
昨日は酔っ払って途中で眠くなって進められなくなってしまいました。
1日目前編の続きです。
前から詰めて停車していったため、通常よりも密集状態のロードスターが見られます。
駐車場から徒歩で緑の小道を通って発荷峠の展望台に出ます。
観光地では木の様なデザインのコンクリートの手すりが多いのですが、ここは本当の木の手すりと階段です。
ロードスターも良いけれど、このような綺麗な遊歩道を歩くのも好きです。
小道を下り、いちど駐車場を横切って展望台に登り、若干霞がかかった十和田湖を眺めました。
この展望台は高校生の頃に一度来て以来です。(何年ぶりだろう?)
みなさん楽しげに展望台へ歩いてきます。
展望台に直ぐ近くの駐車場が狭く、30台を超えるロードスターが駐車しては他の方の迷惑になるとの配慮からポチさんが第2駐車場に停めることにしたそうです。
確かにここに30台は迷惑すぎます。
他の方のブログにも載っていますが、これはかなり危険な体勢です。
万一後ろ側にバランスをくずしたら、おそらく命を落とすでしょう。
来た道を通って駐車場へ戻ります。登り坂もいいものです。
駐車場に整列した後ろのロードスターまで写真に収めようと思うと、出来るだけ高いところから撮影したくなります。
丸太の柱?柵?の上に登って撮影しました。
同じように丸太の柱の上で撮影する
MANBOWさんの愛息子のヤスくん。
しっかりその勇姿を写真に収めていますね。
この柱、写真で見るとなんてことは無いのですが、登るために足をかける場所が無く、固定されておらずグラグラと揺れるため、見た目以上に大変です。
再びポチさんを先頭に十和田湖の湖畔を経由して奥入瀬渓流を目指します。
後ろに連なるロードスターの列。
緑に囲まれたガードレールの無い道が気持ちいい。
写真には綺麗に納まりませんでしたが、左手には静かな十和田の湖畔が見え隠れします。
この地帯で撮影した後方車両の写真は全てブレてしまい全滅でした。
休屋を抜けてバイパス経由で子ノ口を目指します。
この前に十和田湖に来たのは約16年前。その時は路線バスでの移動でしたが、このトンネルは無かったような気がします。
このトンネルの中でポチ号がまさかの急加速。
フルスロットルか?という加速と、どこまで出すの?という速度域でみるみる距離が離れてあせりました。
追いつくのに一汗かいた気分です。
子ノ口付近で後続車両のそこそこ見られる写真がやっと撮れました。
奥入瀬渓流の案内表示の下をくぐり、いよいよ今日のメインステージに入っていきます。
ここからは最高のオープンドライビングロードです。
新緑と渓流をロードスター。それだけで幸せ。
こんな幸せな中の愛車も入れたくて広角で撮影。
緑に包まれた緑色のロードスター。
若草色から濃緑まで命と創造の緑色に包まれながら、白いさざ波を間近に見て、緑のロードスターでコーナーに進入していく・・・・。
幸せな気分が湧き出て、満たされていきます。
走りも、景色も、写真も楽しみたい。欲張りな性格がかき立てられます。
新緑の木々と清らかな水の流れと愛車の全てが写るように。
普通の道は遥か下を川が流れますが、ここでは車を停めて窓から手を下に降ろすと水に触れられるのではないかと思うほど川の直ぐ近くを走る事ができます。
最高な気持ちが続きます。
素敵なドライブを楽しむ事が出来ました。
実際はとても短い時間だったと思いますが、とても心が満たされたドライビングルートでした。
奥入瀬渓流館の駐車場で一休みとなりました。
ここで奥入瀬珈琲を飲むのが定番なのだそうですが、出遅れまして残念ながら売り切れでした。
ちゃんと買えた方からちょっと借用して愛車をバックに写真だけ撮影しました。
これも偽装のひとつ?
ポチ号の後ろに控えた私のVR-B。
izu.RSさんのRSリミテッドのエンジンルーム。
Bリップと共にご自身のDIYにてストーン調塗装されたカムカバー。
なかなか渋く綺麗な仕上がりです。
次の目的地までツーリングを再開。
今度はポチさんも先頭ではなく、先行する他のロードスターを見ながら走ります。
これまでの緑のトンネルの様な道とは異なり、ここから先は少し開けた高原の道という雰囲気が続きます。
頂に雪が見えるのは八甲田山でしょうか?
ひたすらロードスターが続きます。
まっすぐな道。
くねった道。
視界が大きく開けた場所もありました。
実は奥入瀬渓流館から先はどこを通ってどこに行ったのかほとんど分かりません。
何も考えずに、綺麗な景色と快適な道と前後を走るロードスターを楽しんで走りました。
休憩場所の和田ダムと言うところに着き、また並んだロードスターを眺めます。
30台以上だと思いましたが、この時点では29台のようです。
この後、昼食を取る萱の茶屋まで再びポチさんが先頭となって移動します。
ちょうど出発する瞬間に雨が降り始めました。
団塊NCさんはパワーリトラクタブルハードトップを閉めながら車をスタートさせていました。
完全停止&サイドブレーキを引いた状態で無いと開閉できないと思っていましたが、走行中でも操作できるのですね。
出発前に素早く幌を閉める方やそのままオープンでスタートする方など様々な中、私も一瞬だけ迷って、オープンのまま走らせることにしました。
写真左上のフロントウィンドーについた雨の水滴が見えますでしょうか?
写真では分かりにくいのですが結構降っており、車内も幾分か濡れてしまった程の雨でしたが、オープンにした上を見上げると写真の通り青空も見えています。
通り雨程度で程なく雨も上がってくれました。
半分くらいは来た道を戻る形でしたが、逆方向からでは見える景色も大きく異なり、すばらしい遠景も楽しむ事ができました。
萱の茶屋からは
1日目後半編へつづく。
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ロードスター | 日記
Posted at
2011/06/23 23:20:10