
ストグラのリアブレーキマスターシリンダからのフルード滲み。
パッキンを水洗いして組み直して滲みは無くなったけれど(今のところ)、どうも感触がすっきりしません。
根拠のない勘みたいなものですが・・・
スッキリしないので新しいパッキンと蓋のセットをディーラーで注文しました。

部品番号の最後に「C」の文字が・・・
対策品のようです。
C・・・つまり3番目の対策品って事ですね。

中身はこれですが、蓋とパッキンの間に樹脂のパッキンが入るようになっていました。

車体に付いていたのはこれで、蓋とゴムパッキンだけ。

対策品はノーマルの蓋に付いているエア抜きの2本の溝を塞ぐように樹脂パッキンが重なります。
エア抜き穴は中央に2つあります。
とにかく対策品のようなので、これに期待しましょう。

と言う訳でジャッキアップして車体を水平にして蓋を外します。
新しいパーツを取り付けてバリアスコートを塗って終了。

外した古い蓋ですが。蓋側にフルードが付着しています。
パッキンがきちんと機能していれば、こちら側にはフルードは付着しません。
やはりゴムパッキンがヘタっていたようです。
ディーラーで聞いたら、ここからの滲みはそれ程珍しい事例では無いそうです。
「ただpapaさんのように初期段階で発見するのは珍しいですね」と言われました。
やはり掃除、磨きはトラブル発見には有効なんだなと、改めて思いました。
Posted at 2021/10/23 21:47:39 | |
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