
寒い時に着る電熱ジャケット。
バッテリーから直接電気を取るので、配線を左側から出しています。
シートとフレームの隙間から出してサイドバッグの中に引き込んでいます。
(コードの厚みの分、サイドバッグを削って隙間を空けています)
使う時に蓋を開けてコードを出して横に持って来て、ジャケットのコードと繋ぎます。
このコードが固いのと癖が付いているので、サイドバッグの蓋に当たると擦り傷が付いてしまうんですよ。
クリアーテープを貼っていますが、当たらないに越したことはありませんね。
ストグラのシートはバックレストを付けられるように、前後の間にステーが入る隙間があります。
そこからコードを出せばサイドバッグに当たる事は無いだろうと言う目論み。
そこで、バックレストとシートを外しましたが…
取り付けボルトがクルッと回り、ありゃ緩んでいました。

シートを外すと電装品が見えます。
折角なので、刷毛で埃を払ってクロスで拭きました。
バリアスコートでしつこく磨き、コードやコネクターもピッカピカ~
シート付けたら見えないのですが、それでも綺麗にしておきたいのです。

元のコードにはシリコンパイプを通してガードしてました。
チューブ切った輪ゴムと紐で、ジャケットのジャックを抜いた時もサイドバッグに落ちて行かないようバックレストから引っ張っていました。

シートの隙間から出すので輪ゴムと紐は外しました。
隙間に落ちて行かないように、ネオプレーンを切って穴を開けてコードを通します。
コネクター部分が引っ掛かって、そこから中には落ちません。
使う時は引っ張って10cmくらい出します。
根元の黄色のテープは、これ以上引き出すと内部のコードに負担が掛かるからダメだよって印です。

後から見るとこんな感じです。
バックレストの足元でそっと隠れて目立たなくなりました。
使わない季節はストッパー外してシート下に押し込んでしまいましょう。
Posted at 2020/12/05 20:28:27 | |
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