
暑い日も増えて衣替えも終わったこの時期に、2月の家内との十和田湖冬物語の続きのグログを書きます。
実は既に2回も半分以上書いたのですが、途中で消えてしまいました。これで3度目ですが、今回は書き終えてアップできることを願っています。
2日目の朝は・・・
もうだいぶ忘れている。
美味しく朝食をいただいたら、
外をお散歩
家内は新雪を見ると喜んで入っていきます。
除雪の山を見つけると楽しそうに登っていき、登頂して喜んでいます。
悪戦苦闘しながら登る姿を動画で撮影しましたが、アップは禁止されました。
時間が来たら国立公園協会の十和田湖総合案内所へ向かいます。
十和田湖冬物語のパンフレットにあった「かんじきふっとパス」体験に参加するためです。
写真の様な洋式のカンジキをもってスタート地点まで行き、
積雪の林の中を進みます。
ガイドさんが色々案内してくれます。下の写真は「ツルアジサイ」を紹介してくれているところ。
「道無き道を進む」って感じですが、実際に道なんてありません。
晴天で雪の林の中はとても綺麗な風景
半島の根元を横断して、十和田湖の中湖を見渡せる場所まで来ました。
とても気持ちいいです!
帰りも色々案内してくれながら歩きます。(私は撮影を優先したのでガイドさんから離れていることが多く、あまり聞けませんでした。)
さっきまで快晴だったのにあっという間に吹雪いて来ました。山の天気って本当に変わりやすいのですね。
急な吹雪も家内にとっては楽しい体験。
そして再びこの快晴。
この「晴れ→吹雪→晴れ」の間はたった20分間。
半島往復 約2km 40分の かんじきふっとパス

とても楽しかったです。ガイドさん、そして一緒に行ってくれたお二人もありがとうございます。(観光協会の人だったかな? 忘れました。お二人のどちらかが十和田湖冬物語の公式ページの写真を撮られているかたでした。)
昼間の十和田湖冬物語の会場へ
お馬さんに乗れるのは子供だけだったかな?(これも忘れました)
「こたつ屋台」というのは初耳。興味を惹かれて覗くと、
初めて見る「こたつがたくさん並んでいる」光景
十和田バラ焼き、きりたんぽ鍋、青天の霹靂 をいただきました。
どれも美味しかったです!
会場を一回りしてから、
暖かいラーメンへ
家内が好きそうな激辛味噌ラーメンと、観光協会の人が勧めてくれたシャモロック鶏だしラーメンをチョイス
旅に美味しいものは欠かせません。
イベント会場を後にして十和田湖畔へ、
湖面には氷?雪の塊?が浮いています。
乙女の像と同じポーズで
雪帽子をかぶった鳥居をバックに
昔(私が中学生の時)はこの様な鳥居は無かった気がします。
ひとつずつお参りして行きます。
吹雪いて来たのでひと休み
新婚旅行で十和田湖を訪れた時には南部鉄瓶を買いました。
同じ様な形ですが、これは・・・
とても小さくて可愛い!
十分休憩したし、お茶も飲み終えたし、吹雪も弱まったのでお店を出ました。
「吹雪が弱まった」と言ってもこれくらい降っています。
ホテルのフロントで教えてもらい、休屋にある唯一の「コンビニ」へ
味があります。コンビニと言っても冬は19時で閉まります。
店主に、上の写真でも見られるガラスに書かれた「氷肉」って何ですか? と尋ねたら、あれは「氷」と「肉」だと言われてしまいました。(ハズカシイ)
こういう買い物カゴもいつの間にか見なくなりました。
ひと品の金額を打つ度に「ジジジジッ」と印字するレジも久しぶりです。
お酒とおつまみを調達して、明るいうちからホテルの部屋で乾杯
青森産のりんごのお酒で雪見酒
贅沢なのんびりした時間を楽しみました。
夕食の時も飲んで、良い按配に酔っ払いました。
昼間寒かったし、昨日も見たし、酔っ払ったし、もういいかな? と思いながらも、せっかくなので2日目の夜も冬物語会場へ行くことにしました。
前日とは違う入り口に向かうと、小さなカマクラの灯篭の様な物が並ぶ姿がかわいい。
中はロウソクではなく電灯ですが、優しく灯っています。
ステージでは和太鼓のパフォーマンス、
力強くてカッコいい!
その一方で、なんだか静かな空間も。
やはり来て良かった!
1日目はメインステージ前の花火を最も近く見られる場所からでしたが、2日魔は「十和田湖冬物語」の文字が光るメイン入り口前から、
ちょっと引いて花火を楽しみました。
綺麗な雪景色と花火に家内も大満足!
そして部屋に戻ってからは再びカンパイ!
たっぷり楽しみました。
やっぱり東北は大好きです!
3日目につづく。
Posted at 2017/06/05 14:30:48 | |
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