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疾風/Mのブログ一覧

2024年07月31日 イイね!

連日の暑さから逃げ出すため、涼しそうな山の上を目指すドライブです

連日の暑さから逃げ出すため、涼しそうな山の上を目指すドライブです気づけば出かけてから一週間
あっという間に日が過ぎてしまいました
いつもなるべく早くブログを上げるようにしていたのですが、仕事が忙しく遅くなりました







ここ数日は朝晩が少し涼しくなり昔の夏のような気温になってきましたが(日中の35℃超えは変わりませんが)、出かけたころは朝晩でも30℃を下回ることがなくクーラーなしでは生活できないレベルの暑さが続いてました
山の上に行けば涼しいかなということで出かけてみました






今回目指したのは長野県と山梨県の県境にある大弛峠(オオダルミトウゲ)
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国道20号の大垂水峠とは違う場所です


一般車で行ける最も高いところにある峠と名の付く道路だそうで、標高は2360mにもなるそうです
さすがにそこまで上がれば涼しいはず
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山梨県側は県営林道川上牧丘線で舗装路が峠まで整備されていますが、峠から長野県側は村営林道秋山・川端下線で現在もほぼ全線未舗装です
もちろん行きたくなるのは未舗装路な長野県側ですが、けっこう路面がきついとの書き込みも多かったのでハラハラしながらのチャレンジでした
今回は長野県側から上りの林道を楽しみ、山梨県側に下りて昼食を食べて帰るプランです








暑くなる前に出かけようと6時半には出ましたが、すでにエアコンなしではいられないほどの暑さ
さっさと神奈川県から脱出します

一般道で相模湖まで走り、中央道で一気に長坂ICまで移動
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ここから北上し、JR野辺山駅に着きました
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自動車で最高地点にいくなら、鉄道の最高地点にも寄らなければなりません
こちらはJR最標高地点駅(1345m)だそうです
さすがにここまで上がってくると外気温は22℃しかありませんね

やはり高原は過ごしやすい
夏場はこういう場所に住みたいですね
クーラーいらずです





野辺山からは東へと進路を変え、大弛峠への入口となる林道を目指します




林道の手前の小さなガソリンスタンドで給油して満タンで林道突入です
山は途中何もありませんから、人里から離れる手前は必ず満タンにするようにしています


林道の全長は峠まで約13キロほど
気温も少しずつ下がっていき、静かで気持ちいいです
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林道はスタートこそ舗装されているものの、すぐにダートとなり荒れた路面となります
その舗装もけっこう荒れてますけどね




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中間地点にはこんな平場がありますが、ここからが本番
ラスト3キロは相当荒れた感じになってました




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さすがにノーマルタイヤではパンクのリスクが高いですね
そして4WDのほうが安心だと思います


最後の方は一直線に上っていくんですが、これが途中で止まるとグリップコントロールのせいかトルコンが滑って動かなくなります
少し下がってルートを決めて一気に走り出すなんてことをしながらでしたが、なんとか峠まで到着することが出来ました



どんな感じで走っているか写真では伝わりにくいので、短いですが動画にしてみました
興味がある方はどうぞ








無事に峠の駐車場に到着です
1時間半ほどかかりましたが、ノーマルのハスラーの車高でも下を擦ることなく到着できました
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さすがは標高2,300m超え、気温は17℃です
日差しがあるので寒くはありませんが、気持ちいい空間です

しばらくゆっくりした後に山を下ります


山梨県側は舗装されているのでのんびりと下りていけます






このまま下っていけば勝沼の方へ出るのですが、今回は乙女高原から荒川林道を使って山を越え1つ隣の谷へ移動することにしてました
目的は地図を見ていて気になった「ほうとう」のお店に寄りたかったからです
今日のお昼ご飯ですね




というわけで順調に山の中を走り乙女高原を過ぎたんですが、ここで林道が工事のため途中封鎖
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いやぁ調べてませんでした
左の細い迂回路(水ケ森林道)へ回らなければならなくなりました

電波が入らないような山奥なので調べことも出来ず、山奥ではまったくあてにならない純正ナビで走るしかありません



林道の途中にある右の支線への分岐です
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ストリートビューで事前に確認していましたが、この支線は普段は通行止めとなっていました
しかし荒川林道が通行止めの間は迂回路として開放されてたようですね
ここを右に行けば目的地はすぐでした

しかし通行止めと頭にあったので、ロクに看板を見もせず直進してしまいました
これがすべての間違いでした





気づけばこんなところを走ってます
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結局道はまた元の谷に戻ってしまい、大きく迂回して目的地を目指すことになってしまいました





13時過ぎには着いてる予定が、到着は14時半となってしまいました
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暖簾が出ていない・・・



お店の方に声をかけてみたところ、客が途切れたので14時頃に閉めてしまったとのこと
せっかく来たんだから作ろうかと言ってもらえたんですが、閉めた後に申し訳ないので次回の楽しみとしておきます


階段を上がるとこんな感じの店内です
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こちらは藤原庵
メニューは「ほうとう」と「ざる蕎麦」のみです
けっこう山奥の店ですが、人気はあるようですよ


実はここから更に山奥に鹿ハンバーグが食べられるお店があるそうで、そちらも気になってるんですよね
今回ほうとうを食べておいて、次回はハンバーグと思ってましたが予定が少し崩れてしまいました
また計画したいと思います






このままだとお昼抜きになってしまいそうなので、ほったらかし温泉でも寄ってそこで何か食べようかなどと考えながら山を下りてきて荒川ダムまで来ました
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駐車場の近くに茶屋があり、営業中の看板とほうとうの文字があったので寄ってみることに…
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すっかり口が「ほうとう」になってましたねw



店内はこんな感じ
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さすがにここまで下りてくると気温は上がりますが、風が抜けて気持ちいいです



お目当てのほうとうが出来上がりました
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あまり見たことない見た目と雰囲気です

結果から言うとめっちゃ美味しかったです
お腹が空いてるのもあるかもしれませんが、味噌のような醤油のような味で、粗目の大根おろしが入っるんですかね
ちょっと他とは違う感じでした(山梨の家庭で作る一般的なバージョンと後で知りました)
お店の方に聞いてみましたが、味噌で味をつけているとのことでした

結果的に美味しいものが食べられたので寄ってみてよかったです


付け合わせにお新香としょうが豆腐が出てきました
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しょうが豆腐がまんま生姜で暑い日には美味しかったです



昼を早い時間に食べたら夜ご飯で寄りたい店があったのですが、遅くなってしまったのでこのまま帰ることとします




山を下ってくると昇仙峡です
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寄らずに車窓から見学だけですが、十分絶景です




行きは高速で来たので帰りは一般道でのんびりと・・・
どうせ中央道乗ってもこの時間は渋滞してるでしょうから、山越えルートで帰ることにします



国道20号で大月まで出て都留へ回り道志みちへ
トヅラ峠を越えて宮ケ瀬へ抜けます





宮ケ瀬を出たころはまだ天気が良かったですが、市街に戻る途中でゲリラ豪雨に遭遇
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純正ヘッドライトだけでは視界がありませんが、HID化したフォグランプのおかげで視界は良好
やっと役立つときが来ました
なかなかの明るさです


と思ってたら冠水に遭遇
一瞬視界がなくなります
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対向車が普通に来てたから行けるのかと思ったら、なかなかの深さだったようです
しかしハスラーは元々車高が高いのもあって難なく通過です




その後スーパーに寄って買い物して帰ろうかと思ったんですが、傘を差しても出れるような状況ではありません
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30分待っても状況は変わらないので、コンビニで入口近くに停めて買い物して帰りました
地元でこんな豪雨に遭遇したのは久しぶりです







今回の燃費です
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約400キロほど走りました
林道などもありましたがエアコンのコンプレッサーを回すと高速走ってもリッター15キロは切りますね
オープンカントリー装着でも高速だと20キロ超えることもありますが、だいたい下道も含めて平均17キロといったところなので、3~4キロは落ちるイメージです
やはりエンジンが小さいんだなぁと実感しますが、それでも経済性は高いですね






Posted at 2024/08/06 18:50:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロングドライブの話 | 日記
2024年07月12日 イイね!

天気は悪かったですが、星が見えるという宿に泊まってきました

天気は悪かったですが、星が見えるという宿に泊まってきましたハスラーでのドライブが続いていましたが、今回はBMWでのドライブです
最近あまり距離を乗ってなかったので、ほんと久々になりますね
ただハスラーのように何処にでも入っていける車ではないので、ルートはなるべくセンターラインのある道となるよう選んでプランを組みました
なので巡ったところは少なめです




今回向かった場所は運が良ければ満天の星空がみえるという「しらびそ高原」にある「天の川」という宿です
標高1900mという高地にある宿になります
場所はこの辺り
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昨年出かけた静岡県オクシズエリアの最奥地の畑薙ダム(青印)から県境を挟んで反対側(長野県)くらいの位置ですね




南アルプスのエリアになりますが、関東から向かうと南アルプスの裏側になるので北側か南側からか回り込まなければならず、なかなか行きにくい場所になります
国道152号線を走破する、もしくは「天空の池」を訪れた時に寄ろうと計画していた宿だったんですが、夏休み前だったら空いてるかなと思い行ってみることにしました
一応は月の満ち欠けも調べ、休みが取れて星が見えそうな日を選んだのですが、梅雨時期なので星が見えるかは運次第といったところでした






出発は12日の早朝3時半
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最初の目的地を長野県の奈良井宿にしたのですが、おそらく日中は混むと予想し早朝に少しだけ見学しようという作戦です
どうせ早く出るなら4時前に高速に乗り、深夜割引で走ることにしました



家を出たときは少し降っている程度でしたが、諏訪SAまで来ると本格的に雨でしたね
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この日は夕方まで雨予報なのは事前に分かっていたので気にせずドライブです





6時半には奈良井宿に到着しました
完全に雨降りでした
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道の駅に車を止めて線路を地下道でくぐり、街中を少し散策します

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もちろん早朝なのでお店などはやってませんが、雰囲気は感じることができました




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このように整備された道を写さないようにトリミングするとまた違う印象に見えると思いますが、写真の見せ方で受ける印象はだいぶ変わりますね
残念ながらあまり昔の街道感は感じられませんでした
でもこの建物がこれだけの規模で残っていることが重要なので、あるうちに見に来れてよかったです







続いて訪れたのは少し南に下り岐阜県に入りますが「竜神の滝」です
こちらも混むと嫌なので早い時間に訪れようと思っていましたが、雨なのであまり関係なかったようですね
訪れたのは9時過ぎだったのですが、目の前のキャンプ場に宿泊している客もなく、訪れていたのは自分だけでした
混んでいたら1キロほど手前の大きな駐車場に停めて歩く予定でしたが、誰もいなかったので目の前の駐車場まで細い道を上がっていきました
ちなみにどちらも有料でした
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来てみたかった滝に到着したのですが、前日からの雨のせいで水量が多く、水は綺麗なのですが豪快に流れていて少し残念な雰囲気に…



ほんとはこんなイメージ
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(写真は借り物です)


濁流ではなかったので良かったといった感じですが、幻想的な雰囲気を見たかったので残念です
こちらは滝の周りに遊歩道が整備されていて、それが入り組んでいるおかげで不思議な雰囲気を出していると思うんですよね
夏の早朝に来たら涼しいかなぁと思ったんですが、水量が増えてしまうタイミングでは避けたほうがよさそうでした
また次の機会にチャレンジしたいと思います





ふたたび長野県に戻り、次に訪れたのは馬籠宿です
妻籠宿は2回ほど訪れたことがありますが、馬籠宿は初めてです
石畳で整備されているんですね
そして端から端まではかなりの高低差です
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金曜日の10時半ですが、時間の経過とともに観光客が増えていく印象でした



こちらに寄ったのは宿場を見てみたかったのもありますが、開いてたら早めのご飯を食べようかというのもありました
ほとんどのお店が11時以降オープンみたいでしたが、開いていたこちらの蕎麦屋へ入ってみました
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頼んだのは恵那鶏そば
外が涼しかったのもあり、温かい蕎麦でも問題なしです
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焼いた鶏とネギが乗っているだけのシンプルな蕎麦でしたが、美味しかったですね
蕎麦も手打ちで出汁もよかったです
観光地にも関わらずこれで950円なら安いほうだと思いました
冷たいバージョンもありましたよ


昔の街道の雰囲気が残っているという意味では妻籠宿のほうが風情ありますかね
とはいえこれだけの雰囲気が残っているのは貴重です
雨の平日ということもあり、ゆっくり見れたのはよかったです
観光客の半分くらいは外国人でしたから、晴れたり休日だったりすると人が多いんでしょうね









さて、これにて本日の予定していた観光はすべて終了
時間はまだ午前中ですが、朝が早かったこともあり宿を目指すことにします

とは言え高速を使うとすぐに着いてしまうので、久々のM2だし来たルートを少し戻って256号線で阿智村を目指します
そこから飯田市内に入り、県道251号線で酷道152号線を目指します


ハスラーなら間違いなく県道でそのまま山越えをしたいところですが、狭い道はリスクが高いので三遠南信自動車道の無料区間のトンネルでサクッと山越えです
トンネルを出た先は寸断152号線の地蔵峠を迂回する酷道エリアですが、この迂回路の途中からしらびそ高原への道が始まります
所々狭い区間はありますが、整備はされているので普通車でも問題なく行けます
ただ荒れている路面があったり、砂利敷きの区間があったりするのでのんびりと行ったほうが良さそうです
宿まではだいたい30分くらいかかりますね



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峠に到着ですが、霧で何も見えません
そして天気が悪いので誰もいませんね






峠からすぐで本日の宿「天の川」に到着です
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雨は降り続いていて霧も出ているため、眺望は何もありません
さっそくチェックインして部屋に入りました
雨で写真は撮れなかったので、外観写真は後ほどです


風呂に入り汗を流してビールをいただきノンビリします
夕飯まで2時間あるので少し休みます
寝ておかないと朝早かったのもあり深夜時間帯に起きてられませんからね
ちなみにこちらは大浴場はありますが温泉はありません
今回は目的が違うので、温泉がない宿でも問題ありません





18時からお食事タイム
食堂に着くと用意されているのは自分の分だけ
聞いてみると宿泊客は自分一人だけだそうです
元の予定では十数人いたそうですが、天候が悪かったためキャンセルされたそうです
星を見るための宿ですから仕方がないのかもしれませんが、星が見えないなら行かないと判断されるのは残念な気持ちになりますね
とはいえ、自分だけがキャンセルしなかったために営業しなければならなくなってしまったのは申し訳ない気持ちです



食事のほうはこんな感じです
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宿代は山の上にあるにもかかわらずリーズナブルなほうですが、メニューも多く量もあり美味しかったです
食べ応えがありました
さらに3000円の買い物券もしくは食事オプションが付くプランだったので、鹿肉のステーキをいただきました
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うーん、美味しくはあったけど次回は信州牛のステーキにしようかな



デザートまで食べてお腹がいっぱいと外を見ると東の空に虹がかかっていました
東に虹が出ているということは西から日が差している証拠
ロビーに行ってみると西の空はオレンジ色になっていました
いつの間にか雲が切れていたようです

どうせ誰もいないならと3階へ上がり西側の窓を開けると夕陽を見ることができました
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フロントに戻りオーナーと話していると屋外の展望台を案内してもらえました
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最初からこちらに来てればよかったですね
すでに陽は沈んだ後ですが、飯田市に広がる雲海と手前の伊那山地を超えて流れ込む雲海の滝のような光景を見ることができました
夕陽が出るとは思ってなかったとオーナーさんも言ってました
運がよかったですね


そして宿の外観はこんな感じです
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アルプス風とでもいいましょうか
そんな感じの外観です



しかし運の良さもここまででしょうか
20時過ぎから再び雨となり、止む気配もありません
しばらくは部屋で飲んでましたが、深夜には晴れるという予報を信じて目覚ましをかけて寝ることにしました









目覚ましで1時過ぎに起きて窓から外を見ると…


星が出ています
いそいで着替えてカメラを持って外に出ました
気温は15℃でしたから防寒対策は必要ですね
こちらはいつでも星を見れるようにと門限などはなく出入りが可能となっています


まずは撮りたかった車と星のコラボ
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星を観測するため宿の明かりは20時過ぎには暗くなり、駐車場に照明などもないため、車に明かりを当てるのが課題でした
LEDライトを使いましたが、もう少し暗いものでもよかったかもですね



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そして天の川の撮影にもチャレンジしてみましたが、うちのカメラの小さなセンサーでは撮れませんでした
中央部の左下がりになんとなく明るいのが天の川なんですが、RAW現像してもこの辺りまでです
天の川感がありませんね
やはり星空を撮るにはフルサイズセンサーのカメラが欲しくなりますが、安いのといっても元が高くレンズも必要になるので購入は迷うところです


約1時間ほど写真を撮り、3時過ぎには寝ました

こちらの宿にはライブ配信カメラがあります
昼間時間帯は風景を写してますが、夜間は星空を写しています
しらびそ高原 ライブ配信
設定で色々な方向へ向きを変えながら撮影していますので、天気の確認や星空観賞などにどうぞ








朝食時間は一番遅い時間にしてもらってたのですが、結局ギリギリまで寝てました
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朝食はシンプルでしたが美味しかったですよ
量もちょうどよかったです



出発の準備をしてチェックアウト
天気が良かったので荷物を車に積んで少し周りを散策しました
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昨日の雨が嘘のような天気ですね
ほんと山の天気は変わりやすいです

それにしても天気がいいのに標高が高いので午前10時でも気温は17℃
非常に爽やかです
下界に下りたくなくなりますね

こちらの宿ではお盆以降9月いっぱいまで1泊2食付きで12,000円のキャンペーンをやるそうなので、都合がつくようならまた訪れたいですね
いい宿でした



昨日は雨で余裕もなかったので写真も撮ってませんでしたが、宿に上がってくる道はこんな感じ
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普通車でも問題ないですが、車高の低い車では厳しいと思います








さて翌日は土曜日で3連休の入りということもあり帰るだけに設定してました
混む観光地に行くのも疲れますからね


そんな中で帰りの道中で寄れる場所をオーナーさんに教えてもらいました
三遠南信道は所々開通していて無料なのですが、その途中にある天龍峡PAに到着です
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PAから見える先ほど渡ってきた天竜川の橋へ向かいます
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実はこの橋の下に人が渡れる橋があり遊歩道となっています
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この橋から天竜川を眺めることが出来るんです
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教えてもらわなければ知りませんでした
天龍峡として有名なエリアはちょうど見えないもう少し先の上流部にあります
しかしこちらは飯田線の鉄橋を眺めることが出来ました
残念ながら訪れた11時台は列車がないようだったので待たずに戻ってしまいました

前日からの雨で川は濁流となっていましたが、普段であればキレイな川が見れると思います
高いところから眺めるのが好きな方にはお勧めな場所ですね
ただ意外と揺れるのでダメな人はダメかもな橋でした




ここからは一般道で新東名を目指しました
152号線は青崩峠がまだ未通国道で極狭の迂回路を走らなければならなくなるので、3ナンバーのBMWではリスクです
そこで一つ隣の151号線で南下していきます

途中からは三遠南信道の無料区間を走り再び152号線へ出ました
青崩峠を過ぎれば152号線は普通の道路幅となります


152号線へ出たのはこちらに寄るためです
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「月まで3キロ」の看板
手前の木が伸びていて看板が隠れてしまうので反対車線での撮影です

この先の月という名のエリアへの案内看板でしかないんですが、もしかしたら月(MOON)までたった3キロかもしれないという看板です
こちらも訪れたい場所でした

雨が降っていたのでスマホで撮って終わってしまいましたが、遠くから望遠で撮って車と看板の距離を狭めたほうが良かったかなと後悔
またいずれ訪れる予定です





これで目的は全て終了
あとはひたすら自宅を目指して帰ります

やはりM2だと高速は楽ですね
雨は降っているけど不安な要素は一切ありません
安定して走れるのでノンストップで帰って来れました


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総走行距離は780キロ、燃費は11.6キロでした
悪くない燃費でしたが、帰りに高速で少し入れたらハイオクは200円超えでした
ほんとガソリンが高すぎて困ります





野沢菜のしぐれ
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宿の朝食で出ていたのですが、めっちゃ美味しかったです
野沢菜を使ったしぐれ煮ですね
きぐらげとか入っていて食感もよく、唐辛子でピリッとするのでご飯によく合います

売店で売ってたので自分用のお土産で買っておきました
そのままオツマミとしても最高です
知らなかった商品を知れて感謝です
Posted at 2024/07/15 23:16:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロングドライブの話 | 日記
2024年05月12日 イイね!

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(後編)

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(後編)


いよいよ旅も最終日がスタート
快晴が続いた2日間でしたが、残念ながらこの日は曇りから雨の予報
夕方以降は強く降るようです

この日観戦するBMW&MINI M2CSRacing  ROUND2は午前と午後で2レースあります
第1レースは宿のチェックアウト時間頃の開催なので、午後の第2レースのみ観戦する予定です
せっかくこの辺りまで来たので、日程を合わせて今回は週末の旅となりました







宿の朝食はこんな感じでした
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普通です





10時にチェックアウトしましたが、午後のレースは3時半からなのでそのまま向かうには早すぎます
というわけで少し寄り道をしながら向かうこととします



昨日の宿は名張市でしたが、山を越えた先の国道163号線にトンネル遺構があるということで向かってみました

伊賀コリドールロードという道を抜けて163号線に出ました
そこから東へ進むと新長野トンネルがあります
トンネルを抜けた先を曲がり旧道に入ると、現在は封鎖されている旧長野トンネルにたどり着きます
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ままだまだ使えそうなくらいキレイな道ですが、トンネルは封鎖されているため人も車も通りません
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入口は完全に塞がれているため覗くことも出来ませんが、このトンネルの上(赤矢印)にはもう一つのトンネルがあります



明治時代に作られた旧長野隧道です
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坑口まで行きたかったんですが、すでに路盤が崩れているのと藪がひどくて進めませんでした
サンダルで行ける場所ではありませんでした
もしかしたら反対側の坑口なら見れたのかもしれませんね
今回は諦めることにします







最後の観光は比較的鈴鹿サーキットから近いところにある関宿に寄りました
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こんな感じで昔ながらの街並みが残っています

こちらは前回鈴鹿に来た時も寄りたいと思ったのですが、観戦の終わりの時間と宿への到着時間を考慮して諦めたスポットです
2年越しに来ることが出来ました




GW後とはいえ、日曜日のお昼にこの感じは穴場スポットですね
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少し雨が降ってきましたが、濡れるほどではありません
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こちらのお店で見かけた「志ら玉」というお菓子が気になったのでお土産に買いました


こんな感じでお餅にあんこが入ったおやつのようなものです
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なんでも江戸時代から続くものらしいので、昔から関宿で売られていた名物だそうです
帰ってきてから食べましたが、美味しかったですよ
小腹が空いたときに良い感じでした
多分昔も旅の途中の腹の足しに食べてたんでしょうね



ちょうど昼食時間でしたので、会津屋という蕎麦屋に入りました
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こちらのお店に歴史があるのかは分かりません




中はリノベーションされていてとてもキレイです
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外のボートにあった春野菜天ざるをいただきました
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少し苦みのある天ぷらが蕎麦と相性よかったです
満足でした






車に戻り、最後の目的地の鈴鹿サーキットを目指します
距離はいくらもないのですぐに到着です



着いた時にはちょっと強めの通り雨でした
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夕方からは天候が崩れるとのことでしたが、風も強くなってきて時々ザっと雨が降るようになってきました
結果としてはこの後レース中も含めて降ることはなかったので良かったです



日曜日の午後に着いたせいもありますが、駐車場は入り口からかなり遠いところ
15分ぐらい歩いてゲートまで辿り着きました
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それにしても鈴鹿サーキットは遊園地と併設なのもありますが、サーキットにたどり着くには駐車場と入園料合わせて3200円かかります
ライセンス持ってればいいんですが、ちょっと割高だよなぁと感じてしまいます
遊園地で遊ぶならいいんでしょうけどね

ちなみFSWは入場料1100円のみ、場内は自分の車で移動して好きなところに止められるので差を感じてしまいますね






前回来たときはグランドスタンドとヘアピンで観戦しましたが、今回は最終コーナーにあるボックス席で観戦することにしました
ここなら屋根もあるので雨が降っても安心です
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午後3時過ぎに車がグリッドに出てきてコース上でイベントが始まりました
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レースは定刻通りにスタート
第二レースは今回もローリングスタート
無事にスタートしていきましたが・・・








1周目の最終コーナーで接触がありました
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なんとか両者立て直して走っていきました

車両的には問題なかったようですが、この接触で白い方の石井選手がドライブスルーペナルティとなり、戦線から離脱となってしまいました

ありがちなラインの接触ですが、よくスピンせずに立て直したなと思いました







最初こそハプニングもありましたが、そこから安定したレース運びで特になにかもなく時間が経過していきます



しかし最後はセーフティカーが入るトラブルがあり。。。
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セーフティーカー先導のままレース終了となりました
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とうとうTECH-M勢が表彰台を独占することになってしまいました
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雨は降らなかったものの風が強く、身体も冷えてきたので表彰式は見ずに撤収することにしました
これで今回旅行のイベントはすべて終了です






あとは頑張って地元まで帰るだけです

日曜日は全時間帯3割引きなので、さっさと高速に乗って帰りたかったのですが、純正ナビが選んでいたルートは四日市まで下道で行き、そこから湾岸線に乗るルートでした
四日市市内は渋滞もあったりでけっこう時間かかりました
高速乗らないルートと気づいたのはだいぶ進んでからだったので失敗しましたね
いまいち使い勝手の悪い純正ナビです





高速乗ったらあとは走るのみです
名古屋港あたりまで来ると雨雲を追い越したのか雨も止みました
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山道を走りすぎたせいもあるかもしれませんが、どうやら前輪のホイールバランスが崩れてきたようです
100km/hを超えると前輪の接地感がなくなります
やはりFF車は前輪で舵取りと駆動を行うので負担か大きいんでしょうね
BMWはFRですが、ホイールバランスが崩れて取り直しとなったことはありません

前後タイヤを入れ替えて改善しなければ、次に長距離を走る前にはホイールバランスを取り直してきたいと思います







途中で食べて眠くなっても困るので、休憩を挟みつつですが走り続けて21時過ぎには帰ってきました
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今回の旅は1227km
燃費はトータルで18.1km/lとなりました
高速は20km/lくらいですかね
今回は山道も多かったし、タイヤもオープンカートリーなのでトータルではこんなものではないでしょうか



今回は3日間で尾鷲から北上するルートとなりました
今回のルートから尾根を挟んだひとつ西側の谷ルートも行ってみたいところがたくさんあるんですよね
紀伊半島はまた出かけてみたいとは思いますが、次回はまた別の方面を目指したいと思います

次は暑い時期になりそうなので涼しそうな場所がいいですね
そのころにはショックアブソーバーも変わってると思うので、高速テストも兼ねて出かけたいと思います






2024年05月11日 イイね!

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(中編)

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(中編)










2日目のスタートです
本日も快晴、特に昨日遊びに行った「かりがね橋」が見えます
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朝から温泉でさっぱりとし、身支度を整えて朝食の時間です
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左のごま豆腐は大女将の手作りだそうです
右側のお鍋は湯豆腐です
温泉街の中に2件ほど豆腐屋がありましたので、そちらのものではないかと思います
質素ではありますが、朝から美味しくいただかせてもらいました
むしろ宿代から考えたらだいぶお得な宿ではないかと思います

なおこちらの宿の入り口には店舗が併設されていまして、「吉野葛本舗 理源堂」というお店も兼ねています
洞川温泉の名水に感銘を受けた初代がここで作り始めたらしいですよ
せっかくなのでお土産にしょうが入り葛湯を買わせていただきました

朝食の後にコーヒーか葛湯と言われたので迷わず葛湯をいただきましたが美味しかったです
やっぱり吉野葛って美味しいんですね









宿を出発し、国道へは向かわず先ほど見えたかりがね橋の下をくぐって林道へ
本日は北上して奈良の中心部の方を目指します
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県道48号線ですが、思ってたより狭かった💦




峠のトンネルを超えてもこんな感じ
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対向車が来なくてよかったです






48号線をひたすら北上し、桜は終わってるので吉野方面には向かわず行者の滝へ着きました
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修験用の滝というだけみたいなのでさっさと次へ



県道39号線を吉野川沿いに進み、国道169号線へ出ました
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土手の上には近鉄吉野線です




県道28号線へ分岐し、さらに県道37号線へ入って山の中へ

とはいってもこの辺りまで来ると整備されているので面白みはありません
新鹿路トンネルでは旧道があったので分岐してみましたが・・・alt
普通の峠道でした



途中から県道155号線へ入ると明日香村に到着です

石舞台古墳あたりでゆっくりしようかと思っていましたが、土曜日のせいもあるのか想像以上に人だらけ
日本人だけでなく外国人も多く駐車場もいっぱいでした

とりあえず通りすがりに実物を見ることが出来たので今回は諦め次の場所へ






近くの万葉文化館の駐車場が無料開放されてましたので停めさせてもらい、同じ巨石でもある酒船石へやってきました
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少し丘を上がった上にありましたが、石舞台古墳と違って人気がないのか誰もいません




石の上に刻まれた模様が何に使われていたのかが未だに解明されていない石です
小学校の社会の教科書で見てから気になっていたものです
修学旅行では寄らなかった場所なのでやっと実物を見れました
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まぁ、ただ石があるだけなんですけどね




駐車場に戻ってきました
空気はそこそこ涼しかったですが、日差しが強かったので休憩にソフトクリームを購入
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時間的にこれが昼飯代わりになりそうです

奈良は見たい建物などたくさんあるのですが、今時期はインバウンドも多くまして週末なのでまた別の機会にすることにします
バスツアーで行くような場所は自分で車を運転しなくなってからでも行けますからね


ここから国道165号線へ出て東を目指します






室生湖まで来たら少し山の方へ入り龍鎮橋まで来ると龍鎮神社の入口です
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駐車場はありませんので皆さん路駐です
帰りは当然逆方向ですが、車がすれ違えるくらいしか幅のない道路で切り返しで向きを変えなければなりません
こういうとき軽自動車は有利ですね



沢沿いに200mくらい進みます
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こちらが神社の入口です
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拝殿のような建物があり、その対岸には祠があります
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思ってたより人が多くてのんびりする空間ではありませんでした
パワースポットらしいですが何も感じられず・・・
やはりこういう場所は季節外れの平日に来るのが良さそうです




ここから今日の宿までは15kmもないくらいですぐに着きそうです
まだ午後2時前なのでちょっと…いやかなり遠回りして宿に向かうことにしました


どれくらい遠回りしたかというと、これくらいの遠回りです
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15kmの道のりが128kmになりました






そうまでして来てみたかった景色は旧和歌山街道にある「珍布峠(めずらしとうげ)」の切通しを通ってみたかったからです
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この切通しはかなり幅が狭く軽自動車でもいっぱいで、途中でドアを開けることもできません
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さらにここに来るまでの道はもっと狭い場所もあるため、普通車でもいけないことはないですが厳しい道だと思います
特に西側は狭いので、東側から入ってUターンする方がいいかもしれません
対向車とすれ違える場所も少なかったですね
こういう所へ入っていけるのもハスラーのおかげです











国道166号線へ戻ったら国道368号線へと入り仁柿峠を越えて宿へと向かうのですが、これが酷道だとは知らずにナビの指示で入ってしまいました

峠越えのあたりはこんな道がずっと続きます
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土曜日の夕方のせいなのか分かりませんが、けっこう対向車が来ます
でもこちらは軽自動車なので、さほど苦労することなく走り切ることが出来ました
こういう場所では小ささが正義ですね




そんな酷道ですが、頂上付近にはこのように橋が架かっています
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この下はどうなっているかというと…







建設途中で放棄された未成道が残っています
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その区間は赤矢印の部分だけ



こちらは借り物の橋付近からの写真ですが、けっこうしっかり作られているのが分かります
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こんな峠の頂上から工事を始めるのもすごいですが、たったこれだけしか工事が進まなかったのも残念な話です
けっこうお金使ってそうですけとね
いつか酷道が国道になるといいですね







三重県と奈良県を行ったり来たりしながら走り切り、今夜の宿に到着しました
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赤目温泉 山水園です

翌日のことを考え鈴鹿に近いところと選びました
日帰り施設もある宿泊できる温泉という感じでした
週末でしたがGWの反動からなのか宿泊客はあまりいなとのことでした



旅の2日目ということでゆっくりできるよう広めの部屋にしました
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ちょっと無駄に広かったようです



遠回りをしたせいで宿に着いたのが4時過ぎとなってしまったので、さっそく温泉に入って疲れを癒したいと思います
こちらは天然のラドン温泉ということでした

入ってみましたが・・・
前日の洞川温泉の湯が良すぎて何も感じられません
ただ身体は温まりますね
きっと血行が良くなるんでしょう





お待ちかねのご飯タイムです
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見た目はそれなりですが、味は普通でした
前日の宿の倍近いお値段でしたが、残念な結果です
部屋は良かったですけどね




宿の雰囲気は良かったですが、所々で残念感があります
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宿の方々の対応は良かったですけどね



ま、ゆっくりと出来たので良しとしましょう
場所で選んだ宿でしたからね

ここまではひたすら山越えルートばかりを走ってきましたが、ここからは普通の道です
明日は少し観光して鈴鹿サーキットへ向かいます




それにしてもこの辺りの一般道は何で速い速度で皆走ってるんですかねー
センターラインのある道だとほとんど50km/h制限なんですが、60km/h台で走ってても煽られます
さほど交通量がないのでのんびりと走りたいのですが、遠くからグングンと追いついてくる車ばかりで疲れました



2024年05月10日 イイね!

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(前編)

紀伊半島 酷道ドライブと鈴鹿観戦(前編)
GW後の週末に紀伊半島をドライブしてきました
時間的に今回は東側を縦断ドライブする形になりました
西側エリアにも行きたい場所はたくさんありますが、それはまた次の機会にしたいと思います



今回は距離のあるドライブですが、林道や酷道・険道を走り回るのでハスラーで出かけました
このために買ったといっても過言ではありません
結果として軽自動車の横幅と燃費が役に立つドライブとなりました




スタートは9日の夜からです
早い時間から走り始めたかったので、夜のうちに目的地近くまで移動して仮眠を取ることにしました

さぁスタートと思ったのですが、車があまりにも汚かったので洗車機に入れてガソリンも入れてからスタートです
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新東名をひた走り、途中休憩と給油をしながら名古屋の湾岸エリアを抜け紀勢自動車道へ
そろそろ眠くなってきたなぁという頃に紀伊長島ICに到着
そのまま道の駅紀伊長島マンボウにやって来ました
約5時間半ほどかかりました
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真夜中なので何もやってませんが、マンボウ串なんて売ってるんですね
他にサメ串やオニエビ串なども書いてありました
マンボウとサメは唐揚げもあるようです
一度はネタに食べてみたい気もしますが、食べなくても大丈夫かなw



こちらで車内にマットを広げて仮眠を取ることにします
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こちらはiPhoneで撮ったので少しボケていますが、星がとってもキレイでした






7時過ぎに起きて行動開始
ここから一般道で尾鷲まで下り、山へ入る前に給油しておきます
この先はスタンドもコンビニも当分ありませんからね



酷道と呼ばれる国道425号線をドライブしていくのですが、入って10分も走ればこの景色です
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もうすでに道も車一台分の幅しかありません




途中このような看板があり不安にさせられますが、書かれている地名が何処なのか分かってませんから行けるとこまで行こうと進んで行きます
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最初の目的地「かくれ滝」に到着しました
尾鷲市から約20kmほど進んだ地点です
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ちょっと見にくいところに滝があるのかなぁ程度に思っていますが、道からは全く見えません
そして何やら足場が奥まで続いていたので入ってました



奥に入ると言っても1分もかかりませんが、まさかのスケールの滝がありました
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まさにかくれ滝ですね
地図で見つけたポイントっていうだけでしたが寄ってみてよかったです
道はまだまだ続きますので先へ進みます




坂本貯水池の湖畔を走っていると現れるのが「岩屋谷の不動滝」です
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谷を渡る橋の上からしか見れない滝です





そして尾鷲から25km地点、出合橋に到着です
国道425号線は左のつり橋を渡って進んで行きますが、ここで一旦右側の道へ逸れます
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通行止めとはなっていませんので車で入っていきます
ここから先は路面が少し荒れているので、オフロードタイヤや車高の高さが役に立ちます




荒れた道を1kmほど進むと現れるのが「旧東の川小学校跡」です
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こちらの学校は1969年に休校となってからも29年もの間、通学区域内に住民ゼロだったにも変わらず現役小学校として登録され続けていたそうです
残念ながら1998年に廃校となり、現在は廃墟としてたたずんでいます
今はまだ形を残していますが、いずれ森に飲み込まれていくことでしょう




そこからさらに100mほど進むと道路の上に東の川簡易郵便局跡が現れます
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斜路の途中の落石で車は通れなくなっていますが、上まで上がってくると集落跡があり、一番手前の建物が2005年まで現役だった郵便局の建物です
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集落が無人となってからも簡易郵便局として稼働していました
しかし有線電話がなかったため、オンラインが整備されなかった郵便局でもあります
このため手続きは昔ながらのすべて手作業で行っていたそうですよ
無人の集落なので訪れる客などいるはずもないのですが、こちらの郵便局での貯金などの記録が欲しいためにわざわざ訪れるマニアもいたそうです
廃止から20年ほど経過していますが、まだ周辺の家も含めキレイに残っていますね
無残な姿になる前に訪れられてよかったです


目的の廃墟を2つ見れましたので、さらに国道を奥へと入っていきます



坂本貯水池の坂本ダムへ到着しました
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ここまで走ってきましたが、対向車とは一度も会いませんでした
止まってる車は何台かいたので、釣りや林業関係者でしょうか
民家もないので当然ですが、ほとんどの場所で携帯の電波は入りません
アプリの地図が使えないので、カーナビだけが頼りです



ここまで走ってきた国道425号線はここから先は通行止めです
下北山までの27kmが不通区間ですね
425号線は下北山を過ぎてからが本格的な酷道ということです
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ここからはダムの上を渡りザンギリ林道へと入っていきます



地図で見ると林道なので細い線で描かれていますが、先ほどまでの国道となんら変わらない道です
国道側が林道レベルというだけなんですけどね
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峠のザンギリトンネルを抜けると、ひたすら山だけの景色が広がっています




山を越えて国道169号線まで下りてくると、上北山村役場付近です
そして地図で見つけて目を付けていたのが柿の葉寿司の「ゐざさ」です
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この辺りは柿の葉寿司のお店をよく見かけますが、こちらが丁度良い位置にあって美味しそうだったので寄ることにしてました


店内はこんな感じです
注文を受けてから作り始めるスタイルでした
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時刻は10時半とだいぶ遅くなってしまいましたが、朝食兼昼食を調達できました

せっかく景色の良いエリアに来ているので、お寿司を持って移動します





これから進む方向とは逆方向になりますが、169号線を10kmほど南下し、そこからさらに山道を6km
ほど上っていくと不動七重の滝展望台に到着です

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展望台と言っても道路わきが少し広がっている程度のスペースですが、対岸に滝の全景が広がっているのが良く見えます
けっこう離れていると思いますが、周囲が囲まれているせいもあって轟音が響いてきます


こちらでリアゲートを開けて座ってお寿司をいただくことにしました
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こちらが今回購入したセットになります
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柿の葉寿司(さば)は左下、左上は桜寿司(鯛)、右上は笹の葉寿司(サーモン)、右下の昆布巻きは山菜です
せっかくなので柿の葉寿司以外のアレンジ版もいただけるセットにしました
景色のせいなのか、空気のせいなのか、とっても美味しくいただきました

ここまで上がってくる道は舗装されていますが、林道レベルの道です
平日ならほぼ対向車は来ないと思いますが、大型車は厳しいですね






お腹は満たされたので、ドライブを続けます
来た道をお寿司を購入した場所まで戻り、橋を渡って県道226号線を進みます

谷から山の尾根まで上がると県道40号線に合流、大台ケ原ドライブウェイです
終点まで行くと登山口となり店などもあるようですが、行く理由もないので景色のいいところまで行って折り返しました
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だいぶ標高の高いところにいるようです



大台ケ原ドライブウェイを国道169号線まで下って南へ進み、途中から国道309号線へ入り本日の宿を目指します
しかしこの309号線がなかなかの酷道でした

分岐するところから国道にしてはと思うような雰囲気だったのですが、少し走れば道は狭まりこんな感じ
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これが25kmほど続きます
対向車は峠の行者還トンネルまでほぼ来なかったので疲れることはなかったですが、トンネルから先は有料駐車場まである登山口があり交通量も少しあるので注意が必要ですね
天川村を目指すなら同じ309号線でも道の広い北側から入る方が楽なようです



309号線から分岐し、県道21号線に入ると少し早い時間ですが本日の宿泊地「洞川温泉(どろがわおんせん)」に到着です
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温泉街の中を進みます



今回泊まったのはこちらの「いろは旅館」です
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なかなか風情のある木造2階建ての宿です
わざわざこのような雰囲気の宿を探して泊った、というわけではなく街全体がこのような宿ばかりの場所です
街の雰囲気は後ほど

こちらのエリアは近くに大峯山という修験の山があって、門前町として修験者や参詣客で昔から賑わっていたそうです
また標高が800mくらいあるので夏は避暑地、秋は紅葉の名所ともなっているそうです
泊ったこの日も日が落ちると一気に寒くなってきてました



3時過ぎには宿に入ったので、少しゆっくりした後に街の中を散策しました

歩いて行ける場所に鍾乳洞があるというので寄ってみます

山の中腹にあるということで、そこまで有料のモノレールで上がります
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もちろん歩いて登ればタダですが、なかなかの傾斜です
このモノレールも押し付けられる背中が痛くなるくらいの斜面を上がっていきますので、歩いて登るのはキツそうです


鍾乳洞の規模も鍾乳石の出来具合も・・・微妙な感じでしたね
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鍾乳洞入口のテラスから見ると洞川温泉の街並みが見渡せます
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龍泉寺やカリガネ橋などを見て宿に戻ってきました
部屋はこんな感じです
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部屋にエアコンはなく、この時期でも朝晩は冷えるためストーブがあります
夏は涼しいんでしょうね



まだ夕飯まで1時間ほどあるので温泉に入ります
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宿にお風呂は1つしかなく、先に入った人次第で男湯にも女湯にもなるといった感じです
混浴ではありません

こちらは源泉が26℃だそうですから加温してますが、いいお湯でしたね
入ると「あー」と声が出るくらい疲れに効く感じです
今までいろいろと温泉には入ってきましたが、こういう感じのお湯は初めてでしたね




お風呂を出るとお待ちかねの夕食タイムです
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今回は鴨鍋のプランにしましたが、一人前でもなかなかボリュームです
鍋の出汁がとっても美味しかったです
締めは鴨の旨味が出た出汁にご飯を投入し卵を落としてのおじや
美味くないはずがありません

今回こちらの宿を選んだのは周辺の宿に比べてリーズナブルだったからでもあるのですが、選んで大正解でした
お腹パンパンで部屋に戻ろうかとしたら「デザートありますよ」ってことで別腹もいっぱいでしたがいただきました
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みかんとかのフルーツくらいかなと思っていたらアイスまで・・・
ちょっと予想外で、やるなこの宿と思ってしまいました


部屋に戻り少し横になっていたらやってしまいました
朝が早かったせいもあり寝てました
起きたら9時半と2時間くらい寝ていたようです
街の照明が落ちるのがだいだい10時くらいと聞いていたので、慌てて外を回ってきました


泊った宿も夜に見るとこんな雰囲気です
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2階の右の部屋が今回泊まったところです



こちらが温泉街の雰囲気です
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昼に見てもいいですが、夜はまた風情があって良い雰囲気です


このような雰囲気の温泉宿が約20件ほど並んでいます
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こういう雰囲気の宿が残っている場所は近場にもありますが、街全体がというのはないですね
これからも残っていてくれることを切に願います

もう一度訪れたい温泉の候補に入りました
次は吉野の桜を見に来たついでか、雪が降る中来てみたいですね





街を歩いていると目に入る「だらにすけ」という言葉
この辺りで作られている胃腸薬の名前です
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大峯山の山伏から伝わったものらしいですよ
正露丸のようなものですね






宿に戻りもう一度温泉に入ってから休みました
明日も山奥を走り回ります






プロフィール

「@そっくんのお兄ちゃんさん
雨で家に居ても何も出来そうもなかったので、ゆっくりしに来ました😌

明日は天気が良くなるそうですが、今日は明けなので朝は起きれないかもしれません
朝ごはんギリギリまで寝ておきます😅」
何シテル?   10/31 19:12
あちこちの温泉に出かけ、地の美味しいものを食べるのが楽しみです まだまだ行けてないところはたくさんありますが、最近は行きたいところが細い道や悪路の先にあること...

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