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2024年09月02日

'24.09.02-2 SEIKOの45GS復刻モデル

'24.09.02-2 SEIKOの45GS復刻モデル セイコーが45GSの復刻版モデルを発売するというニュースを発表

こういう案内ページって発売された後は削除されるのかな?

実際に知ったのはこちらのページ

1968年に発売された手巻き10振動の45GSの「オリジナルデザインを、現代の技術と最新のムーブメントでスペックアップして再現」とのこと

45GS復刻モデル

最近は金色のをメインにしているので、自作ケースにしまいっぱなしの45GSを

ケースにしまいっぱなしの45GS

取り出してみる

45GS

シンプルさ、大きさ、薄さ、そして上質さが気に入っています


復刻モデル発売の案内記事では、45GSの第二精工舎のロゴマークの再現も強調されていますが、

諏訪マーク

私の45GSにあるのは諏訪マーク
このモデルは両方の工場で造っていたの?

ちょうど1年前に入手した私の45GSは

私の45GS

針やインデックスはくすみがあり、文字盤も汚れや変色があります

当時のSEIKO表記

復刻モデルは、今の「GrandSeiko」ではなく当時の「SEIKO」表記とのことで興味が湧いたのですが・・・・


復刻版のりゅうずを含まないケース外径が38.8㎜、オリジナルの45GSが36mm

オリジナルの45GSは36mm

厚みが10.4㎜、オリジナルは約9mm(メダリオンを除くと9mmを切る)

オリジナルは約9mm

今は大きいサイズが流行りだからこのサイズにしたのかと思いました
ところが説明文を読むと、ムーブメントが大きいからこの大きさになったとのこと

それって当時より技術力が下がっているということ?
(パワーリザーブの時間が伸びているとか、性能アップはあるのでしょうが・・・)

ちょっと残念というか興醒めな感じ


さらに価格が 134万円とは?

同じケース素材で近いデザインのSBGW231が55万円で、SBGW291が69万円

価格が2倍

8振動と10振動でそんなに価格が変わる?
限定品で数が出ないから、開発費と金型費が重いため?
なら定番品として出さないのはなぜ???(一部のマニア以外にはそれほど魅力的な商品ではないから?)

時計に限らず、日本産ブランドの商品やサービスの価値が認められて高い価格でも売れる(買ってもらえる)ようになって欲しいと思っていますが、今回はちょっと違和感があるというか・・・


法人化したらお気に入りのグランドセイコーを新品で購入しようと考えていました。

今は、そこまでして欲しいと思えるグランドセイコーは無いなぁ・・・という感じ(令和7年7月に法人化予定)


1968年9月製の45GS

私と同じ1968年9月生まれのこの時計を大切にながく使っていきます

と言いつつつづく


 
ブログ一覧 | 時計 | 日記
Posted at 2024/09/08 12:19:11

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この記事へのコメント

2024年9月11日 1:19
この機種&復刻版の記事であれば~真の時計好きさん方からコメがあると思い遠慮していました(^_^;)

自分は1990年以前のネオビンテージやモノホンのビンテージには正直言ってほぼ興味がない為~名機と言われる基幹ムーブ等でも精通していませんw
ビンテージで繊細なフェイスが好きと例えるモデルは沢山ありますが~安くても高くても購入対象にはしておらず、復刻版が出ることを望んでいますw

サイズ。
ビンテージやアンティークではメンズでもケース径で30mmギリギリから、下手したらソレを割るモデルも多く~腕細な我でも流石にそれでは小さく感じ、現代ならレギュラー3針であれば36~37、大きくても38mm上限で復刻して欲しいのですが~今までの復刻の多くは41~44mm…
しかもムーブは昔のサイズのままが多く、多くのものはケースの中に 「 スペーサー 」 と言う詰め物が施されてきました。
(安いモデルはプラスチック、お高いモデルになると金属スペーサーで差別化)

そして2000年~2007年辺りでやっとムーブの大型の波がきます。
色々な説がありますが~ムーブの大型化はテンワの大型化で精度安定(精度自体の調整方法は色々ありますが、大きい方がベースとして安定化するって理論があった気がします、理論的説明が合ってるか間違ってるかは分かりませんw)、香箱の大型化でパワーリザーブの延長等恩恵をもたらすとされています。(パワリザが上がるとこれまた精度の向上に繋がります。)
この話しを鵜呑みにしていた自分は幅広なスペーサーの詰め物より~大きいケースの時計にはムーブも確り進化した大きい物を積み、詰め物が少ない中身が詰まった状態の時計を所望してましたw
じゃないとケースの大型化は本当にカッコだけの飾りで中身が伴わない物と化すのでw(あくまでも大きいケースの時計にはソレ相応のサイズのムーブで恩恵をッ!って観点です。 長いハンズ回すのにもトルクが要りますし。)
なので 「 それって当時より技術力が下がっているということ? 」 と言うことではなく~ムーブのサイズが大きくなったのは進化として必然であり、建設的思考だと思っております。
ただし今書いたのはSEIKOのムーブの発信ではないので、今回の復刻版に積まれているムーブに同じ発想を当て嵌めて良いのかは分かりません。(そもそも私がSEIKOの過去ムーブの直径や厚み等を熟知している訳でないですが~ムーブの更新の際にはそう言うものが加味されているものと考えておりますw)

ただ自分もハリーさんと一緒で願わくばムーブの径は大きくなっても厚くしないで欲しい。
それが出来てこそ 『 真の進化 』 と呼べる思っている一人です♪
しかし最近はシリコンとかチョッと特殊なものに移行され…
シリコンは 「 金属 」 とされるものの、今までのスチール等と違い歯車にしても脱進機にしても代替えが効かず(今のところ)
スペック更新は現行の金属ではこれ以上進化出来ないと逃げられたようで…
こっちの方がどうなのかなぁ~?と思ってしまいます…

まぁ~この辺同じことを思っている人間は多いい筈で~メーカーが本当に客のニーズを探っているかは分かり兼ねますが~ダメ元でこんなのがあったら買うんだけどなぁ~♪と販売店のセールやメーカー直に要望と言う名の愚痴を書いて送ってみるのもアリかもしれません♪
自分、昔は本当に良く「ご意見」と言う名の「要望」を送ってましたw

最新技術で小型・高性能なムーブの未来?
や、昔のパーツでもゼロから作るとなれば物凄く金が掛る訳で~「出来ても諦める」パターンは多いいのでしょうが~シリコンパーツだと制作したメーカーのストックパーツが尽きて供給してくれなくなった時点で「強制終了」な気がしてならないのが近年の最新時計への不安要素です…
※ 自分、電池を使わない「機械式」ってだけで凄いと思っており~ムーブは本当にベースの俗に言うエタの汎用品クラスで大満足な人だったりします(核爆)
コメントへの返答
2024年9月11日 12:39
MAKOTOさん、コメントありがとうございます。

今回は批判的でネガティブな表現が多かったからコメントしにくかったのかも。
(普段から私のブログにはコメントが少ないので批判的かどうかは関係ないかも・・・)

腕時計って思っていた以上に幅が広いし、奥が深いですね。

高校生の頃から腕時計をしない派だった私が自分事として腕時計を気にするようになったのは昨年の5月から。
それ以前はSEIKOと機械式腕時計が好きな次男へ、プレザージュを選んでプレゼントした程度。今でも知らないことだらけ。

それなのに批判的なことを書いたのが恥ずかしくなりました。

サイズやデザインの考え方や、価値の感じ方には色々ありますね。

昨年に最初の1本を買う前は、薄い方がオシャレだし何よりシンプルだと思って薄さをメインに探したこともありました。
クオーツだと6mm台なら1万円以下から(SEIKOでも1万円強で)あるのですね。

でも、クオーツでも良いなら、付けないのが最も薄いと思ってしまった・・・(メンドウな性格だね)


サイズ。
今回は38.8mm
MAKOTOさんが考える上限を超えてしまっています。
私はそれほどたくさん見てきていないので上限は決めていません。
それでもオリジナルの36mmと復刻版の38.8mmはきっと数値以上の大きく感じるのだろうな・・・と

でも、それはSEIKOの開発者も良く分かっているハズ
散々試した上で、比べると差が大きくても、慣れればしっくりくるし、このサイズの方が良いという結論になったのでしょう。


厚み。
このモデルは10.4mmですが、同じキャリバーのSLGW003が9.95mm

もしかして、10mmを切ることができるけれど、10.4mmの方がバランスが良かった??

それともSLGW003はチタンだから薄くても強度を保てた?
スクリュー式と4本ネジ固定式の違い??


価格
本文では8振動キャリバーと比べていますが、green_openmindさんのブログのコメントで10振動のモデルと比べても価格が高すぎると書きました。
これに対してgreen_openmindさんからの返答で「今の時代ですと手巻きモデルの方がより高級な位置付け」と教えていただきました。
これも無知だったことでお恥ずかしい限りです。

ただ、同いキャリバーのSLGW003が、ハードチタン製ケースで¥145万円。
復刻版はステンレス製ケースで¥134万円。
やはり高すぎると感じるのは、まだ腕時計の世界を解っていないからなのかなぁ・・・

まぁ、焦らずにゆっくりとやっていきます。

こんな素人丸出しですが、これからもよろしくお願いいたします。
2024年9月11日 13:25
>厚み。
>このモデルは10.4mmですが、同じキャリバーのSLGW003が9.95mm

なる程!
昔の時計と比べた訳でなく、同じムーブ積んで薄いモデルが存在していた訳ですねッツ!!
と、言うことは詰めようと思えば詰められるとッツ!!
そこは調べていませんでしたm(_ _"m)
てっきり新旧の比較のみで進化・退化が語られたものと読み違えていまいしました大いに反省ですペコリ(o_ _)o))ゴメンナサイ

そして妄想ではなくHPで仕様を確認してまいりました。
厚みの違いは裏蓋の仕様の所為だと判断致しました。
SLGW003は4本ねじ固定裏ぶた
SLGW005はシースルースクリューバック
スナップバックを採用したら更に薄く出来る!かも?( *´艸`)ヤランケドw
その他ケース径(縦・横)やラグ幅も違うことから~やはりトータルバランス的にSEIKOの意匠として 「 そうなった。」 とように思われますねw
ただ個人的に残念なのは~折角のスクリューバックなのに防水性能が003と同じ「日常生活防水」だった点…
今迄と言うか9SA4でスクリューバックで10mm切ったモデルがあるかどうかはググッておりませんw
スクリューバックは日常生活強化防水(10気圧)にして欲しかったですw
や、買えんけどw

なもんで~SLGW003と同じマイクロネジ止めを採用されれば10mm切ることは容易と思うものの~SLGW003はハードチタンなので錆びの心配はいらないものの、SLGW005はステンレス…マイクロネジ止め採用はチョッと心配ですね~(*´▽`*)

これ、昔買えるレベルだったことは自分も真剣にGSのカタログスペックを追ってましたが~先のコメントに記載したように今のGSを購入対象にしてないのでおざなりです。
コメントへの返答
2024年9月11日 21:52
MAKOTOさん、色々教えてくださりありがとうございます。

詳しいと色々解って、判断できて、面白さ(興味深さ)が増すのでしょうね。

SLGW003は材質がチタンで錆の心配がないから、4本ねじ固定にできるのですね。ということは、精密ネジもチタン製。チタンは加工が難しいと聞くので(具体的にはどう難しいのか知りませんが・・)、径もピッチも長さも細かいネジのコストも高そう・・・

そう思うと、チタンのSLGW003が安いのか、ステンレスのSLGW005が高いのか、とか考えてしまう。

あかん。価格は価値で判断すべきだと口で偉そうに言っているのに、価格を製造コストで判断しそうになる。反省せねば・・・

材質、精度、性能、構成部品、寸法などではなく、感性や想いやストーリーで価値を判断できて語れるのがあるべき姿ですね。

11月発売でけど受付は開始しているので、銀座の和光に行けば現物を観れるのかな?

明日は久しぶりの東京なので、隙間時間を作って和光に寄ってみようと思います。

たとえどんなに気に入っても、絶対に予約しないで帰ります!

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