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ロードスターの運転席側には、リモコンが効かなくなった時用の鍵穴があります。
これを塞いだのが２０１９年。

その時の画像がこれ。
蓋にしたのはこちらです。

ネジの頭に被せる樹脂のキャップですね。
直径１２ｍｍあります。
ドアのかぎ穴は１１ｍｍなので、ハサミで少しづつ切ります。
裏側に両面テープを貼って、表側は純正のタッチアップペイントを塗りました。
一晩放置して乾いてから、前回貼った物を剥がさずに上から・・・

キャップ１つ分外側に来ましたが・・・
あまり変わらないように見えるなぁ。
まぁ折角やったから、このままで良いか～

ガレージの棚に空のポリタンを４つ上げていたのですが、明日から１１月なので下に下ろして灯油を買って来ておきましょう。
（地震対策でスーリーのベルトで固定しています）
１８Lで２０００円越えていますね・・・高いよなぁ。
ロードスターを外に出して脚立で取るのが面倒だったので、屋根を開けて助手席のシートに上がって取りました。
オープンカーで良かった（笑）。

昨日ハーレーのディーラーに行って、ディスクロックを見て来ました。

（画像はnetからお借りしました）
純正ディスクロックです。
蛍光オレンジのカールワイヤー付きで、約１２０００円。
高いな～
確かディスクロックが部屋に転がっていた筈。

ありました。
何年前に買ったのか分かりませんが・・・
OTSOD（オソド）というメーカーのもので、ディスク板の穴にスライドピンを入れてホイールが回らないようにするロックアイテム。
新品でも４０００円しないし、オークションに至っては５００円前後で中古があります。
泊りのツーリングではカバーを掛けているのですが、ハンドルロックをすると（左にハンドルフルロック）カバーがパツパツに張ります。
縫い目に結構負担が掛かっているし、まずカバーを被せにくい。
ハンドルロックしないでバイクを動かなくするにはディスクロックです。
もう１つ１２０㏈の警告音が出るディスクロックもあるのですが、この２倍くらいあって重いんです。
ストグラ自体にセキュリティアラームが付いているので、今回はこれで良いでしょう。
純正OPに付いているワイヤーは、セキュリティには無関係。
ロックからハンドル（グリップ）に引っ掛けて、朝に外し忘れが無いように注意喚起津目的。
粗忽者がそのままスタートしてひっくり返るのを防止するって訳ですね。

手持ちのキャンプ用の蛍光オレンジのガイロープを結んでみました。
スパイラルワイヤーの代わりです。

フロントディスクにロックをして・・・

スロットルと前ブレーキレバーに輪っかを掛けて軽く締めておきます。
自在結びにして、輪っかのテンションは調整出来るようにしていますよ。

こんな感じになります。
結構目立ちますね。

本体は結構ヤレていますが、折角だからヤレ感のあるステッカーを貼りましょう。

１２年前にローライダーを買った時のキーホルダーを鍵に付けて・・・

スパンナイロンのポーチに丁度入ったので、ストグラのサイドバッグに入れておけば泊りの時に使えますね。
全てが家にあった物だったので助かりました。

昨日乗ったロードスターの疲れか、シュラフの寝心地が良かったのか目が覚めたのは８時前。
キャンプフラストレーションで、ベッドの上でシュラフで寝ていたのですが・・・
これが暖かくて（笑）。
ゆっくり起きたら、何となく動きたく無くなってしまいました。
ロードスターのフロントの虫の跡だけ取って、窓に撥水剤塗って・・・
う～ん、今日は大人しくしていましょう。

という事で、ファスナーのファスナータブに小細工。
５月末に買っていた「レトロレーシングジャケット」。
薄い綿入りジャケットなので、ガレージで温めていたのですが（隠していた訳じゃ・・・ありません、たぶん）
そろそろ寒くなって来たので着ましょうと出したのですが、ファスナーがWスライダー。
下側の金属タブが結構大きくて、こりゃタンクに当たるかも。

と言う訳で下のタブに革を巻きました。
下側が広いので、包んでしまえば抜ける事は無いでしょう。

裏側を縫って、隙間に接着剤を入れました。
洗濯バサミで挟んで固定して、ハサミでカット。
裏側の縫い方は雑ですが、見え無いしなんたって目が良く見えません（笑）。
バイク用で着るよりもロードスターで着ようかな。
表も裏もコットンだしね。

因みに背中側はこんな感じ。
そこそこ地味です（笑）。

蔵王エコーラインは例年１１月４日の夕方から冬季通行止めになります。
数年前、当日お昼頃に行ったら目の前でゲート閉められました。
山頂付近で雪が降ったので、今年はもう終わり～って言われました。
なので１０月末に最後の蔵王って事で走っておこうと、ロードスターで出掛けました。

釜房ダムのトイレで休憩して、そのまま蔵王へ。
エコーラインを走り前の車の遅さ…と言うか免許あるの？って走りに耐えかねて駒草平駐車場へ。
隣の高崎ナンバーの御夫婦と少し話しました。
息子さんが仙台で暮らしていて、夕方に待ち合わせなのでそれまで蔵王観光だそうで。
奥様が女優の大島さと子似の綺麗な方でした。

展望台まで歩いて眼下に見えるのは「不帰の滝」（かえらずのたき」。
８０歳前後のジイサンがやって来て、「滝が好きなんだよなぁ」
手摺りまで行かずに手前から滝を眺めていました。
ジイサンが言うには「東京タワーに２５年勤めていて、第二展望台で仕事していた」そうな。
高い所は苦手なんだけれど、仕事だからやれていたらしい。
因みにここの標高でも紅葉は終わっていました。

山頂駐車場は思いの外寒く無く、むしろ下界より暖かかった。
風が無いんですよ。
陽射しがあるのでポカポカ。

山形側に下って行くと、道路の両脇に赤白のポール。
降雪時の除雪の目印になるポールです。
もう冬支度なんですね。

お腹も空いたので、蔵王温泉にある、いつもの「きくち食堂」で暖かい肉そばを・・・
と思ったら、工事車両がドンとあり更地になっていて、ウッソ～。
オマケに道路向かいのお土産屋さんは改装中。
予定が一気に２つ消えました。
で傷心のジジイは西蔵王公園に来て傷を癒します・・・と言うのは大嘘です。
１度来てみたかったんです。

奥の駐車場に移動しました。
自販機が生きていたので、缶ジュースを購入。
微炭酸で空腹を紛らわそうと（笑）。
丁度屋根を開けたら、ワゴン車から降りて来た男の子が「あ～ママ～この車カッコいい！」と叫び。
「スポーツカー好きなんですよ、この子」と若いママさん。
運転席に座らせてハンドル握らせてあげました。
大人になったら、ロードスターに乗って欲しいなと思いながら・・・
やんちゃそうな子供だったのですが、車から降りたらビシッと気をつけして「どうもありがとうございました」と深々と頭を下げました。
うん、ちゃんと躾されているんだなぁ。
嬉しいですね、こういう子は。

戻らずに奥に行って山を下りました。
山形市街地が見えました。
この後、ナビがあるにも関わらず迷いました。
ウロウロしていたら、あれ、さっき通ったような。
県道５３からR13に出て南下します。
高畠町の道の駅で目的のお土産を買いましょう。

無事に孫達へのお土産も買えて、R113で七ヶ宿に向かいました。
物産館で遅いお昼を食べて、さあ帰りましょう。

遠刈田に向かう途中の不忘山。
秋の陽は大分弱くなって来ましたね。
不忘山の紅葉はもう終わったようです。
淡々と走って帰宅前に満タン。
２３８ｋｍのショートドライブで、燃費は１７．３６ｋｍ/Ｌでした。
蔵王周辺はずっとオープンだったので、帰宅して顔がヒリヒリ。
今年は今回が最後の蔵王になりそうです。

昨日ロードスターの点検を受けました。
４月に半年点検でオイル交換して半年。
６７７ｋｍしか走っていませんでした・・・
それでもオイルとフィルターは交換しましたけどね。
もう少し走らせないとなぁ・・・
という訳で、栗駒山の紅葉の様子を見に行ってみました。

R４仙台バイパスを北上してR457へ。
更に北上してR１０８へ出て西進。
ア・ラ・伊達な道の駅へ。
平日だっていうのにほぼ満車。
営業マンの車が数台と、あとはほぼ老夫婦の車でした。
トイレを借りて自販機でお茶買ってすぐに出発。
再びR４５７へ入ったら先行の黄色の軽自動車も右折。
暫く走って着いた花山の道の駅もほぼ満車。
ロードバイクが２台あって、健脚だなぁと感心していたらオーナーさん登場。
中年の御夫婦のようでした。

ここでオープンにしてR３９８を走り、少し色付き始めた山を眺めながら高度を上げていきます。

栗駒山が良く見える湯浜峠です。
山頂はもう見頃は過ぎたのかな？
ここの駐車場は未舗装で、トイレもありません。
ちょっと休憩だけって感じの峠。
今時珍しいですが、これはこれでありかなと。

北上して行くと直ぐに秋田に入ります。
栗駒神水と呼ばれる湧き水が道路脇から出ています。
容器は持って来ていないので、手を洗うだけ～

小安温泉に下って行くと回りの山の紅葉具合は良い感じ。
引き返すつもりでしたが、いい景色なのでもう少し走りましょう。
お昼も過ぎたので稲庭うどんを食べようと。
また混んでいたりして・・・
稲庭うどんと言えば佐藤養助総本店。
ハイ、満車～
皆瀬ダムの橋のたもとに食堂があった筈・・・
そこなら大丈夫か？

車は５台・・・やれやれ何とか食べられそう。
お腹ペコペコで餓死寸前でしたよ。

頼んだのは肉そば。
鳥肉でも牛肉でも無く豚肉でした。
美味しかったし、ボリュームも結構合ってお腹いっぱいになりました。
温かい蕎麦でしたが、蕎麦湯も出ました。
さて、帰り道はと考えると県道３２３が東成瀬村に通じている。
小安温泉椿川線と呼ばれる道。
走った事はないので、行ってみましょう。

皆瀬川にかかる橋、宇宙大橋という名前。
大そうな名前を付けたもんです（笑）。
この辺りは余裕でしたが・・・

ここが分岐でなのですが、ここに来るまで数件の家と廃屋がありました。
ガードレールの無い道・・・
看板には東成瀬村まで２２ｋｍ・・え？山道２２ｋｍ？

入り口からこの狭さ。
舗装路みたいですが、まぁ行ってみましょうか。

確かに舗装はされていました。
ここで３ｋｍ入った所で、狭い所は２ｍくらい。
山側の側溝？、谷川はガードレール無しの崖。
落ちたら絶命？
落ち葉、枯れ枝、苔。
まいったなぁ・・・
引き返すにもＵターン出来る幅員無し。
熊が出て来そうなんだけど、オープンで走っているし。
３ｋｍ時点でやっと広くなった場所がありました。
こんな狭路であと１９ｋｍ走る自信なし。
ナビもルートが検索出来ませんって言ってる。
恐るべし県道３２３。
Googleカ―も走っていないし。

このスペースでUターンしました。
敗北感たっぷりの帰路でした。
今度はADVでリベンジだな。
途中で軽トラのジイチャンが登って来て、山側の少し広い所で避けてくれました。
何とかすれ違えました。
避けてくれたのに、帽子とって挨拶されましたよ。
もちろんこちらも「ありがとうございます」って言いました。
結局元の道に戻って、高速に乗って帰宅。
２８７ｋｍのドライブでしたが、最後はアドベンチャードライブ。
ロードスターで走る道じゃ無かった（笑）。
タフトの４ＷＤ欲しくなりましたよ、マジで。