
2月1日の
スキーに出かけた先で立ち往生した件で、1週間ほど預けてディーラーに見てもらいました。
11月のリフレッシュ整備後から、朝イチのエンジンが冷え切った状態だとエンストするという現象が顕著になっていました。
その状態でプラグを確認するとかぶり気味になっており、燃料濃度が高すぎる可能性があるそうです。
また、各気筒の圧縮圧に関して、
基準値:11.5kgf/cm2、下限値:10.0kgf/cm2
なのに対し、ミニバスの各気筒の値は、
冷えた状態:10.0、10.0、10.0、 9.0 (kgf/cm2)
温まった時:11.1、10.7、10.0、10.0 (kgf/cm2)
と低い状態なのだそうです。
暖気後の状態に合わせて調整せざるをえないので、エンジンが温まるまではコシが弱く、エンストしやすい状態なのだそうです。
圧縮圧力が低いことの対策として、次回のオイル交換の時にワコーズの「エンジンパワーシール」という添加剤を使ってみる予定です。
ただ、スキーに出かけた時は長時間走った後で、当然エンジンは温まっています。
これに関しては「ダッシュポット」の調整で、アクセルオフした時のスロットルの戻りを遅く調整してくださりました。
これで高速道路出口や赤信号での減速時のエンスト対策になるそうです。
ただし、一番困った発進時のエンストに関してはよく分からないそうです。
RRのサンバーはエンジンルーム内に熱がこもりやすいため、冷却水は正常温度でもエンジンの周りの補記類の温度が上がりすぎて問題が出たのではないだろうか?との推測でした。
その後は長距離走行も長時間走行も行う機会がないので、状態を確認できていません。
昨日アップしたブログへコメントいただいた「クランク角センサー」については次回整備士さんに相談してみます。
ミニバスの購入価格と入手後2年間の整備費用の総額を考えると、かなりの金額になっています。
最近
MINIクロスオーバーを気に入っている長男から、「ミニバスなんて失敗だ」と厳しい言葉をかけられています。
う〜ん、長男は正論かもしれませんが、入手前でもMINIクロスオーバーは予算オーバーだし、家内はミニバスが好きだし、「好き」は理屈ではありませんからね。
少なくとも10年(あと8年)はミニバスに乗るつもりですが、あまりにも修理費がかかったり調子が悪かったりしたら・・・と心配している今日この頃です。
長々と失礼しました。
私自身の備忘録だと思ってお許しください。
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5月20日追記
カム角センサーの情報をいただきありがとうございます。
メカニックに確認いただいた結果は
こちらにて。
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Posted at 2015/04/02 20:03:30 | |
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ミニバス | 日記