擦り込みます。
本当なら全部指や掌で擦り込めば良いんでしょうけど。

革ジャン、ブーツ、グローブ、革パンとほとんどの革製品はこれで賄っています。
開封したら1年で使い切るのが理想ですが、100mlのこれを消費するには革ジャン20着分らしいです。
ほぼ100%馬油で添加剤も防腐剤も入っていなくて酸化も早いようです。
2年経っていました、これ…
でも匂いは変わっていません。
聞く所によると酸化すると「加齢臭」のような匂いになるらしい。
加齢臭の革ジャン…ゾッとしますね(笑)。
じゃ塗ったオイルは酸化して臭くなるのか?
経験的にそんな事は無いし(無かったし)変色もありませんでした。
保管方法にもよるのでしょうけれど、2年経過くらいでは普通に使えるようです。
万人にお勧めはしませんよ、あくまでも自分は使えると思っているだけで実際に使っています。
(加齢臭のあるオッサンが来ていたら革ジャンか本人か分からないのか?)

個々の革ジャンのハンガーは決めています。
この革ジャンはハーレー純正の「デストレスト・プリントレザージャケット」と言う長ったらしい名前。
デストレストって、苦しんでいるとか困窮しているという意味らしい。
なるほど、風邪が抜けなくて苦しいし、経済的に困窮しているのでピッタリじゃね~か。
いやいや、継続的な意味じゃね~だろって独りツッコミ。
ハンガーにメンテした年月日を書いた紙を付けています。
そこそこオイルは塗っていたのですが、2024年は1回も塗っていなかった?
今年は4月に塗っていました。
だから触った時にまだシットリ感が残っていたんですね。
記録しておくのは大切ですが、使用状況もあるしやはり触った感覚を大切にして判断するのが正解ですね。
このオイルを消費するのに…
ブーツ2足と革ジャン4着待ってるぜ。
あ、グローブが8双あった…
風邪が抜けるまでオイル塗って暮らそうか。
(何だか罰ゲームっぽい)
あ、そうそう、マスタングペーストは革に良く染み込むので、1~2日放置してからブラッシングします。
Posted at 2025/10/07 17:26:09 | |
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