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疾風/Mのブログ一覧

2015年11月27日 イイね!

ヤフオクでハズレ引きました

ここ数年は特に問題もなく上手くいってたオークションの落札ですが、久しぶりにやられた感じです
話がついたのでブログ上げときます





アリストのヘッドライトなんですが、程度も良さそうだったので入札し落札しました







こんな感じの写真が上がっていました
助手席側のライトのステーの一部に欠けがあるのは確認できましたが、それ以外は特に不具合も感じられない写真ばかりです



こちらはオークションの説明文

全く不具合などの記載はありません
とはいえ中古品ですから、バラストが片方ダメとかの不具合ぐらいは仕方ないかなと思ってました




届いた商品がこちら

レンズに曇りもなくハードコートもまだまだ残っていてキレイです

でも梱包を解きながら見えてました






これです


レベライザー部分が割れてる、というより折れてますね(笑)



全体で見ると赤ラインで割れてます

さすがにこれは多少の不具合というレベルではありません
オークションの説明文には一切記述がなく、また写真は上手く撮られていたことが比較するとわかると思います

これは掲載されていた元サイズの画像ですが、割れているようには見えませんね
下は元画像の解像度を上げて拡大した写真です

傷が付いているようには見えますが、割れていると確認するのは不可能だと思います
逆に意図的に隠されてるようにも見えますね



不具合に対して唯一記述があるとすればタイトルの「加工など」という言葉くらいでしょうか
でもこんなの加工ベースになるわけもなく、いいとこ部品取りです
1円スタートだからどんな品でも仕方ないとでも?
普通の感覚の人が出品したらジャンク品表記だと思いますけどね




オークションの写真でステーが欠けてるとこがありましたが、そこも見てみればこんな状態

赤ラインで一度完全に折れた後に適当に合わせて接着剤で取り付けてありました

拡大するとこんな感じです

隙間だらけでとても使える状態じゃありません





「1円スタートなので、いかなる場合もノークレーム・ノーリターンでお願いします。入札された時点でご了承済みと判断させていただきます」
今から考えると逃げとも思える一文ですね
たしかに自分の都合を理解してもらうために書く言葉はあると思いますが、書いてあればなんでも責任を逃れるわけではありません
画像から判断とか書かれても、その画像から不具合が判断できなければやはり出品者側の責任でしょう


返品に応じなかったら大々的にやろうかと思ってたんですが、応じるとのことだったのでそれで終結することにしました
ま、そこは評価出来る部分ではあったんですが…

しかし返品に関しても相手の態度に疑問が・・・
そちらの都合で返品に応じるんだから、返送料と落札手数料は落札者持ちだと送ってきました(;・∀・)ハッ?
そもそも何故返品しなければならないかという話なんですけどね


知り合いの弁護士に書面でも送ってもらおうかと話してましたが、やめておけとたしなめられたので不本意でしたが諦めました
落札代金は戻ってきましたが、梱包料1000円+往送料2500円+復送料1500円+落札手数料750円とトータルで5750円のマイナスです
返品時の費用はこちらの都合でキャンセルではないですから負担してもらうのが当然だと思うのですが、長引いても面倒なのでこちら持ちで了承しました







ライトの裏側の黒い部分は材質がPPなので、熱で溶着すれば修復は可能です
最初は文句言うのも面倒だから直して使おうとかも考えました
でもこんなんで当たり前に商売され続けても、落札するこちら側が迷惑受けるだけなので抗議させてもらいました



ただひとつ思うことは、よく見かける「ノークレーム・ノーリターン」を使うならば最低でもその理由の説明は必要ですし、1円スタートだからなんていうのは理由になりません
それを書いておけば何かあっても責任を逃れられるとか、すべては落札者の責任だなんて考えているなら大間違いです
それは商品が説明通りの物だった場合だけですから






というわけで・・・
埼玉県にお住いの渡邉さんのお話でした
次の出品からは良くなることを期待したいですね

みなさんも気をつけて落札してください














超音波カッター  本多電子 USW-334

こちらは上手く落札できましたw
定価が34800円もするカッターなんですが、新品未使用が税と送料込みで23000円
これでテールの殻割もできますねー




Posted at 2015/12/02 22:42:56 | コメント(3) | パーツ | 日記
2015年11月12日 イイね!

アリストの光軸調整の豆知識

他の方に役に立つかどうかはわかりませんが、光軸調整について豆知識的なブログを(^_^;)






整備書によるとこんな風に書かれています

こんな感じで該当のネジを回すと調整が出来ます
ギザギザに合うように上からプラスドライバーを差して回すか、後ろの六角を回すと調整出来ます



じゃあそこを回すとどう動くのかっていうのを解説したいと思います




こちらの画像がアリストのライトのLo側のリフレクターになります
これは助手席側になります
画像のほうは自分が以前から参考にさせていただいているSOARISTOさんのページから勝手に拝借してきました
申し訳ありません





まずはキーをONすると動作するオートレベライザーの動きです

レベリングモーターは、この写真の青丸のところにハマっています
レベライザーが動くときの軸は赤線になりますので、純粋に上下に動きます


レベリングモーターがちゃんと動いているかどうかの確認は、暗くなってからライトを点けた状態でキーをONの位置まで回すと上下に一往復動くのが分かると思います
左右同じように動けばOKですね
ちなみにこのレべリングモーター、2009年価格で1万円を超えていますので壊れないことを祈るばかりです


レべリングモーターはコンピューター制御されているのですが、その元データとなっているのは助手席側のフロントとリアのロアアームに取り付けられているハイトセンサーの情報です
前後の差を検知して、それに応じた向きに自動調整しています




続いては左右調整

青丸の部分が前後に動くのですが、軸は赤線になりますのでこれも純粋に左右に動きます


ちなみにこの上の2つの穴は、ライトの後ろのネジと繋がっています(調整で回すところ)
ネジの部分を回すことでリフレクターが前後するので向きが変わりますが、あまり回し過ぎるとリフレクターが抜けてしまうので注意が必要です






そして最後に上下方向

上下方向についてはこの写真の青丸部分を動かすのですが、この場合構造上その時の軸線は赤ラインになってしまいます
つまり純粋に上下や左右ではなく、右上⇔左下と動くので注意が必要です
あまり上げ過ぎると対向車側へ向いちゃいますね

これは助手席側の話ですが、運転席側はこの写真を反転させた動きになり逆なので注意が必要です
つまり左上⇔右下ですね
また上下と左右の調整は、どちらかを動かすともう一方も微妙に変化してしまうので、その時の軸を気にしながら調整したほうがいいですね




ちなみに車検時の光軸の確認ですが、Hi側で確認するのでLo側をいくら弄っても問題はありません
対向車に迷惑をかけない範囲で自分好みに調整してみてください(*^_^*)

もうひとつ大事な注意点があります
レベライザーはキーOFFでは動作していませんので、そのまま調整するとレベライザーが動いたときに全然違う方向へ向いてしまいます
調整するときはキーONまたはエンジンをかけた状態で行うようにしてください
狭いスペースでやりますので、ヤケドしないように気をつけてくださいね









光軸とは関係ありませんが、T-DEMANDさんからARSキャンセラー用のコネクターが届きました

こいつをARSコンピューターの指定のコネクターと差し替えればVSC・TRC・ABSの故障が復旧します
ARS警告灯を消灯させるのは配線カットで対応するそうですが、自分の車ではすでに行われているのでこれを差すだけで良さそうです

どこをどうするのかは自分には語る権利はありませんので、モザイクで対応させていただきました
でも、このコネクターの中味とかどうなってるか気になりますよねーw
樹脂で固めてありましたけどね(^_^;)


それにしてもこのプロフィックスのARSキャンセラーは説明書を見るだけでも凝った作りをしているのがわかります
トムスのは純正の延長ですが、これはまったくの新規に近いです
値段は倍以上違いますが、Sメンバーにしてなかったらこれを入れてみたかったですね
Posted at 2015/11/12 21:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2015年11月09日 イイね!

紅葉ドライブ2 ぐんま編

右が本物のTTEバージョンで、左がTTE風にも見えるウチの車

真似しただけでまったく価値の違う車ですが…(^_^;)



ここはどこかと言いますと・・・






群馬県の榛名湖です
先週に引き続き、今週も北関東へ紅葉ドライブに出かけてきました
って、目的はちょっと違いますけどね(笑)
今回も案内していただけるのは紺アリTTEさんです








今回は平日ということもあり、のんびりめに出発

前日までの予報は雨でしたが、路面は濡れてるものの雨は上がりました
今週も圏央道を使って北上
鶴ヶ島から関越に乗換えて駒寄PAを目指します



ETC専用ゲートから出て合流しました

んで、さっそくボンネットを開けて車を点検(^_^;)
最近ステアリングを最後まで切ると異音が出るということで調査
原因は初期症状でしたが、いずれ致命的な症状をもたらすヤツでした
とりあえず今すぐ不具合になるということはなさそうなので、今回はドライブ決行です
いずれ本人さんの整備手帳に上がると思いますのでお楽しみに
自分も昨年悩みましたが、こういう風になるんだと勉強になりました(笑)







気を取り直してドライブスタート


伊香保温泉街を抜け…

左側は伊香保温泉の石段があります
某アニメでもたびたび登場するとこです


秋名?の勝負処、5連ヘアピンを通り…



ここは秋名?のダウンヒルのスタート地点

昼間だからなのか、スピードスターズの車はいないようですw




そして最初の写真の秋名湖畔を通って・・・

いやいや、榛名湖畔を通っていつもの登山道へ





山登りを2本ほど楽しみました٩(ˊᗜˋ*)و♪
しかしまだ路面はハーフウェットと全開で楽しめる状況ではありませんでしたので、ここは時間を置いて仕切り直しということで






パワースポットで有名になった榛名神社にお参り

奥にいるのはZ4クーペ、いいですねー


大鳥居からお尻の筋肉が痛くなるような長い坂道を登るとやっと入口



紅葉がキレイですが、まだまだ山道は続きます



キレイな黄色い葉の後ろに見える切り立った岩肌

まだまだ上へ上がります


やっと本殿が見えてきました

よくこんな切り立った岩の上に作ったものです


ここの紅葉はピークという感じです

マニュアルフォーカスで手前の葉にピントを合わせたつもりが奥に合っていたという・・・
まだまだ修行が足りません




やっと到着
思った以上に汗が出ました




本殿の彫刻はなかなか凝った作りでしたね

ところどころ色が残っていましたので、当時は日光東照宮並みに煌びやかだったのではないかと思います
いずれ修復される時があるのでしょうか


本殿横のモミジは真っ赤になってました





おみくじを引くと何年振りか分からない「大吉」が出現

しかも一緒に入っていたお守りが大黒様と何やらイイ予感
副業は商売になるのかわかりませんが、今度行くときは忘れずに持って行かないと(^^;)



そしてまた山登りを2本
今度は完全に乾いた路面のおかげで楽しめましたが、今回も紺さんにはかなわず
立ち上がりは大差ないと思いますが、突っ込みが全然違いますね

こちらは山から下りてきて休憩の図

次は泊まり込みで走りこんでリベンジしないとですねw



そろそろ昼飯?ということで榛名を下山
降りてくる途中で赤城の方を見ると雨上がりの霧が雲海のように広がっていました

ちょっとドラレコの画像なのでわかりにくいですが、一面に広がっていてキレイでしたよ






昼ご飯は群馬県の郷土料理「おっきりこみうどん」です
べローンと幅の広いうどんが特徴です
麺を作るときに塩を入れないらしいので、「すいとん」みたいになってます

普通のドライブインのようなところで食べましたが、野菜の旨みが出ていて美味しかったですよ(*'▽')





お腹が満たされたところでこちらへ
正式名称は
ファミリーワールドテーマパーク 伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
というところに行きました
長すぎー(;・∀・)





中には昭和レトロな街並みがあったり



旧車がいっぱい展示されてたり
(そういえば車の写真は一枚も撮ってませんでした)




藤原豆腐店もあったり?

これは実際にあったモデルとなったお店の表側だけを移築したものだそうです
藤原の部分は実写映画の時のですかね
気になるのは86より店の前の猫の置物ですが




出てくるともう暗くなり始めていましたが、とうとう雨が降り出しました

最後に最近流行っているというスィーツへ

調べてみると2013年金沢発らしいです


焼きたてメロンパンの間にアイスをはさんだものなんです
熱々のパンでアイスを溶かして染み込ませながら食べる感じですね

時間との勝負みたいな食べ物ですが、けっこう美味しいです
コツは最後までパンを袋から出さないこと
食べにくいからと外に出すと、服の上にボタボタときますよ(^^;)



食べ終わったところでしばしの談笑

このとき教えてもらいましたが、運転席側のヘッドライトが少し上を向いていて眩しいとのこと
調整しておこうと少し弄りましたが、リフレクターが調整用のネジから外れているか、レベリングモーターが動いていない可能性が判明しました
前はちゃんと出来ていたと思うので、どこかの車検の時にでも光軸調整で回しすぎたんですかねー
16アリストのヘッドライトはバラしたことないので内部構造はわかりませんが、たぶん直ると思うので、こんど晴れたときにでも補修しておきます
まずはモーターが動いているかの確認が先ですけどね



ついでにもう一つ不具合がこの前日に判明してました
USBポートを新設したときに、確認でTRC OFFを押してもメーターに警告灯が点きませんでした
確認してみるとVSCもスイッチを扱っても点かず
Sメンバーに替えて半年も経ってからその事実に気づきました(;´Д`)
てっきり今まではVSCは効いていると勘違いしてましたね
点灯しなかったのは電球が抜いてあるためで、その理由は常時故障が発生しているからでした

VSC故障はARSがなくなってしまったので当然なんですが、故障はARSだけだからVSCとしては制御してくださいという信号をコンピューターに返してやらないといけないんですね
それが出来てると思ってたんですが、残念ながら配線処理されていませんでした

解決するためにはトムスのARSキャンセラーなどに付いてくるカプラーが必要なんですが、トムスは単品での供給がありません
そこでマジェスタで専用品を販売しているT-DEMANDさんに相談したところ、アリスト用のARSキャンセラーに付属しているカプラーを単品で販売してもらえことになりました
おそらくこれを噛ませば復旧するのではと思います

ここまで復旧にこだわるのは、もしかしたらABSも動いていない可能性があるからです
実はVSC・TRC・ABSは同じコンピューターから制御されているので、一つの停止が全体に波及している可能性があります
TRCもABSも普段の走りでは必要ないんですが、2年前の大雪のような事態に遭遇すると無しでは走れません
というわけでカプラーが届き次第、復旧を試みたいと思います
せっかく電スロも残っているので、TRCは機能させないともったいないですよね



ドライブの方はここで解散です
一日お付き合いいただきありがとうございました
次回こそは食らいついていけるようコソ練をしておきたいと思います(笑)









さて、今回の収穫は自動車博物館(略)の駄菓子屋コーナーで手に入れたぐんまちゃんオリジナルのカップ麺類

特に味にどうということはないとは思いますが、夜勤のお供にしましょう




そして同じ場所で久しぶりに見かけたぐるぐるもんじゃ
これがなかなか旨いんですよ
考えた人は素晴らしすぎます







先日手に入れた光る充電ケーブルがなかなかいい感じです
ボヤっとした明るさなので、真っ暗な車内でも眩しさを感じることはありませんでした
それでいて光が流れてますから、外から見ると意外と目立ちます





Posted at 2015/11/10 15:58:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車で出かけた話 | 日記
2015年11月01日 イイね!

圏央道開通記念 紅葉ドライブ とちぎ編

すっかり朝晩も冷え込むようになり、エンジンの暖気にも時間がかかる時期になりました
来週末は3連休なので泊りで温泉も入りながら行こうかなと考えた紅葉ドライブだったんですが、いろは坂の紅葉がもう終わると聞いて急遽今週末に行ってきました
ただ土日ですから昼間メインで行動すると渋滞するのは目に見えていたので、夜中に行って昼過ぎに帰ってくるという強行ドライブです(^_^;)


ドライブのメインは東北道まで開通した圏央道を走ることと蕎麦を食べること
あとは走りながらでもキレイな紅葉が見れればなぁという感じです

本来なら3時頃の明け方に出発しようと考えてましたが、夕方に一眠りしてしまったので寝付けず
どっかで車中で寝ればいいやと1時頃に出発しちゃいました

30分も走ると開通区間に到着
右車線の黒い線は、行き止まりだった頃の白線を消した痕ですね

圏央道といえば80キロ制限ですが、この桶川北本の手前くらいから東北道まで100キロ制限になってました
どういう理由で制限が変わるのかわかりませんが、全線100キロにしてもらいたいもんですねぇ


開通区間になる菖蒲PAで休憩

さすがにオープンしたばかりでキレイです
夜間はお店は何もやってないみたいですね


走り出して東北道接続地点の久喜まで来ました

ここまで圏央厚木から90km
約1時間のドライブです

料金はまだ高めですが、事故渋滞とかなければ確実に1時間で移動できるとすると、この道が出来たのは大きいですね
ドライブの不確定要素が一つ解消されました




3時には日光駅前に到着
ここまで2時間で来れますね
もちろん制限速度での走行ですよー

レトロな駅舎の雰囲気と右側にあるポストがいい感じ


日光駅の前ではいつかは写真を撮ろうと思ってましたが、なかなか昼間は人が多くて出来ません
こんな時間に来ることはないので、たくさん撮っときました



いろは坂まで来ておけば仮眠しても渋滞に巻き込まれることはないだろうと、上り側の黒髪平展望台まで来ました
月は出てたけど星がキレイだったので写真撮影

夜なのに月明りで車の影まで撮れちゃいます
今回はISOを下げて撮ったのでノイズ少な目です
その代わり長秒露光なので星は流れちゃいますけどね


東の空がうっすらと明るくなってきた午前4時過ぎ
外気温は車の温度計で3℃しかなく、カメラで遊ぶには極寒でした



夜が明けたらキレイな紅葉が見れると期待していたのですが、残念ながらいろは坂の紅葉はすでに終わってました

長居しても混むだけなので、早々に下って立ち去ります




本当なら宇都宮で餃子を食べて帰りたいとこでしたが、この週末は宇都宮餃子祭りをやっているということで混むだろうと想定して蕎麦を食べに行くことにしました
ただオープンは11時とまだ時間があるので足尾に行ってみることにしました


足尾というと昔の鉱山跡があります
足尾銅山ですね
観光というと当時の坑道にトロッコに乗って入っていける銅山観光が有名ですが、時間も早いのでやってません
わたらせ渓谷鉄道の間藤駅の奥にある足尾精錬所跡へ行ってみました

間藤駅を過ぎてさらに進むと、廃線になった部分の踏切跡が出てきます

場所は地図の方を参照してください
(一部プライバシー保護のためモザイクな部分がありますw)


警報機がそのまま残り、線路も残っています
奥には鉄橋もそのままあります


もちろん柵があって入ることはできません


コンクリートの橋が架かっているところへ無理に鉄橋をかけたようで、途中が歪な形になっています



踏切の反対側は切通しになっていて、線路も残っていますが入ることはできません




さらに奥へと進むと、本山精錬所跡に辿り着きます

橋を渡った右側が精錬所跡です


正面に見える鉄橋は先ほどの踏切から続く線路です
すっごい昔に来た事あるんですが、その時はこの奥へ車で上っていったような記憶があります
廃墟とか廃線跡を見たような・・・
もしかしたら違う場所だったかもしれませんが・・・



奥の鉄橋は昔使われていましたが、老朽化に伴い今のコンクリート橋に替えられたそうです
現在は通行することができません





かつての建物はほとんど残っていませんが、煙突は残っていました


建物があったころの精錬所の写真にリンクを貼りました
手前にある煙突が自分の写真に写ってたのと同じものです

廃墟などに興味ある方はこちらのリンクをどうぞ
廃墟デフレスパイラル 

足尾銅山 旅行・観光ガイド ブログ



足尾銅山も軍艦島と同じ頃に発展した場所なんですよね
世界遺産化などの声もあるようなんですが、どうなんですかね
過去に足尾鉱毒事件などと呼ばれる出来事もあり、周囲の山々は今でもこんな状態です







そんな足尾地区は霜が降りてました
もう冬も間近ですね






さて、ここからは蕎麦屋を目指すのですが、まだ時間もあるので山越えをしてみることにしました

写真の左端が足尾地区、右のFのところが蕎麦屋です
最短ルートではあるんですが、普通は日光市側を通ります


途中紅葉などを見ながらいい感じに上がっていきます









しかし道が曲がりくねりだすと状況は一変

車一台しか通れないような場所が続きます
まぁ予想はしてましたが、やっぱりアリストには酷道でした
晴れてたから気持ちいいけど、雨降った後とかは走りたくない道でしたね
それに忘れたころに対向車がやってくるので、見通しの悪いカーブはけっこう怖いです


でも上まで上がるとこんな紅葉が見れたりするので悪くはなかったかも







なんとか無事に走り切って10時には蕎麦屋に到着しました
途中庭園が有名らしい古峯神社横を通りましたが、もちろん寄りませんでした
紅葉もキレイらしいのですが、混んでそうなのでパスです


前方の東武線のガードを越えると蕎麦屋の入り口なんですが、手前には撮り鉄さんがいらっしゃいました

有名な撮影ポイントなんですかね



さすがに開店一時間前なので、駐車場には誰もいません

たしか前回もこれくらいに着いたような・・・



お蕎麦屋さんは去年の同時期にも来た「小代行川庵」です


前回は11月の中旬ごろに来たのですが、その時は紅葉が見ごろでした

残念ながらまだ早かったようで、やっと色づき始めたという感じですね

おそらくあと2週間もすると、こんな感じで見られるんじゃないでしょうか

(こちらは昨年の11月20日です)



肝心の蕎麦の方ですが、今回も三合盛りにかき揚げです

新蕎麦の時期にはなるんですが、まだこちらでは出していなとのこと
ですが「あおい蕎麦」なるものがあるとのこと
「青い蕎麦」かと思ったら「葵蕎麦」でした(^^;)
調べてみると、2013年に日光手打ちそばの会が打ち出した新ブランドのようです


(以下引用)

新ブランド「日光あおい蕎麦」!!

日光あおい蕎麦とは?
日光の蕎麦生産者と農業共同組合が共同でブランド化した蕎麦です。
日光産秋のそばを早刈りし、黒化率70%~80%の蕎麦を使用します。通常の蕎麦よりも青みが強く、香りが高いことが特徴です。
名前の由来は、「あおい」という部分に早刈りした鮮やかな「青さ」と徳川家の「葵」の御紋をかけています。
11月中旬~12月中旬までの期間限定そばになっています。

提供店

●やぶ定(今市)日光市今市639-10
●並木そば(今市)日光市今市117
●さくらい(今市)日光市文挟町425-3
●観世音そば下の家(今市)日光市岩崎1032-5
●小代行川庵(今市)日光市小代371
●林屋(日光)日光市安川町5-24
●朝日屋(藤原)日光市川治温泉高原53-3

順不同

※販売数に限りがあります




案外青いも間違ってはいなかったようですね
去年11月20日に来たときはありませんでしたから、この日に来たのは正解だったのかもしれません


写真の白い方がその「あおい蕎麦」なんですが、通常の黒いほうに比べ柔らかく風味もあって美味しかったです
コシのあるような普段の蕎麦も美味しいんですけどね






食べ終わって12時過ぎ
まだ時間は早いですが、今回の目的は達成できたので混む前に帰ることにします


帰りは大沢インターから日光宇都宮道路に乗りましたが、ここまで渋滞が繋がっているようです

これだったら降りて国道に並走する裏道走った方が早そうですけどね
この時間にここで渋滞だと目的地に着くのは何時になることやら・・・
今回は巻き込まれなくて良かったです


早い時間ということもあり渋滞に巻き込まれることなく東北道も通過
ふたたび圏央道を通ってこれも渋滞することなく家まで着きました
帰りも2時間でしたから、ほんと日光が近くなりましたね
今度は餃子を食べに宇都宮へ行きたいと思います(*'▽')





帰りの圏央道でのひとコマ

桶川北本の手前、インターではないところだったと思いますが、白バイが隠れてて飛び出してきました

開通2日目からウロウロしてますから注意が必要な区間みたいですね
しかももう少し走ると80キロ制限区間になるので、気をつけて走らないと+20キロオーバーです

ずっちぃなぁ
Posted at 2015/11/02 15:33:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車で出かけた話 | 日記

プロフィール

「今日は山梨県の林道走り回ってきました
地元は台風の影響で雨だったようですが、山梨は快晴でした

写真は黒坂峠展望台からの甲府市街です」
何シテル?   08/01 20:02
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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