30分ほどでしたが街中をプラプラし、寒いので次の場所へと向かいます
ここからは再び上信越道に入り北を目指すのが基本ルートですが、せっかくのなので冬の菅平高原を走ってみることにしました
上田市から国道144号線で山を登り、406号線で菅平高原を通過し須坂へ抜けるルートです
と、144号線を走り始めて間もなくアクシデントに遭遇
対向車が飛んできました(笑)
もう少し進んでいたら旅が終了していたところですね
画面左側に当たってハネてくるかと身構えていましたが、そのまま道路の外へと出ていきました
こういう時に冷静に車の動きを観察できるのは、サーキットを走ったりしていた経験のおかげなんでしょうか
今年の運勢は「半吉」でしたが、運はまだ残っていたようです
ドライバーは普通に車を降りてきていたし地元でもなく軽自動車では協力できることもないので先へ進みます
まぁ、下り坂でスピードの出しすぎでしたね
山を上り、菅平高原が近づいてくると吹雪になってました
視界がないくらいの状況です
こういう状況となると後続車に対するリアフォグと雪の溶けるHIDフォグが役に立ちますね

こんな状況でも普通に走れてしまうハスラーは頼もしいですね
床下が高いのがいいんでしょうね
雪道を走る時ですが、自分は上りも下りも常にトラクションをかけておくように気をつけてます
惰性で高いギアで走ると滑ってもグリップをすぐ回復できないので、アクセルオフでエンジンブレーキがかかるようマニュアルモードで1段低いギアで走るイメージですね
それでも滑りはしますが、想定しているので対処は早くなりますよ
ただ走り出しはオートの方が優秀ですね😅
無事に山を越え、須坂市の「
豪商の館 田中本家」
に到着しました

こちらは古い建物にも興味はありますが、中の喫茶室のランチが美味しいとの書き込みが多かったので昼飯がてら寄ってみることにしました
さすが豪商というだけあって建物の規模も大きく、蔵だった場所を利用して博物館となっています
江戸時代から昭和初期にかけてのものが展示されています
こちらは当時のお正月を再現した宴席の様子
昭和初期の子供の玩具などもありました
庭園も昨日の雪で少し雰囲気が出ていますね
日本庭園の雪景色がとてもいい感じ

こちらの方と話しましたが、先週の大雪でもこの辺りはあまり降らなかったそうです
喫茶室「
龍潜」に入りました
大きなガラス窓から見える日本庭園がキレイです
残念ながらですが、この日はランチメニューはお休みとなっていました
でもせっかくなので当時のレシピを再現したという「やまどりの雑煮」をいただきました

やはり冬は温かいものが美味しいですね
最近は正月でも雑煮を食べることがないので貴重な機会でした
さらにデザートとして、おしるこもいただきました

こちらのしるこですが、横の紙にも書いてある通り「こしあん」なんですよ
小豆の姿に腹切りを連想するなんて昔の人の感覚ってすごいなと感心でした
お餅を4個分も食べたので腹は満たされました
短い時間でしたが、のんびりとした良い時間を過ごせました
今回は真冬ということもあり観光はこれで終了
いよいよ長野県から新潟県へ向かいます
須坂から403号線を進みほど近い小布施辺りまで来ると雪が降り始めました
日曜ということもありますが、こんな天気でも小布施の栗には人が集まってましたね
先ほどの豪商の館でのランチと小布施のモンブランと迷ったのですが、日曜日で混むだろうと考えて小布施には寄りませんでした
モンブランケーキ好きとしては、「いつかは食べたい小布施のモンブラン」ですけどね
403号線から292号線へ入り飯山市に入るころには大雪になりました
除雪車もフル活動です
117号線へ入り野沢温泉を過ぎ、山を越えると新潟県です
津南町から353号線へ入り、山を上がっていくと目的地の松之山温泉です
向かう道の積雪は2mを余裕で越えていました

完全に雪の壁ですね
15時半には今回泊まる「
凌雲閣」に到着です

こちらは昭和初期に建てられた木造3階建ての宿になります
一度は泊まってみたいと思ってチェックしてました
風呂や食事会場は鉄筋建ての新館となっていて、部屋にトイレや洗面所もありませんがキレイにリニューアルされているので全く問題なかったですね
ただ建物は古いので廊下を誰かが歩くと軋み音は聞こえてくるのは仕方ないところです
古い建物は虫とか色々と面倒なこともありますが冬なら関係ないですし、どうせなら雪の季節にと訪れたのですが大雪に重なるという事態となってしまいました
ちなみにこちらの宿には露天風呂はありません
歴史のある宿の玄関
日本秘湯を守る会所属の宿になります
玄関を入ると歴史しか感じない雰囲気ですが、エレベーターもあります
チェックインを終え3階まで上がってきました
廊下の雰囲気はこんな感じです
そして泊まった部屋はこんな雰囲気

外側の窓はアルミサッシ化されていましたので、白布温泉の西屋のような寒さはありませんでした
今回は上の階の人の騒音で気分を害したくなかったので3階の部屋にしました
除雪された駐車場に車を止めましたが、削り取られた雪は車の屋根よりも上です

ピークを越えたとはいえ、今晩も雪らしいので明日の朝にはどうなっているか心配です
部屋について落ち着いたらさっそく温泉です
お風呂の写真は撮れないのでHPから拝借
日本三大薬湯と言われる松之山温泉ですが、こちらは古代の地中に閉じ込められた海水が湧いたものだそうです
なので薬くさいというか、油くさいというか独特の匂いがしてます
塩分濃度が高く身体が温まって冷めにくいとのことでしたが、残念ながら自分の身体には合わないのかそのような印象はありませんでした
でも荒れた肌には合うようでスベスベになりましたね
最近は温泉には自分の身体と相性があるんだなと感じる日々です
部屋で道の駅で買ってきた地ビールを飲みながらゴロゴロと過ごしていると夕飯の時間となりました

なかなかの量と内容です
鍋は鴨鍋でした
ご飯はもちろんコシヒカリですが、なんと地元の松之山産とのことです

調子にのって米をオカワリしたら腹パンパンになってしまいました
おかず量が多いので注意ですね
ご飯が終わればのんびりするのみ
夜中にもう一度温泉に入って早めに休みました
朝5時過ぎには廊下を歩く音で目が覚め、もう一度寝たものの6時には除雪車の音で寝れなくなりました
雪国と老人の朝は早いです
生活のため仕方がないのですが、除雪車はなかなの騒音ですね

外は雪が降り続けていました
起きてしまったものは仕方ないので、温泉に入って目を覚まし、朝食の時間までダラダラと過ごします
朝食はこんな感じ

ご飯の友が大集合
お米を食べるためのおかずって感じがします
さすがは米どころ新潟県です
食べ過ぎないように気をつけました
時間までのんびりと過ごし10時前にはチェックアウト
車まで来るとこんな状態になってました

車への積雪は余裕の30cm超えです
車の周りは切り取るように除雪されていたので、台の上に乗ったような状態になってましたね
気温が低く雪はサラサラでしたので、前回の旅行の反省で購入したブラシで簡単に雪を下すことが出来ました
準備が出来たら出発です
松之山の街中は前日にあれだけ除雪していたのにすっかり元通りです

終わりの見えない除雪作業は生活するには厳しそうですね
この日は観光の予定は組んでいませんでした
なので帰るために関越道を目指します
松之山から少し遠回りをして松代まで出てから253号線でグルリと十日町へ出ました
さらに山を越えて南魚沼へ抜けます
十日町の街中を走りましたが、アーケードの雪がやばかったですね
道は融雪パイプのおかげで雪が溶けていますが、屋根の上は1mを越えるような積雪です
山を越えて17号線に入ると関越道と並行して走ります
まだ高速には乗らず、最後の目的地「
道の駅 南魚沼」に寄りました
こちらに寄ったのは昼食のためだったんですが、こちらには「
ちゃわんめし たっぽ家」という南魚沼産のコシヒカリを堪能できるお店があったからなんですね
自分は生卵で食べるセットにしました

せっかくなら南魚沼産のコメを食べて帰らないとってところです
実は最初に目を付けていたのは「
FARM FRONT SEKI NOEN」というおにぎり屋さんだったのですが、残念ながら月曜日は定休日ということで道の駅でいただきました
それでも十分美味しかったです
お腹も満たされたので帰路に着きます
塩沢石打ICから関越道に入りました
途中除雪作業のため先導車付きの45km/h制限を受けたりもしましたが、関越トンネルへ到達
もう制限はないのかと思ってましたが、トンネル出口では強制的にPAへ誘導されタイヤチェックしてました

この先は雪もなかったので意味なさそうでしたけどね
関越から圏央道へと抜け、特に渋滞もなく15時半には地元に到着しました
大雪の中を走り切ったハスラーはこんな状態になりました
一見泥汚れのようにも見えますが、正体は凍結防止剤(塩カル)ですね

塩が結晶化してます
さすがにこのまま放置するわけにはいかないので、下回りも含めて充分に水をかけておきました
泥汚れを落とす洗車はまた後日やります
大雪の中のドライブとなった今回でしたが、雪の心配がほぼないエリアに住む自分としては良い経験が出来ました
対向車線から車が飛んできたときは終わるかもと思いましたが、何事もなく戻ってこれてよかったです
もし時間が取れるならもう一回くらいは雪の温泉地へ出かけたいですが、もしかしたら今シーズンはこれで終わりかもしれません

今回の旅の走行距離は621km、燃費は低いギアで走ることが多かったせいか御覧のとおりです
それでも悪くないですけどね