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疾風/Mのブログ一覧

2015年12月13日 イイね!

ボンネット先端部の高さ調整方法

みん友のゼフィールさんの整備手帳を見てて、そういえばこういう調整が出来るんだったと思い出したのでご紹介です
こちらは元記事
ボンネットのチリ合わせのブッシュを替えてみた








ボンネットの赤線あたりでフェンダーと高さが合ってないなぁと感じたことはないでしょうか

横から見るとこんな感じです

高さがズレてボンネットが沈んでいるように見えます




この高さの保持はボンネット先端についているブッシュで行っています

矢印のところにあるゴムですね



取り外すとこんな感じの円柱なんですが、実はこれはボンネット側の溝に回して差し込んであるだけなんです
なので回すと出たり入ったりします
つまりこの突き出し量の調整でボンネットの高さを変えられるのです


最初の写真のようにボンネットが沈んでいる場合には、ブッシュを左に回してやればブッシュが出てきて高さが上がります

フェンダーが光っているので少しズレているように見えますが、高さが揃っているのが分かると思います


昔の車はネジで調整したりと面倒でしたが、今はこれだけですので気になってた方はやってみてはいかがでしょう
抜けそうなほど回さないと高さが合わない場合は、ゴムが潰れているかサイズが合っていません
新品に変えるか、サイズが合えば他車種流用で対応するしかありませんね




ちなみにアリストでの品番は
90541-15015  110円(2009年価格)
パーツリストで見るとアリストはダイレクト品番で品名が出てきませんが、品番で検索すると「フードバンパクッション」と2000年以前の車でたくさん出てきました
相当数の車に同じものが使われていると思いますので、解体屋などに行けばいくらでも手に入りそうですね



Posted at 2015/12/13 09:43:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2015年11月12日 イイね!

アリストの光軸調整の豆知識

他の方に役に立つかどうかはわかりませんが、光軸調整について豆知識的なブログを(^_^;)






整備書によるとこんな風に書かれています

こんな感じで該当のネジを回すと調整が出来ます
ギザギザに合うように上からプラスドライバーを差して回すか、後ろの六角を回すと調整出来ます



じゃあそこを回すとどう動くのかっていうのを解説したいと思います




こちらの画像がアリストのライトのLo側のリフレクターになります
これは助手席側になります
画像のほうは自分が以前から参考にさせていただいているSOARISTOさんのページから勝手に拝借してきました
申し訳ありません





まずはキーをONすると動作するオートレベライザーの動きです

レベリングモーターは、この写真の青丸のところにハマっています
レベライザーが動くときの軸は赤線になりますので、純粋に上下に動きます


レベリングモーターがちゃんと動いているかどうかの確認は、暗くなってからライトを点けた状態でキーをONの位置まで回すと上下に一往復動くのが分かると思います
左右同じように動けばOKですね
ちなみにこのレべリングモーター、2009年価格で1万円を超えていますので壊れないことを祈るばかりです


レべリングモーターはコンピューター制御されているのですが、その元データとなっているのは助手席側のフロントとリアのロアアームに取り付けられているハイトセンサーの情報です
前後の差を検知して、それに応じた向きに自動調整しています




続いては左右調整

青丸の部分が前後に動くのですが、軸は赤線になりますのでこれも純粋に左右に動きます


ちなみにこの上の2つの穴は、ライトの後ろのネジと繋がっています(調整で回すところ)
ネジの部分を回すことでリフレクターが前後するので向きが変わりますが、あまり回し過ぎるとリフレクターが抜けてしまうので注意が必要です






そして最後に上下方向

上下方向についてはこの写真の青丸部分を動かすのですが、この場合構造上その時の軸線は赤ラインになってしまいます
つまり純粋に上下や左右ではなく、右上⇔左下と動くので注意が必要です
あまり上げ過ぎると対向車側へ向いちゃいますね

これは助手席側の話ですが、運転席側はこの写真を反転させた動きになり逆なので注意が必要です
つまり左上⇔右下ですね
また上下と左右の調整は、どちらかを動かすともう一方も微妙に変化してしまうので、その時の軸を気にしながら調整したほうがいいですね




ちなみに車検時の光軸の確認ですが、Hi側で確認するのでLo側をいくら弄っても問題はありません
対向車に迷惑をかけない範囲で自分好みに調整してみてください(*^_^*)

もうひとつ大事な注意点があります
レベライザーはキーOFFでは動作していませんので、そのまま調整するとレベライザーが動いたときに全然違う方向へ向いてしまいます
調整するときはキーONまたはエンジンをかけた状態で行うようにしてください
狭いスペースでやりますので、ヤケドしないように気をつけてくださいね









光軸とは関係ありませんが、T-DEMANDさんからARSキャンセラー用のコネクターが届きました

こいつをARSコンピューターの指定のコネクターと差し替えればVSC・TRC・ABSの故障が復旧します
ARS警告灯を消灯させるのは配線カットで対応するそうですが、自分の車ではすでに行われているのでこれを差すだけで良さそうです

どこをどうするのかは自分には語る権利はありませんので、モザイクで対応させていただきました
でも、このコネクターの中味とかどうなってるか気になりますよねーw
樹脂で固めてありましたけどね(^_^;)


それにしてもこのプロフィックスのARSキャンセラーは説明書を見るだけでも凝った作りをしているのがわかります
トムスのは純正の延長ですが、これはまったくの新規に近いです
値段は倍以上違いますが、Sメンバーにしてなかったらこれを入れてみたかったですね
Posted at 2015/11/12 21:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2015年03月08日 イイね!

やります!リアのSメンバー化

はーい、車ネタ縮小中の疾風ですw


12月のFSWをピークに何も車弄りやってませんねー
最近は乗るの専門です
16万キロを越えているので、メンテをさぼるとそのうち大量メンテしなくちゃいけなくなりそうですが、なんせ外は寒くて何もやる気になりません(^_^;)

暖かくなったら何から手をつけようかなぁなんて思ってたんですが、けっこう自分的にはもう満足するレベルまで来てちゃってたりもします
もちろんまだまだ不満もありますし、納得できない部分や改善したいこともあるんです
でもいくら山道走るのが好きとは言っても、走行の80%くらいは街乗りです
これ以上走りに振っても快適性がなくなるばかりですし、そろそろいいかなぁと思っていたところです


でも最近とっても気になっていることがひとつ…
荒れた路面でのリアの不安定さです
深い轍があるとリアが持って行かれるような走りをしてくれます
ステアリングを少し切っていないと真っ直ぐ走ってくれないみたいな状況です
けっこうこれが不意にやってくるので、怖い思いをすることが度々あるんですね

原因はおそらくリアのARS(アクティブ・リア・ステアリング)ではと思っています
なので基本的にはVSCをOFFにして走ってることが多いのですが、それでも持って行かれる時があります
点検してもジョイントなどにガタがあるわけでもありません
普段はステアリングから手を放しても真っ直ぐ走ってくれるくらい安定しています
でも轍には負けることが多いですね

これはフロントばかり強化してきたツケもあるかもしれません
メンバープレース、ピロテンションロッド、ロアアーム強化ブッシュなどですね
逆にリアは何もやってないので、動きがはっきりしてきただけなのかもしれません

もうしばらく乗るなら、この不快感は何とかしたいなぁと強く思うようになりました



そこでどうするか
現在はVSCをOFFにすることでARSをOFFにして動きを抑えています
とはいえもともと動くように出来てるわけですから、その固定にも限界があります
そこで出てくるのがトムスなどから出ているARSキャンセラーの装着です
ARS自体を取り外し、その代わりに動かない棒に交換して固定してしまうものです
これだけでも固定はされるのですが、それでもまだ動くんですよね

こちらはRastyさんがyoutubeに上げてた動画です
ARSキャンセラー装着車両でのアームの動きになります
けっこうブレますよね

そこで出てくるのがS用(NA)のリアメンバーの移植です
なにが違うかというと、元々ARSなんて機構がありませんのでリアナックルからのアームはリアメンバーに直接固定されています
VはそのアームがARSに繋がっているんですね
そのため剛性がSとVでは段違いなんです


こちらの絵はS用のアーム構成です
赤矢印のアームがリアのトーインを調整するためのアームです
リアタイヤのの左右の向きを調整する、または固定するためのアームです


そしてこちらがVについているARSの構成図です
中央上がリア用のステアリングギアボックスで、その両端に付けられるものが赤矢印のラックエンドと呼ばれるアームです
上の画像のS用のアームと同じ位置に取り付くものです

絵で見ただけでもSの方がしっかりしてそうですよね
アリストには特別仕様車としてTTEとトムスのバージョンがありましたが、実はこの2車ともS用メンバーが取りけられています
つまり安全装備としてはあったほうがいいけど、走るためには邪魔な装置ということなんでしょうかね



キャンセラーとメンバー交換
どちらを取るかという話になりますが、キャンセラー自体もそれなりのお値段がしますが、お願いすると作業工賃も実はそれなりにします
メンバーのほうは中古部品を使うことになりますが、載せ替えだけと考えると実はそんなに料金が変わらなかったり・・・
またどちらにしても構造変更となるので、公認のための申請が必要となります


どうせやるならしっかりしたほうがいいかなぁと思い、自分は今さらですがSメンバーにしてみることにしました
部品と工賃と公認書類を含めて10万ちょっとかかる予定です
作業は来月中旬くらいになりそうです



また詳細が決まったら報告します
今までで一番の改造かもしれません(^_^;)




Posted at 2015/03/08 22:14:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2014年10月05日 イイね!

こんなところ、取れたりするの?

昨日今日と法事で遠方から来た親戚の送迎をやってたんですが、お寺に着いてトランクを開けようとしたら違和感が・・・
開かない?

足元を見るとこんなものが落ちてました



トランクオープナーのレバーですね(^_^;)

右側に付いてるほうのレバーです



レバーごと取れたのかと思ったら、金属のレバーにこのプラスチックがカバーで取り付いてたようです
拾って確認してみると、こんな感じ

前後に真っ二つ!
こんな壊れ方することあるんですねー

アリストは電気的に開けるのでただのスイッチです
そんな強い力で引っぱった覚えはないんですけどねぇ



このカバーのためだけにユニットを買うのは勿体ないので、なんとか直す方法を考える・・・



表示がないので判らないのですが、おそらくABS樹脂だろうと思います
試しにタミヤのプラモデル用接着剤でやってみましたが、大して強度が出ず
たしかアセトンでくっ付くはずと、こないだ使った除光液でやってみましたが、もちろん純度が低いので溶けもしません



こうなったら溶着しかありません
半田ゴテで熱で溶かしながらくっ付けます
今回は先の細い電池式のコテでやってみました




完成品がこちら


なんとか上手くくっ付きました
接着剤よりもはるかに強度はありそうです
車の絵のタイヤ部分はなくなっちゃいましたが、まぁトランクを開けるものだという雰囲気は残ったでしょう
もしまた割れることがあったら、次は買うことにします(笑)



絵が消えない程度に軽くヤスリがけして完成です



とりあえずはタダで直ってラッキー
車やバイクの補修でプラスチックの溶着は応用できる部分が多いので、覚えておいて損はない技術かもしれませんね
でもお金持ちの皆さんは、こんなセコい直し方はせず程度のいいものを手に入れて交換してください(;´∀`)





台風が直撃コースで接近中の関東ですが、今日の帰りでのひとコマ

東名の多摩川の上で一台がスピンしてとっちらかって、そこに何台か突っ込んだみたいですね
高速にしては珍しく、右と左の車線を規制して真ん中だけ通れる状態でした
通過するのに1時間半もかかる大渋滞でした
他にも横浜インター辺りで事故があったりと、行きは1時間で行ったルートを3時間かけて戻ってきました

事故や渋滞はしょうがないことですが、その原因とならないよう皆さんも気をつけてくださいね



そういえば、多摩川の上は神奈川県警なんですね(^_^;)
Posted at 2014/10/05 21:54:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2014年09月06日 イイね!

やっぱりコレがついてないとね

プチル系の両面テープでフロンバンパーに取り付けていたエボダクト
別の作業中に浮きかかっているのを発見して、いい機会と取り外しました

車の一番前に付いているので、ご覧の通りハネ石で傷だらけです

タッチペンなどで補修はしてましたが、その数もかなりの量になってきて、塗装がボコボコになってました
取付けたままでは補修ぐらいしかできないので、取り外したときが塗装するチャンスでした




取り外すとこんな姿
開口部が無惨ですね(^_^;)
穴を開けた後に修正を繰り返したので、そのままでは走れないぐらいイビツです

キレイに穴を開ければこのままで走っててもいいんでしょうけど、自分にはちょっと雰囲気が若すぎますかね



ダクトは一旦ヤスリをかけて塗装を均し、何回かスプレーを吹いて磨きました
削れて凹んだところはパテを・・・といきたいところでしたが、面倒なのでそのままです
なので大して見た目は変わらないかもですねー

それでも前から見た時、これがないと落ち着かないですね(笑)
派手さが少し和らぐ感じがします

やっぱり自分の車には、このダクトですね(^^)
同じ両面テープで取り付けましたが、また3年ぐらいは持つでしょう


ディフューザーの正面部分もハネ石でかなり傷が多く、白い斑点だらけです
こちらもいずれ塗装しないといけないですねー
こっちは取り外さず、マスクキングだけしてやろうかなぁなんて思っています



午前中からウダウダしてやる気が起きなかったんですが、午後になったら空が暗くなってきたので慌てて作業を始めました
今日やっとかないとまた先送りしちゃいそうだったんで(^_^;)

終わってのんびりタバコをふかしていたらポツポツと・・・

あっという間にドシャ降りに変わりました
降る前に終わってよかったです
夏の終わりを告げる雨ですかねぇ



この後、30分は車から出れなかったのは言うまでもありません
Posted at 2014/09/06 17:45:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 作業 | 日記

プロフィール

「@そっくんのお兄ちゃんさん
F87が1200万超えでしたから、今回はそれくらいかなと推測しました😅
そのままでも高レベルでサーキットは走れますが、ガチ勢からするとまだ足りないみたいです(笑)」
何シテル?   05/25 15:24
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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