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疾風/Mのブログ一覧

2025年07月12日 イイね!

夏の北陸東海旅 後編

夏の北陸東海旅 後編夏のロングドライブ旅も最終日となりました
本日は土曜日ということで、東名も中央道も夕方は混雑が予想されるため、翌日も休みを取りノンビリ帰る作戦を考えてました







宿泊者が高齢の方が多めでしたので朝食は早い時間の人が多いと考え、自分の食事の時間を後ろへズラしました
このパターンで朝食が始まる時間にお風呂に行くと空いててノンビリ入れることが多いんですよね
今回も大成功で誰もいない大浴場でゆっくり入ることができました
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朝食はこんな感じでした
もちろんご飯はおかわり自由です




帰宅のルートですが、木曽川沿いにある八百津町の旅足橋も候補だったんですが、今回は岐阜県の東の端にある岩村城に寄ってみることにしました

ちょっと距離があるので高速に乗って移動です



お昼前には岩村城内駐車場に到着です


岩村城は山の上にあるため、城下町にある無料駐車場に停めて山道を登ってくるのが一般的だと思いますが、山の裏側に回ると車で上がれるルートがあります
細い道ではありますが、ハスラーなので問題ありません
荒れてはいないので普通車でも上がってくることが出来ますね
ただラスト200mくらいはすれ違うことがほぼ出来ない道となるので、辿り着くには対向車とかち合わないという運も必要かもしれません
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とはいえ土曜日でしたが、ここまで車で来てたのは他に1台だけでしたけどね






見たかった景色はこの石垣です
天守やお城の設備はなにも残っておらず遺跡みたいなものですが、この石垣はすごいなぁと気になってました
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緑があると6段の石垣が余計に際立ちますね
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自分にとっての見どころは石垣だけなので、すぐに下山します





城下町に下りてきました
正面に見える山の上に岩村城がありました
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こちらも古い街並みがそのまま残っていますね
酒蔵もあったようですが、見損ねました



事前に地図を見て気になっていたのが「かんから屋」
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かんから餅という名物があるのですが、創業400年以上とのことなので、お城の時代からあるお店ということになりますね



店内はこんな感じ
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右奥は台所、左側はお餅を作るところになってました



こちらがかんから餅
味はあんこ、ごま、きなこの3種類から選べます
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地元産のもち米使用とのことですが、柔らかくて美味しかったです
少し甘めなのでデザート向きですね



かんから屋はうどん屋さんでもあります
メニューに「しの田うどん」がありましたので、その系統のお店かと思います
自分は肉うどんを頼みました
600円とリーズナブル
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麺はおそらく乾麺を使っていると思います
白醤油のつゆはさっぱりとしていて美味しかったですが、さすがに外は気温も高かったので、この後は汗がダラダラでした



けっこう街が大きいのでプラプラと散策
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こういう路地にも入ってみたくなりますね
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元タバコ屋ですが、昭和36年当時の価格表が掲げてありました
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コバタではなくタバコですよ


キッコーナは聞いたことなかったですねー
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土曜日とはいえ観光客はほとんどおらず、穴場的なスポットですね
また機会があれば寄りたいと思います








ここからはチェックしていた旧隧道を巡ろうと思います




まずは岩村城のすぐ南側、国道418号線にある木の実トンネルの旧隧道へ向かいます


トンネル手前から分岐し旧道を進んでいくと通行止め表記
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進みたいのは右側の道です



ならばと南側から反対側の坑口へ向かいますが、こちらも工事で通行止め
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こちらは諦めて次へ向かいます






ずっと南下し153号線へ合流
伊勢神トンネルの手前を分岐し、細い道を走り
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やってきたのは旧道の伊世賀美隧道です
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こちらのトンネルは世界ラリー選手権(WRC)の舞台としても有名になりました


反対側の坑口
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この隧道は比較的高さが低めだとは思いますが、鉄道用のトンネルと比べるとかなり小さく感じます



トンネルの中はこんな感じです
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ここを全速力で走ると何キロ出るんですかね




予定していた目的地は全て終了し、あとは153号線を進んで高速に乗るだけですが、いま帰っても神奈川で混みそうなのでもう少し寄り道します





豊田市の伝統的建造物群保存地区に指定されている足助に到着ですalt
調べたところ、観光用駐車場は1つしかなく、そちらは前払いで400円です
しかもほとんどの時間で係員がいないようで、入口で封筒にお金を入れて収めるスタイルです
両替することができないので、事前に小銭用意しておかないと面倒なことになります

複数台の監視カメラで録画されているようなので、ルール無視はしない方が無難だと思います




和菓子屋さんに寄ってみましたalt
惹かれたのは足助名物のかえで・・・ではなく、店頭の看板にあった五色おはぎ

残念ながらこちらは週末の販売ということでありませんでした
代わりに蕎麦まんじゅうと草餅
晩ご飯のデザートにいただくこととします
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もう少し街を歩いているとシシコロッケののぼりを発見
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なかなか趣のある店構え
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中へ入ると街のお肉屋さんという雰囲気でした
ストックはなかったですが、待ってくれればすぐ揚げてもらえるというので店内で待機です
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お肉は鶏と豚だけですね


シシコロッケいただきました
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シシ感はあまりなかったけど、コロッケは美味しかったです


待ってる間に美味しそうなお惣菜があったので買っちゃいました
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夜のおつまみにしたいと思います



暑いけど少しだけ街を散策
古い街並みには、やっぱりこのスタイルのタバコ屋さんがありますね
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貝印・・・よく見たらシェルでした
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少し回っただけでしたが、実際はそれなりに街は広かったようです
帰ってきてから調べてみたら、見れてないレトロな建物や路地などたくさんあったみたいですね
また機会を改めて訪れてみたいと思います









そのまま153号線を走り、豊田勘八インターから高速へ
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新東名へと分岐し、地元を目指します


途中休憩しながら渋滞の様子を探ると神奈川まで渋滞はありませんでした
予定より早い時間の帰着になりそうだったので警戒していましたが、そのまま帰っても問題なさそうです



順調に走り進め、18時前には新東名から東名への合流点へ到達
と、ここでハプニング

前の車が急に進路変更して急ブレーキ
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路肩に寄せようとしています
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ギリギリで通過すると右前輪のパンクでした
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自分の後ろの車は少し離れていたので良かったです
車が詰まっていたり、並走している車がいたら危なかったですね
車間距離は大事です





東名は秦野で降りて職場にお土産を置いてきました
休み明けに持っていくのも重くて面倒ですからね


そこからは一般道で帰り、スーパーで買い物して20時には帰着しました
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今回の総走行距離は1188km
燃費は16.6km/lと高速を走った割には低い結果になりましたが、これは常にエアコンを使っていたので仕方ないですね
軽自動車のエンジンには高速でコンプレッサーを回す余力がありません
あと新東名の120km/h区間が速度早めなので、流れに乗ると燃費が悪化しやすいですね



3日間の楽しいドライブも終わってしまいました
今回は強い目的地はありませんでしたが、今までチェックして行けていなかった場所を潰す形でコースを組んでみました
暑くはありましたが一度も雨に降られなかったのが良かったのかもしれません
あと今までは避けてましたが、夏の温泉も悪くないということも分かりました

次はいつ何処に出かけられるか分かりませんが、また計画したいと思います





2025年07月11日 イイね!

夏の北陸東海旅 中編

夏の北陸東海旅 中編
2日目がスタートです
本日は石川県から岐阜県の長良川を目指します
帰るのにどこか良い中継地点はないものかと調べていましたが、岐阜県南部に長良川温泉があるというので訪れてみようと思いました
宿のプランを見ていると長良川鵜飼観覧というのがありました
鵜飼といえば夏の風物詩とよくニュースでやってますが、リアルで見たことなかったなと選んだ次第です





まず温泉に入って目を覚まし、朝食です
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可もなく不可もなくといったころ





さて、岐阜県へは福井県から入りますが、実はルートがあまりありません
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158号線は冬の土砂崩れで7月下旬まで通行止め
その隣の157号線は土砂流入のため通行止め
417号線から157号線へ繋がる県道270号線の馬坂峠は路肩決壊のため通行止め
というわけで、もっとも西寄りの冠山峠を通る417号線で南下するしかありませんでした



山中温泉から364号線で永平寺前を通り、一旦158号線へ出て県道2号で南下
476号線で福井県の池田町までやってきました
少し早いですがお昼ご飯です

そば処 一福にやってきました
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ちょうど開店で入った人が一巡したみたいで、お昼少し前ですが空いてました
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湯のみで出てきたのはお茶ではなく蕎麦湯でした
このパターンは初めてです



基本的にメニューはいわゆる「ぶっかけ蕎麦」しかありません
今回は気になっていた塩だしおろしそばをいただきました
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こちらは大盛りですが、けっこう量は少なめなので、男性で普通盛だと物足りないと思います
ちなみにワサビは別料金

昆布だしでしょうか
さっぱりしていて夏にはちょうどいいですね




大盛りでも物足りなかったので、まちの駅こってコテ池田に寄ってデザートにアイスをいただきました
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池田町で収穫されたお米で出来たパンにアイスが挟まっています


お腹が満たされたので岐阜県へ向かって出発です





県境は冠山トンネルを使って越えました
全長は5km近くあります
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本当はこのトンネルが出来る前まで代替えで使われていた冠山峠林道を走ろうと思っていたのですが、残念ながら落石の危険があるということで全線通行止めでした

廃道になる前に一度は走ってみたいですね




トンネルを抜けると現れるのが徳山湖と徳山ダムです
ロックフィルダムですね
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せっかくなので寄ってみましたが、強い日差しと暑さで誰もいませんでした

水門のところに貯水量を表すためメートル表示があったりしますが、見たら400を超える数字がかいてありました
まさか水深400メートル?と思っていましたが、帰ってから調べてみるとほんとにそうだったみたいです
そんな深さのダムがあるとは知りませんでした


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雲がかなり厚くなってきました
ゲリラ雷雨とか来そうな雰囲気です







次に訪れたのは旧名鉄谷汲駅です
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2001年に廃止となった路線ですが、駅と車両がそのまま保存されています
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残念ながら線路はいくらも残されていませんが、こちらはたまに運転会とかやってますね



この赤い車両の前に機関車的なものを取付て引っぱるだけですが、それでも動態保存されているのは珍しいですね
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せっかく谷汲駅に来たならと、少し離れていますが美濃駅にも寄ってみました
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こちら駅舎はそのままの雰囲気で残っていますね
当時の時刻表もそのままです
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こちらは線路がホーム内しかなく静態保存です
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これにて予定していた観光は全て終了
時間も15時を回りましたので、本日の宿を目指します







到着しました
長良川温泉の石金さんです
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宿は長良川沿いにあります
目の前に見えるのは金華山
山頂にある建物は岐阜城です
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こちらは宿泊した部屋
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かなり広角で撮っているので広く見えますが、6畳部屋です
窓は中庭を向いているので景観はありませんが、寝るだけなので問題はありません
その分お安くなっています
しかも部屋は作られたばかりで非常にキレイでした



こちらは温泉ではなく冷鉱泉なんですね
だから沸かしていると思いますが、見ての通りお湯は底が見えないほど茶色です
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これは鉄分が多いからだそうですが、タオルを浸けてしまうと茶色くなってしまいます
でもいいお湯でした
(写真はHPからお借りしています)







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部屋は狭く景観もないですが、料理は川沿いのお部屋と一緒です


岐阜県なので飛騨牛付きプランにしてみました
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鵜飼の時期は鮎の塩焼きが付くそうです
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ご飯は生姜の炊き込みご飯という珍しいものをいただきました
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夕食は17時からと早めのスタートになりますが、これは19時からイベントが控えているので仕方のないところ
ご飯はおかわり自由でしたので、夜中にお腹が空くことはありませんでした





時間になりロビーに集合して鵜飼観覧に出発です

対岸に岐阜市鵜飼観覧事務所があり、観覧船はそこから出発するのでバスで移動かと思っていたら、なんと船が一隻待機してました
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宿の前からそのまま船に乗って出発です



実は屋形船は初めて乗りましたが、思ってた以上に川の上は涼しいんですね
昼間の暑さが嘘のようです
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心配なのは雨雲が近づいていたこと
遠くの空では雷が光っていました
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最後まで降らないといいんですが・・・








4発の花火を合図に鵜飼がスタートしました
観覧船の目の前を鮎を捕りながら5艘の船が進んで行きます
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けっこう目の前まで寄ってくれるので、鵜の鳴き声も聞こえるし、篝火の熱さも感じられます
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こちらは鵜が捕ってきたお魚たち
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今となっては非効率なんでしょうけど、こういうのは残っていくといいですね
ちなみに鵜匠は世襲制だそうです




約1時間の観覧が終わり、宿の前に戻ってきました
雨にも降られることがなく良かったです
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他の船は同じ所へ戻っていきますが、こちらは再び宿の前に接岸し、堤防を上がれば帰着です
混んでる場所に行かなくていいのは楽でいいですね

観覧中はトイレに行くことが出来ないので夕食時の飲みすぎは注意ですが、観覧が始まる前は対岸に停泊していてトイレ専用船が付随しています
なので行けなくて困るということはありません






後は部屋に戻って温泉入って飲んで寝るだけ
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2日目は180kmほど走りました
明日は観光しつつ家に帰ります





2025年07月10日 イイね!

夏の北陸東海旅 前編

夏の北陸東海旅 前編
2泊3日で北陸から東海の一部をロングドライブしてきました
あまり夏時期にロングドライブに出かけることは少ないのですが、休みが取れたのはこの時期になってしまいました







スタートは朝の3時半
まだ夜が明ける前にスタートです
目標は9時過ぎには敦賀に着くことでした
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東名高速は事故もなく順調に流れ、朝日を浴びながら西へ西へと進んでいきます
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行く前にタイヤのローテーションをやろうとは思ってたんですが、あまりにも連日の暑さに断念したおかげで、110km/hを超えると前輪の接地感がなくなります
最近は高速も走ることがなく気づきませんでしたが、やはりホイールバランスが崩れてましたね
せっかくの120km/h区間ですが、おとなしくノンビリと行きます




無事に9時過ぎには敦賀市内に入り、目的のスーパーに到着です
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こちらに来た目的はフジバーグを買うこと
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知ってますでしょうか、フジバーグ
敦賀ではソウルフードとも言われるメンチカツですね
こちらのスーパーは製造元の「フジショク」の系列で、基本的にはこちらでしか買えません
ネット通販では買えますけどね

フジバーグ丼をゲットできたので、こちらをお昼ご飯にしたいと思います
冷えても美味しいらしいので楽しみです



少しだけ敦賀の市内も見学
スーパーからほど近い場所にある金ケ崎公園駐車場へ
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この駐車場のわきには旧敦賀港駅の貨物ターミナルが広がっています
一部線路も信号機も残ってますね
2009年には貨物列車が廃止され、2019年には廃線となったそうです
現在はトラック輸送の営業所の閉鎖されてしまったため、広大な空き地となっているようです
昭和初期にはここから船に乗り大陸に渡る客が多くいたそうです
駐車場の奥にはその頃に使われていたレンガ作りのランプ小屋が残っていて見学自由です
当時は電球がなかったため、ランプの信号機を使用していたようですね



こちらは敦賀といえばの赤レンガ倉庫
現在は中にテナントが入って商業施設となっています
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残念ながら時間が早かったためお店はやってませんでした




次に向かったのは、国道476号線を北上した先にある板取宿です
こちらは北国街道の宿場町跡になります
関所もあったみたいですね
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ほとんどの家は石垣だけで形は残っていませんが、数軒だけ茅葺屋根の家が残っていました
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手前の家は見学できるよう解放されており、囲炉裏に火も入っていたので昔懐かしい香りが漂っていました



店舗もないので人の気配はありませんが、良い雰囲気で残されている場所だと思います
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こちらに寄った理由ですが、もともとは今回のルートで寄る予定ではありませんでした
下の地図で赤と青のラインである福井県道207号線を通る予定でした
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207号線は旧北陸本線の跡を県道化したものです
なので鉄道用トンネルを連続して抜ける道なんですね
そこを通りたかったんですが、調べると赤線部分がトンネルの修復工事で通行止めとなっていました
それでも行ってみたかったので、木ノ芽峠トンネルと敦賀トンネルの上を越える緑線の林道を走って207号線に出ることにしました
行って戻ってくれば山中トンネルまで行けるのですが、なるべく一筆書きで走りたいのが自分のドライブです

本来であれば板取宿の近くのスキー場内を通って林道に出れるのですが、残念ながら封鎖されていました
そこで少し離れたところから山を上がり、林道を進みます



林道真谷線と山中線を走るのですが、林道と言っても舗装された比較的きれいな道です
それでも鹿には何回か遭遇するくらいの山の中ですけどね
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山道を1時間弱ほど走り207号線に辿り着きました
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通行止め地点の山中トンネルの北側の坑口です



でも着いたら「解除中」って書いてあったんですよね
たしかに土日は工事を行っていないので通行可能となっていましたが、まさか木曜日に工事してないとは・・・
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せっかく山越えしてきたのに遠回りでした



さて、気を取り直して山中トンネルです
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このルートの中で一番長いのが右側の山中トンネルですが、その左側には奥まったところにもう一つトンネルがあります
しかもこのトンネルは少し進むと行き止まりです
何に使われていたかというと、スイッチバック用の待避線だったんですね
このあたり一帯は山中信号所というエリアで山越えの途中にある場所です
そこにスイッチバックが置かれていました
しかし待避線の長さが足りないため、少しトンネルを付け足したというわけです



封鎖はされていなかったのでもしかしたら通れたかもしれませんが、今回は通らず先へ進むことにします
時間はお昼となりましたので、遺構のトンネルを見ながらご飯タイムとしました
もちろんフジバーグ丼です
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自分の想像してた味より全然美味しかったです
鶏肉と豚肉を使ったメンチカツなんですが、冷えていてもジューシーさを感じられます
これは人気になるわけですね
機会があったらお取り寄せしたいと思います





旧北陸本線の上に作られた道を通り今庄の街まで出てきました
国道476号線へ出るつもりが道を間違えて駅前の道を走ったんですが、こちらも宿場町だったんですね
古い町並みが残されてました
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ここからは北陸道に入り勝山市まで一気に進み、冬季閉鎖で走れなかった国道416号線で石川県に入ります

416号線に入ると右手に恐竜博物館が見えました
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山の方は少し雲がかかっています




県境の新俣峠に到着しました
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走ってきた道が下まで見下ろせる駐車場なんですが、霞んだ空気と緑で隠されてしまってました
416号線は国道ですが、道としては林道レベルですね
周囲に民家もないため冬季閉鎖されるのも仕方ないですね




そんな道をさらに30分ほど走り、尾小屋鉱山に到着しました

こちらは入り口にあるポッポ汽車展示館です
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元は昭和39年に廃線となった遠州鉄道奥山線の気動車だそうです
尾小屋鉄道で使われていたそうですよ


そしてこちらは尾小屋鉱山資料館です
こちらから入ると坑道見学もできます
入館料は500円でした
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こちら尾小屋地区の模型です
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右手前から奥へ延びるのがかつての尾小屋地区
手前側に駅があり、最奥には尾小屋鉱山がありました
左上の貯水池は今も鉱毒を含んだままそこにあります


坑道見学できるのは直線で200mくらいでしょうか
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特に見どころもなかったですが、実際の坑道はこの何万倍もの長さです
もっと見れるようになるといいんですけどね
ただ中はクーラーがガンガンに効いてる部屋くらい涼しいので、暑い夏に涼むにはいいですね




山を下りてきて小松エリアに入りましたが、まだ時間が早かったので日本自動車博物館に寄ってみました
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うーん、館内はひたすら車が並んでる感じですかね
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一応メーカーごとに並んでたりもしますが
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テーマごとに並んでいるようないないような
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いわゆるスーパーカー的な車はほぼありません
海外の旧車も多いですが、日本の車歴史の実車展示館という感じですね
剥製の動物が並ぶ博物館のイメージです



ダイハツのカタカナロゴは初めて見ました
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思ったより博物館の見学が短かったので16時過ぎには本日の宿に到着
山中温泉の翠明さんです
鶴仙渓の川床がある大聖寺川沿いに建つ宿になります
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古い宿ですが入口は北陸の宿らしい豪華な作り
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こちらに泊まったのは、部屋に露天風呂があり、川の音を聞きながらのんびりと入れるからでした
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大浴場に行く必要もなく、部屋食なのでおこもりには最適です
山中温泉のお湯も山代温泉と同様に疲れによく効く感じでした
自分の身体と相性がいいみたいですね
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ご飯はそんなにすごいわけではありませんが、見た目よりは全然美味しかったです
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写真は撮り損ねましたが、のどぐろの塩焼きも出て美味しくご飯もいただきました
やはりお米が美味しいですね






そんな感じで一日目は終了
明日は走ろうと思っていた林道がことごとく閉鎖されていたため、移動だけの旅となりそうです
岐阜県の長良川温泉を目指します

一日目は約600kmほど走りました













プロフィール

「今日は山梨県の林道走り回ってきました
地元は台風の影響で雨だったようですが、山梨は快晴でした

写真は黒坂峠展望台からの甲府市街です」
何シテル?   08/01 20:02
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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