• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

疾風/Mのブログ一覧

2011年11月18日 イイね!

ちょこっと点検

走るだけじゃなく、たまには診てやらないとグズるので≧(´▽`)≦
リードバルブ交換がてらエンジンルームを点検

まずは9月末に少し改良したキャッチタンク

ノズル径を太くしたバージョンです

このノズル径を変えてから、よく溜まるようになりました
1ヶ月半でこれだけ

けっこう溜まってます


オイルかなぁ~なんて思って開けてみたら。。。

んじゃこら~!!

だいぶ水分も混じってるようで、飴色?コーヒー色?
こんなの吸気と一緒に燃やしちゃっていいの?
エンジンオイルに戻しちゃっていいの?
全体のどれくらいをキャッチ出来ているのかは分かりませんが、効果はあるようです


次はこちら
カリブ流用のラジエター・リザーバタンクです

冷却水が乾いて固まった跡が残ってます
どうやら中古品を使ったため、キャップのゴムパッキンがダメになってきているようです
こんなものの単品供給はないので、何か使えそうな中古品を探すか、自分でカットして作るか考えないとですね


あとはリードバルブの交換を行って終了でした

詳しくは整備手帳をどうぞ


Posted at 2011/11/18 15:33:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2011年10月10日 イイね!

排気バイパス弁点検ほか

まずはじめに。。。


いろいろとお騒がせして大変申し訳ありませんでした
心配をおかけしてしまいましたが、結果的には常時ツインから戻した時の配管ミスが主な原因ということになりました

すいません


図で説明しますと、一番上の排気バイパス弁用アクチュエーターの出口を塞いでVSVの制御に関係なくブースト圧のみでバイパス弁を開こうとしてたわけです
バイパス弁のひっかかりがあったのも事実ですが、排気音が大きくなってしまった原因はバイパス弁ではなく、排気制御弁用のVSVへの4Φホースの繋ぎを間違えてたということがわかりました

間違えると何がおこるかというと、一度ブーストをかけるとVSVとアクチュエーター間に圧力が閉じ込められてしまうため、排気制御弁が開きっぱなしとなり、排気側だけ常時ツイン状態となります
このため排気音量は上がり、ブラマリー領域ではスカスカとなってしまいます

もう全く情けない話で申し訳ないのですが、これに気付いたのはタービン周りをバラして戻すときでした
ちゃんと確認して作業していたつもりだったのですが、前回バラしたときには気付かなかったみたいです
常時ツインからの戻し作業だけをやっていれば気づくのはもっと早かったのかもしれません
プラスで排気バイパス弁用のアクチュエーターにも作業してしまったため、原因に気が付くのが遅れてしまいました
またバイパス弁が開きっぱなしになっているのを前回の点検で確認してしまったので、原因はそこしかないと考えてしまいました
ちなみに排気バイパス弁を開きっぱなしにしてもさほど音は大きくならないみたいです

というわけで、この一週間の騒ぎの原因は自分の作業ミスでもありました
お騒がせしてすいませんでした
自分に作業依頼する場合は、こんなこともありますので十分注意してください



さて、それでは排気バイパス弁点検作業の報告を


邪魔なインテークパイプをすべて取り去り、遮熱のカバーを外すとこんな感じでタービンが出てきます
セカンダリーからの冷却水の戻りパイプが遮熱板とかなり干渉しますので、あまりこの開け方はおススメできません
でもこのパイプに無理かけないで外すにはタービンをエキマニごと降ろさないと無理ですね

ちょうど真ん中の部分に排気バイパス管とバイパス弁が見えます


各タービンからの排気ガスの流れは矢印のようになります
 当然ですが、セカンダリーのバイパス排気は排気バイパス弁が開いた時しか流れません
セカンダリーの通常排気は、排気制御弁が開くまで出口で蓋をされているので流れません

しかしスペースの制約があるとはいえ、この効率悪そうなエキマニはなんなんでしょうね



排気バイパス弁を力をかけて動かしてみました
多少の引っかかりはあるものの、ほぼスムーズに動きました
ただ前回覗いた時に開いた状態で止まっていたのを確認しているので、今は良くなってしまったということでしょうか
とりあえずは556を何回かかけて、動かしては放置・動かしては放置と時間をかけて馴染ませてみました
アクチュエーターのゴムパッキン部分にも少し油を塗布
特に動きに問題はなくなったと思います
もしかしたら錆などの粒が少し噛んでいたのかもしれません

この辺りの高温にさらされるパーツは、ある程度動かしてないと不具合が起きやすいかもしれませんね
低燃費走行も大事ですが、やはり日に数度は全開走行をして上まで回してやらないと、動きに渋さが出たりするんじゃないかと思いました
それはセカンダリータービンも該当するのかもしれません


せっかくパイプをバラしたので、こちらも点検しました
 セカンダリータービンの出口、吸気制御弁です


この中には吸気制御弁とリードバルブが入っています

 

真ん中の部屋の中にある丸い部分が吸気制御弁です
アクチュエーターに圧力がかかると弁が開いてセカンダリーからの過給が始まります
残念なことに中はオイルでベトベトでした

 

こちら吸気制御弁の上にあるリードバルブです
写真を上下反転してあるので、ちょっと違和感あるかもしれません

ブラマリーが過給しているときは、赤の矢印方向に力がかかるため、プレートが押しつけられて弁は閉じ、プライマリーの過給がセカンダリー側へ逃げないようにしています
吸気制御弁がまだ閉じてる状態のときに、セカンダリーの過給がプライマリーの過給を超えると、赤より青のほうが圧力が高いので、プレートを押し下げて過給をかける(セカンダリーの過給圧力を逃がす)ようになっています
じゃないとセカンダリー助走などで発生した圧力が行き場を失い、逆流してタービンの回りを止めようとする力に変わっちゃいますからね

ただこの弁、隙間が開いてますが、本来はピッタリくっついてなきゃいけないんじゃないですかね  
経年や熱で下に垂れてしまったのでしょうか
もしかしたら、この隙間からブースト圧が逆流してセカンダリータービンに負担かけてオイル漏れをさせてたりして!
なんて推測もあるかもしれませんね
このリードバルブASSY、値段的には2000円程度なので交換しておこうと思います(17305-46011)
このバルブの交換は、パイプを外さなくても上から出来るようになってますね


全てのパーツを洗浄して、元通りに組み上げて完成
さっそく試乗してきましたが、まったく問題なし
無事にもとのシーケンシャルツインターボに戻ることが出来ました





いじり壊したついでなので、排気バイパス弁をノーマル制御(VSVによるデューティ制御)したときと、VSVを介在させず単純にブースト圧で制御させたときの違いを体感してきました


まずは上図、VSVの出口を塞いで、介在させない単純なブースト圧力制御です
プライマリーの立ち上がりは同じです
アクセル全開で3000回転を越えたあたりでバイパス弁は開いているかと思いますが、あまりパワーの落ち込みは感じません
4000回転ぐらいでツインに切り替わりますが、このときはっきりと分かるぐらいの体感で一気にブーストが上がって加速します
これはこれで悪くない感じがします

つぎにノーマル制御で乗ってみると、ほぼフラットな加速で、ツインに切り替わったのは分かりますが、前者ほど急激な変化がないままスムーズに加速します

どちらも助走をする制御ですが、前者のほうが純正制御より早めに助走に入るため、セカンダリータービンを回す機会が増えるのではと思います
でも乗りやすいのは後者ですね
より多く助走させて回転を上げておいた方が段付きがスムーズになるかと思ったんですが、実際はそうでもないようです
プライマリーを回すための排気ガスがセカンダリーに取られてしまうため、ブラマリー領域とセカンダリー領域でのパワー差が大きくなり、スムーズさがなくなったのかもしれません
やはり排気バイパス弁を動かすなら、純正制御にはかなわないということでしょうか
ユーザーが選べるのは、シーケンシャルか常時ツインか、シーケンシャルなら助走させるかさせないか、の2つしかなさそうですね




だいぶ寄り道してしまいましたインテークパイプ内のオイル対策ですが、次回から元に戻していろいろと試していきたいと思います

今回は久々に全開テストばかり繰り返したのですが、ブーストの立ち上がり時やシーケンシャル切替時などにノッキング音を聞くことがけっこうありました
高ギア低回転では負荷も大きいですし、まして常時ツインとかにしていると低回転にパワーがないので出やすいとは思いますが、もしかしたら燃料フィルターが怪しくなってきてるのかなぁとも考えています
とりあえず機会をみて、交換したいと思います
Posted at 2011/10/10 12:02:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2011年10月07日 イイね!

排気バイパス弁

夕方から少し弄ってみました
タービンの上についている遮熱板をはずそうと思ったのですが、上にあるエアクリからの二又パイプをはずさないと取れないようです
その二又をはずすためには時間が足りなかったので、とりあえず遮熱板を浮かせて覗いてみました

なんとか狭い隙間からアクチュエーターの先端、排気バイパス弁まで見れました
一番押された状態、排気バイパス弁が開いた状態になったままでした
狭い隙間に棒をツッコんでアクチュエーターの先端を押してみると、弁が閉じる位置へ動きました
どうやら弁が引っかかっていたのか、戻りきらなかったようです 
 
オレンジで囲った部分が排気バイパス弁です
これはエンジン側から見た写真ですが、実際に弁があるのはちょうど遮熱板の真裏になります


配管もブーコン以外はすべてノーマルに戻してエンジン始動
元の静かな?排気音に戻りました
やはり排気バイパス弁が開きっぱなしになったのが原因だったようです
なので少し排気音が大きくなり、プライマリー領域でブーストのかかりが悪くなったんですね
つまりセカンダリーに排ガスが抜けてしまうので、常時助走の状態だったということになります

走り出してみると、いつものブーストが戻ってきました
低速から楽に加速してくれますね
というわけで、いつもテストする近所の山道へ
2速でアクセル全開
いい感じにブーストが立ち上がりシーケンシャルの連携もスムーズ、セカンダリー領域に入ってもグングン加速
よかったよかったと思ってアクセルをオフにすると。。。


ボボボボボボボッ
あれ?

試しに次の直線で再度アクセルを踏み込むと。。。

加速がにぶい

そしてアクセルオフでボボボボボッ。。。


また元に戻ってしまいました
平坦な道を走ってもやはりダメ
またもや排気バイパス弁が開きっぱなしになってしまったようです
もう一周回ってみましたが、、結果は同じでした


弁自体が引っかかって戻らないのか
弁を戻すためのスプリングが外れてしまったのか

閉じてた排気バイパス弁が開いたので、アクチュエーターとVSVには異常がなさそうです
これはやはり遮熱板をはずしてバイパス弁の動きを確認しないとダメみたいですね
なんでこうタイミングよく壊れたのかはわかりませんが、このままにしておくわけにもいかないので、次の休みでタービンの上のパイプをバラして覗いてみたいと思います
簡単に直ればいいんですが、パーツの欠落とかだと部品が出てこないんですよね
アクチュエーターも単品では出てこないみたいですし。。。
タービンのジャンク品とか探して部品取りですかねぇ


とりあえず直せなかったら、バイパス殺しにするか、今よりまだマシな常時ツインにしておきたいと思います


Posted at 2011/10/07 20:27:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2011年01月13日 イイね!

パワステクーラー用ステー加工

パワステクーラー用ステー加工30セルシオのパワステクーラーを加工中です
今日はステーを加工しました


最初はトーチで真っ赤になるまで炙って万力で延ばす
ある程度平たくなってきたら
またもや真っ赤になるまで炙ってハンマーで叩く
まるで鍛冶屋さんでした


とりあえずほぼ真っ直ぐに近いとこまで変形させました
あとは1センチぐらい長いので切って
穴をあければ完成です

会社にいろいろ道具があると便利(^^♪
Posted at 2011/01/13 00:16:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2010年10月08日 イイね!

ぴったりでした

ぴったりでしたひたすら磨く毎日をすごしておりますヽ(;´Д`)ノ
ちょっと疲れ気味


本日アルミパイプが届きました
トラストの汎用L字アルミパイプ(鋳物)です
通常のパイプと違って曲げでは出来ない角度のパイプがあります
今回買ったのは75度角の60Φ
どこに使おうとしてたかは写真の通り
未だプラスチックとゴムホースのままだったインテークパイプです

HKSのキットはこのエアクリ周りだけ別売りらしく付いてませんでした
TRUSTと違ってフルパイプではないので
やっぱレスポンスは負けるかなぁと考えてました
いろいろ検索しているうちにこれを見つけて取り寄せてみた

当てずっぽうの角度だったけど見事におさまりました
これならエアクリを純正BOXのままで使えそうです
これに汎用の90度曲がりのパイプを組み合わせて使用予定
60Φなので若干細いですが、内径で5ミリぐらい狭くなっただけなのでなんとかなるでしょ

鋳物だけにパイプ内が凸凹なのでこれも現在削り中です
雨降らなきゃ明日入れてみたいけどね
Posted at 2010/10/08 16:37:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 作業 | 日記

プロフィール

「@そっくんのお兄ちゃんさん
雨で家に居ても何も出来そうもなかったので、ゆっくりしに来ました😌

明日は天気が良くなるそうですが、今日は明けなので朝は起きれないかもしれません
朝ごはんギリギリまで寝ておきます😅」
何シテル?   10/31 19:12
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
1617181920 2122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

中国四国の旅 4日目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/14 23:44:49
CVTフルード、フィルター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/01 16:55:26
リア熱線 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/30 18:25:55

愛車一覧

スズキ ハスラー スズキ ハスラー
標準顔ですがJスタイルⅡの4WDターボです こちらの顔の方が好みなのでフェイスチェンジし ...
BMW M2 クーペ M2C (BMW M2 クーペ)
2024年10月末、約5年間所有して売却しました これにて一旦BMWオーナー人生は終了で ...
BMW M2 クーペ BMW M2 クーペ
3リッター直6ターボにまた乗りたいと考えていたのですが、日本車ではありませんでした 調べ ...
トヨタ アリスト ARISTO (トヨタ アリスト)
多数の「いいね」ありがとうございました 約8年間で12万キロ付き合ったこの車ですが、20 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation