2月11日は建国記念日。明日からの出張に備えて、前乗りで福井県へ。勿論出張じゃないので自腹ですけど。急ぐ旅でも無いので、いつものように敦賀ICから8号に抜け、のんびりと越前海岸沿いを越前町まで。道の駅越前で本日の第1湯です。【BGM:Q-vism】【漁火】(拾い画像)源泉は、越前2号(厨)温泉。ナトリウム炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)のツルツル系ですね。露天風呂で、天気の良い日本海を眺めながらのんびりです。遅い朝食は、道の駅の食堂で【セイコ蟹丼】セイコ蟹の漁は12月で終わってますが、店によっては水槽で生かしてたやつなどが偶にメニューに現れます。やっぱり美味しい(*'ω'*)お腹も膨れた所で、本日の第2湯。【三六温泉】鯖江市にある三六温泉神明苑。街中温泉で、最近知ったので来てみました。温泉自体は古く、ここに旧陸軍第36連隊があったところからついた名前のようです。(由来が貼ってあった)【浴室】(拾い画像)療養泉としての泉質は無く、温泉法第2条(フッ化物イオン、メタホウ酸)による温泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)です。なので、目立った特徴はありません。ここから暫く国道8号を流して福井市へ。【美川酒造場】酒米を和釜で蒸し、桜で出来た木槽(きぶね)で搾る、昔ながらの製造法で酒を作る小さな酒造です。福井ICから近いです。【吟香系】この酒造の定番、「舞美人 純米吟醸」の新酒を木槽で搾ってそのまま瓶詰した無濾過生原酒を購入…って、明日からの仕事出張の為に来たのに要冷蔵の生酒買ってどうするの?帰りにすればよかった(-_-;)そんな事は置いておいて、鯖江市に戻って本日の第3湯【ラポーゼかわだ】以前も来たことある鯖江市の南(山側)の河和田地区にある温泉。相変わらず賑わってます。【露天風呂】(拾い画像)泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩温泉(低張性・中性・低温泉)。ここは、露天のみかけ流し(加温)で使用してますので、基本露天風呂に浸っております。さて、そろそろ湯巡りも終わって、本日の宿へ向かいますか…ん?「山うにたこやき?」【ほやっ停】途中気になって立ち寄ったお店…というか屋台?お昼食べて無かったので、こちらで軽く遅い昼食を。【山うにたこ焼き】「山うに」は、右側のオレンジ色の。この河田地区に昔から伝わる薬味で、柚子、獅子唐、塩などをすり鉢で練り上げた薬味…要するに”柚子胡椒”ですな。(よくある緑の柚子胡椒と違って、塩味が少なくピリッと爽やか)たこ焼き(今回は醤油。ソースも選べる)自体も美味しかったし好みです。再び鯖江市街を通り過ぎ、越前町の山の中へ【越前糸生温泉 泰澄の杜】(写真は翌朝)こちらが、本日のお宿です。最近多い、日帰り入浴+宿泊棟な感じで、ビジネス利用なので2食付き8,500円程とリーズナブル。荷物を置いたら、さっそく温泉へ。【浴室】(拾い画像)泉質は、アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)。思ったよりヌルヌル感はありません(加温・循環してるからか?)が、お風呂上りはお肌スベスベで気持ち良し。【風呂上がりの1杯】今回のビジネスプランは、ビールにツマミまでついとりますよ。写真のツマミは、道の駅で買っておいた「がまえび(ガスエビ)のフライ」ですよ。休憩の後、本日の晩御飯。【お造り御膳】珍しく晩酌は無し。(風呂上がりに1杯やってるし)冬の北陸に来ると、刺身が旨いのが良いです。個人的な感想ですけど、太平洋側とは肴の種類が違うからかなぁ。食後、気が付けばウトウト…風呂の利用時間終了30分前!最後にちゃぽんした後、再び夢の中へ。【朝食】朝風呂の後、しっかり朝食とってお仕事行ってきま~す。そう、メインは、お仕事出張ですから。